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永遠の館の殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
永遠の館の殺人 (カッパノベルス)
永遠の館の殺人 (光文社文庫)

永遠の館の殺人の評価: 2.83/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

死体消失

黒田研二・二階堂黎人の合作ミステリの第3弾。
 クイーン兄弟名義で出た『Killer X』(光文社,2001年)、『千年岳の殺人鬼』(光文社,2002年)に続くもの。いずれもキラー・エックスという殺人鬼が関係して、また雪山が舞台となるという共通性がある。そして、ついに本書ではキラー・エックスの正体が明らかにされるのである。
 ストーリーとしてはなかなか。この先どうなるんだろうという興味で、ぐいぐいと読み進めてしまう。楽しめる一冊と思う。
 そして、このシリーズのもうひとつの特徴はバカミスと紙一重の大がかりなトリックにある。本書でも爆発。ただ、まあ、どうなのだろう。これまでの2作に比べると、ちょっと物足りないような気が。
 動機はすごいね。

永遠の館の殺人 (カッパノベルス)Amazon書評・レビュー:永遠の館の殺人 (カッパノベルス)より
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