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襲撃者の夜
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襲撃者の夜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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ずっと読みたかった『オフシーズン』の続篇。 確かに前作ほどの衝撃と薄気味悪さは感じなかったけど、これは前作で免疫がついているせいもあるのだろう。ストーリー的には十分読み応えがあり、完成度は高いと思う。 やっぱりケッチャムは違う。もう新作を拝めないことが本当に残念だ。遅ればせながら未読の著書を全て読もうと思っている。 | ||||
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残酷やグロという評価もあるケッチャムですが、人間の本性を描く深さと、ストーリー展開の面白さによって、自分にとって今、いちばん作品を待ち望む作家です。 | ||||
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面白いです。 もちろん、オフシーズンを読んだ上で読むのは必須。 半分くらいから展開が早くなり、どんどん読み進められます。 エログロ好きな方におすすめ。 | ||||
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Kindleで購入。せっかくの超名作が、扶桑社の電子書籍担当者のいい加減な仕事ぶりで全部台無し。 前作「オフシーズン」も校正ミスにイライラしたが、続編の今作は、さらに校正の手抜きパワーが増し、緊迫シーンも台無し。 素人ブログかよ。 ケッチャムの問題ではなく、あくまで版元の扶桑社が作った日本語電子版の出来として星1つと言わざるを得ない。 | ||||
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むかーしに、「オフシーズン」はじめケッチャムさまはほとんど読んでおりましたが、なぜか続編は読んでなかった… むかーしのことなので、全部売ってしまって手元にないので、「オフシーズン」から再度購入して読み始めています。 「オフシーズン」では子犬、「襲撃者の夜」では子猫がいじめ殺されるシーンを読み、イヤーな気持ちになりました。 人間が惨殺されるシーンではそうは思わないのに… 決して、有り得ない話ではないので、本当にこわいです。 | ||||
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書店の陳列pop見て興味感じて購入して読んでみた。 う~ん B級ホラー&エロな内容。 映画「サランドラ」が頭に浮かぶ作品だね。 期待ほどでもなかった。 キモイにはキモいけどね。 | ||||
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ケッチャムの中でも,デビュー作の「オフシーズン」と,その続編に当たるこの作品(原題offspringとは”子孫”の意味ですが,もちろん語呂合わせ)は”特異”な作品と言えます。このシリーズ(新作「ウーマン」に繋がる。)が,デビュー作から連なる鮮烈で衝撃的なものであることが,彼への評価と人気へ繋がっています。最初のベストセラーは「隣の家の少女」(89年作で,訳本は98年初版)で,「残虐性」という意味では「隣の・・」の方が上手ですが,ケッチャムの特徴は,何と言っても,虐待,殺人場面での被害者の視線,感覚からの超スローモションによる極緻密な描写にあります。それが如何なく発揮されるのが,まさにこの”食人族シリーズ”で,さらにその風景の異様さが恐怖を際立たせ,ゲテモノ好きにはたまりません。 ちなみに本作品は映画化されていますが,「オフシーズン」が映画化されないのは,映画化する上でのストーリーの妙味だけが理由では無く,オフシーズンの方が純粋に残虐だからでしょう。 | ||||
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わしは別に深みなんか求めてないんや。えぐいのんを求めてんねん。序盤に子供(8歳の)と赤ちゃんがでてきた時点であかんとおもた。こいつら絶対死ねへんてわかってまうもんなあ・・・。もっとぎょーさん殺せやのう。 | ||||
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オフシーズンの続編だけど、前作を読んでいなくても楽しめる作品。 前作の方が残酷さはかなり上回るけど、内容が深いのはこっちの様な気がする。 終わりにケッチャム独特の''嫌ーな感じ'≠ェあんまりなくて、読み終わった後も 隣の家の少女を読んだ後みたいな、どんより暗い感じにはならない。 単純に面白かったけど、やっぱり前作のオフシーズンの方が 残酷で、迫力があって、何もかもがうまくいかなくて面白かった。 | ||||
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オフシーズンから11年後の物語。 原題がオフスプリング(子孫、末裔)というだけあって、 今回は子供の野人軍団のお話です。 とはいえ、この作品は前作に登場のピーターズの再生の 物語といえるでしょう。更に、DV亭主と離婚したばかりの 女性とその息子の成長の物語が加わります。 にもかかわらず、今回の作品は内容的に中途半端な印象を 受けました。元々、ケッチャムの作品は、読者に感情移入を 望まないような書き方をし、それが独特の醒めた雰囲気を 生んでいましたが、今回はそれがあまり感じられません。 DV夫の描写もいま一つな感じがします。 また、犠牲者も少なく、前作でならすっぱり(もしくはネチネチ) 殺していただろうと思う人も助かっています。 更には、子供が襲撃者なのでしょうがないのですが、襲うシーンにも 一工夫欲しいと思うところもありました。 ただし、オフシーズンよりも角の取れた描写なので、人によっては さらっと楽しく読めるかもしれません。 やはりオフシーズンを読んでからこちらを読むと良いでしょう。 | ||||
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問答無用のスプラッタ『オフシーズン』の続編ともいうべき作品。 当然、食人族のおぞましい描写が満載ですが、『オフシーズン』の後では、二番煎じの感が拭えません。頼りなかった人物の豹変というパターンも同じですし。徹底的にむごたらしくすればよいのに、『オフシーズン』ほどの後味の悪さはありません。 | ||||
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何となく読み、衝撃を受けた「オフシーズン」の続編があると聞いて、再びJ・ケッチャムの作品を手に取った。 食人族の残党が再びデッドリヴァーに現れ、女性2人を“食す”ところから今回の物語は始まる。 相変わらずの巧みなプロットと、登場人物達が魅力的だ。 今回はウーマンを始めとするセカンド・ストールンなどの食人族達にもスポットライトが当てられている。 また、前作の失態の挽回に燃える元刑事のジョージ・ピーターズや、遅れて登場する凶暴な夫スティーヴンの動向にも注目だ。 前作と比べても甲乙の付けがたい良作であるのは間違いないだろう。 強いて言えば、前作に比べて死者が少ない点や、緊迫感のある篭城戦が無かったのが残念かも知れない。 だが、前作と同じでは面白みが無いのでこれはこれでアリだろう。 次は読後感が最悪と称される「隣の家の少女」でも読みたいと思った。 | ||||
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前作「オフシーズン」の続編。 私としては前作より、ストーリー・描写全てが上回っているように感じました。 人を楽しみながら殺す「子供」を登場させることによって、異常さが尋常な範囲を超えていることを認識させてくれる。更に面白いのがどのように人を「狩る」ことをこの異常な子供たちが覚えていくかの描写が凄まじい。「カウ」と呼ばれる鎖に繋がれ続けの人間、洞穴での生活。悪臭が漂ってくるような異常な生活。 前作との繋がりがほどよく絡んでいて人間くささも感じさせる。 生唾飲み込みながら読み進める、数少ない作品。 | ||||
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「オフシーズン」は世紀の大傑作だけれど、 続編のこれはまた違った良さがあります。 食人族VS一般人 だけではなく、そこにDV夫などが絡んできて 奥行きがぐっと増したというか。 「オフシーズン」がモノクロの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」なら これは天然色になった「ゾンビ」という感じ。 ケッチャムの作家としての成熟ぶりがうかがえます。 前作から続いて登場する(元)巡査の心意気に泣きました。 | ||||
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前作の衝撃からすると…ちょっと力が抜けちゃった感があります… 先にこっちを読んだほうがよかったかなー。 | ||||
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映画で例えるなら… 前作のオフシーズンが「ザ・フライ」なら、今作は「ザ・フライ2」。 「マッドマックス2」なら、「サンダードーム」… みたいな感じかな? 私はどちらも嫌いじゃないです。 前作ありきの続編として好感持てました。 前作ファンなら避けては通れない作品です。 | ||||
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