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ジェノサイド
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ジェノサイドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全74件 21~40 2/4ページ
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作品のエンターテイメント性と推理性は素晴らしい。知的な好奇心をくすぐられるとともに、あらゆる舞台を駆け巡りながら展開するストーリーは疾走感があり、一気に読みました。 ただ、作品の内容としてはちょっと重い…繰り広げられる戦場の内容(特に子供にかかわること)は嫌悪感が凄くて、読み終わったあとに罪悪感が残りました。現代の世の中の問題をつきられて、考えさせられた反面、何だかスッキリしない気持ちが残りました。 なので、採点も難しい、、良い点が悪い点を帳消しにして、3点。 | ||||
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中刷り広告が印象的なので購入しました。まだ、読んでいませんが楽しみです。 | ||||
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上下巻を通して話としてはまあ面白いと言っていいと思う。ただ作者の思想に反映された本筋に関係ないとしか言いようがない話が突然始まるので、それに同調できない限り不快感もわき起こってしまう。また登場人物の国籍およびその人の性格にも恣意的なものがありありと感じられる。作者はエンタメ小説としての完成度より自己主張を取ったみたいだし、こちらもこの作者はそういう人と分かってしまったんで、自分はもうこの作者の本を手に取ることはないでしょう。 | ||||
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日本人大学院生とアメリカ人傭兵がどう繋がるのか、新たな生物とは一体、そしてジェノサイドという刺激的なタイトルの意味は、と気になる要素が多くあり本書を手に取りました。 アメリカ大統領とそのスタッフの会議は好みの場面でしたので物語を読み始めるのは非常に好スタートを切れました。 作者の文章はテンポが良くてとても読みやすいものでしたし早く謎を知りたくて一気に読みきってしまいました。 しかしながら他の人が気にされている通り、作者の日本の歴史の断罪ぶりは少々鼻につくものでした。 特に「愚かな先祖を持つと末代が苦労する」という一文は、間違いがあったにせよ懸命に努力した先祖に対しあまりにも失礼だと感じました。 また、日本以外の全ての国にも通じてしまう言葉でもあると作者は気付いているのでしょうか。 そのあたりから違和感が出てきたからか、この先どうなるのかというのが気になる端でこの作者の感覚は自分に合わないなとも思いました。 気になった所としては反日主義、為政者への蔑視、また少々差別主義的な面があるのではないかとも感じました。 アフリカで実際に起こっている事なのでしょうが、現地人がまるでゲームの雑魚キャラのごとく蹴散らされる描写に、作者には無意識に白人至上主義があるのではないかとも感じてしまいます。 創薬場面についても何とも浅薄に感じました。 私は薬学の知識は全くありませんが、どうにも描写が不足しているように思えました。 また李正勲GIFTの正当性を証明する手法として非公開の薬品の試験結果が出たことを証明としていましたが、ヌースの人類をはるかに上回る知識をベースにしたソフトウェアであればまったく違う結果が出てもおかしくなかったはずです。 ヌースの知識からすれば現行の科学知識は根本から間違っている可能性すらあるわけですから。 それに最終場面でのエマの圧倒的な能力を見たせいでしょうか。 GIFTなどという驚異的なシミュレーションソフトを作る事ができるなら自力で作ることもできたのではと思えてしまいます。 そうなると一方の主人公であるはずの研人の存在感がとても小さく感じられてしまいます。 そして物語の重要人物であるヌース。 私はこの物語の展開ではとてもヌースを守りたいと思えません。 現生人類である身としては脅威としか感じられないからです。 もし、エマはただアキリと会いたいと願う姉としての感情の結果がこの物語であれば納得もできたでしょう。 しかし、最初から同じ血を分けた弟を種の存続のためのつがいとして冷徹な計算の上で確保しようとする姿は非常にグロテスクに思えます。 様々に事情があったにせよ結果的に協力する事になった主要な登場人物もそれに異常さを感じずにいる。 とても気持ち悪いです。 そしてジェノサイドとは何だったのでしょうか。 所々そういう場面があったのはたしかですが、タイトルにするには相応しいと思えるほどジェノサイドという要素がありませんでした。 むしろ重要なのは新人類の誕生だったのですから、それに通じるタイトルにすればよかったのにと思います。 物語の中盤または終盤にタイトルに込められた真の意味を知らしめられた時、震えるような感動があります。 残念ながらこの作品にはそれがありませんでした。 一気に読ませる構成を評価して3としますが、何とも浅く感じさせる細部描写からそれ以上の点数を付けるのは難しい。 人に勧められるような作品でもないです。 | ||||
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当たり前であり、全然構わないと思うのですが、 本作では周りから完全に浮いてしまっていて違和感アリアリです。 もっと上手に織り込んでいただかないと、興が削がれます。 内容は面白かっただけに、残念です。 | ||||
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出てすぐに購入したものの、読む時間がなくて放置。 最近ようやく読破したが、ハードカバーで二千円近くも払って買うほどの本ではなかった。 以下、ネタバレを含みます。 良い点 ストーリーそのものはそこそこ面白い。 不知の病を治す謎の創薬ソフト、難病の子供の余命というタイムリミット、アフリカを舞台にした派手なドンパチ、「人類滅亡の引き金」とされる未知の生物などなど。大人が(大人でも、というべきか)惹き込まれる要素がふんだんに盛り込まれていて、それなりに読ませてはくれる。 悪い点 まず、長すぎ。 この手の長編エンタメ小説は多視点複章でないと書くことができないのか? と言いたくなる、ステレオタイプな構成。 こういう手法って、八十年代に一世を風靡したシドニイ・シェルダンの時代から結局変わっていないのか。 (他の方も書かれているが、確かに『パラサイト・イブ』を彷彿とさせる) どーせ核心に迫ってきたあたりで主人公チェンジだろ、と読んでいて振り回される感も強く、そもそも第三の主人公とも言えるキャラ=ルーベンスが大して魅力的に描かれていないため、彼の視点で物語を追うのが億劫になる。研人やイエーガーは悪くなかったのに。 それから、無駄な描写が多い。錦糸町の説明が、何で今さら要るんだろう。錦糸町であることになんか意味があるのか? 語句がいちいちくどい。「ラップトップ型コンピューター」って一体何度出てきたことか。 こういう無駄な修飾を減らせばもっと紙幅減らせる。 わりと早い段階でオチを読ませるのに(故意じゃなかったら構成ミスとしか言えない)、そのあとがまた延々と長い。 結末はわかりきっているのに、なぜか引き延ばそうとする書き方で、最後はもう惰性で読んだ。 あとは多くのレビューにもあるとおり、自虐史観が鬱陶しい。 協力者が韓国人留学生であることには、まあリアリティはあると思う(優秀な留学生多そうなイメージ)。 ただ、日本人をメイン購読層としているはずの小説で、主人公格のキャラクターに「糞ったれのジャップが」とか言わせるのって正直意味がわからない。作家なのに、読み手の心理とかどんだけ無頓着なんだろう。 そう言わせる原因となっている日本人傭兵の人物造形にしても「?」だ。父親に虐待されてたせいで他人を愛せず、成人後に父親をぶっ殺して国外に出てるらしいけど、そういうキャラクターでなければいけない理由、このキャラクターがこの小説にどれほど必要だったかがどうも疑わしい。 何だろう、「チミたち日本人は、国際社会からはこんなふうに見られているのですよ」みたいな? 終盤になって出てくるのは、「次代の人類には国家という概念は存在しない。彼らの故郷は国ではなくて地球という星だ」的なファンタジックなまとめ。え、ここまで長いこと語っといて、結局言いたかったのってそれなの? と脱力。 作者のイデオロギーが前面に出てしまうのは、シロート物書きのやることでしょ。 けっこう長い時間かけて読んだけど、正直、時間が勿体なかった。 当時の書評は明らかに過大評価としか。 | ||||
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なんだか話題作という評判なので読んでみましたが可も無く不可も無くといった内容でした 洋画にでもよくありそうな内容ですが作中になぜか突然作者の思想と思しき内容が記され、某左巻き新聞を読んでいるかのような不快感を与えます、無くてもいいような文章なのにあえて入れるあたり、しかも諸説ある事柄なのに悪い印象の方を持ってくるあたりなんだかなあ 理系の人にはわかるのか知りませんが専門的な内容を語る場面も多く、なんだか俺って頭いいだろー的な読者おいてけぼりの上から目線を感じる文章にも悪印象 某コメンテーターがいう「築地をどり」といった感じでしょうか ちょっと過剰評価かと思います 変な思想さえ混ぜなければもうちょっとまともに読めたんだけどなあ | ||||
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ベストセラーですが、意見が分かれるかも知れませんね。文章量が多いので、一気に読む方がおもしろいです。 | ||||
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新刊として出たのが2011/3/30。 この文庫が2013/12/25。 当時の情勢というか時事ネタを満載してしまったため、新鮮味には乏しくなってしまい、それが作品そのものの陳腐化も早めてしまったようです。 構成は練られていて、グイグイと読ませるだけのものがるので、もったいないと思います。 ゴルゴ13のエピソードは、どんなに良く出来たものでも、時事ネタだと読み返すとつらいので、似たような感じかな。 これなら新刊時に読んでおけば、良かったと後悔してます。 また、既にたくさんの方がレビューされているように、作者の主張なのか、「ひっかかる」ところでひっかかってしまうと、その先を読んでいくのがつらくなるかも知れません。 スタンダールの有名な「文学作品の中に政治を持ち込むのは、音楽会の最中にピストルを撃つようなものだ」という言葉がありますが、作者はどうも「政治」に偏りすぎてしまったように感じられます。 エンターテイメント・フィクションに徹するのも難しいのですね。 | ||||
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製本版の発売当初からずっと気になってた作品が、やっと文庫化との ことで早速読んでみました。 物語の展開やストーリーはとても素晴らしいと感じました。 ただ、作者は文系の人間に何か恨みでもあるのかと思うぐらい、文系 の人間を否定する様な表現が目立つのと(世界をより良いものにして るのは理系の人間で、文系は世渡り上手なだけの狡賢い人間だ的な) 日本人を卑下(主人公が過去の日本人を馬鹿な先祖といったり)するかの ような表現が少しひっかかりました。 作者のイデオロギーや政治感が作品に反映されるのは当然の事ですが それらが作品とあまり溶け合ってないため、物語の中の異物として 独立してるような感覚を受けます。 それさえ気にしなければ、上巻を読み終えた感想としては、物語として とても読み応えのある作品かと思います。 | ||||
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著者の作品は13階段以来2冊めだが、もともと自分は、SFものが好きでないのと、話しが非現実過ぎて、ついに第3章中盤でギブアップ。 | ||||
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反日反米親韓がどうしても鼻につく作品でした。 別にアメリカが綺麗な国だとか、日本が侵略してないとかとやかく言うつもりはありませんが、メアリースー的な(原作だから表現としてはおかしいが)韓国人留学生と主人公以外の信頼できない日本人との対比が嫌でも目につきます。 昔何か嫌なことでもあったんでしょうか? | ||||
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序章から中盤まではスリリングな展開に釘付けになっていたが、後半からだんだんだるくなってきてしまい、最後は惰性で終わった。文章が稚拙で人物の 言葉に知性を感じない。 | ||||
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日本推理小説協会賞やこのミス一位ということだが、全くミステリーではなくマイケルクライトンとかのアメリカの売れっ子作家がいかにも書きそうなSFサスペンスである。直木賞候補にもなった話題作で書評とかも大絶賛であったが、それほど大騒ぎするようなものかというのが正直な読後の感想である。 ハリウッド映画的な壺を抑えたストーリーなので退屈せずに最後までこのボリュームながら読めるがそれ以上でも以下でもない感じ。巻末の参考文献の数に圧倒されるが個人的にこの巻末にズラーと参考文献書物名が並ぶ小説はあまり好きではない。本書も引用の専門知識を除けばこの半分くらいのページ数で済むのではないかと思う。 プロット的にはクライトンみたく様々な最新科学知識を散りばめているが、基本的に著者の過去の「グレイブディッガー」と「13階段」を合わせたようなプロットであまり新味はない。 時折唐突に出てくる韓国側からの反日意見も今となって不快なだけ。何故にストーリー上何の関連もないのにこういう無駄な描写を入れる?しかも参考文献まで引用して・・・・。 直木賞候補だが、単なるエンタメ小説で文章が描写がどうのこうのという作品ではない気がする。 本作で一番引っ掛かるのが、出てくる搭乗人物の幼少期から現在までの生い立ちが全ての登場人物ごとに章を割って描写されるのだが、主要2人以外こんなもんいらんだろう。大して活躍せずに死んでいくだけなのに背景を知ってどうなる。一番笑ってしまったのはコンゴでの教会の戦闘で主人公達一段に襲いかかる現地人の少年兵の生い立ちの描写が始まったのには驚いた。1行足らずで登場して即死亡する通行人A程度の登場人物に過酷な人生背景を与えてどうすんねん。内戦の惨状を強調する意味だろうがあまりに唐突であからさま過ぎで下手くそ過ぎる。 単行本で600ページ近くあるがストーリー的には2.3行で説明できてしまうプロットを近年の蘊蓄を散りばめて煙に巻いているだけのような気がしないでもない。最初は地球規模の危機を煽っておきながらラストに進むにつれてスケールが小さくなっていっている。とって付けたようなハッピーエンドも、ここまで凄い事態が進行していたのにこんなうまく治まるのかという違和感もある。また、新人類のアメリカのあらゆる軍事ネットワークに簡単に侵入し、地球上のあらゆる端末を操作できるという設定もこれがありなら何でもありだよなという感じでリアリティがあまり感じられない。 最近のこのミスが凄いは大して凄くないのが多いが、本作もそれに洩れずという感じだ。前評判の良さに期待値上げ過ぎて読んだのが悪いかったのかという気もするが、何も知らずに読んでもまあそこそこ面白い作品という感想であろう。 | ||||
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エンターテインメントとメッセージ性の二兎を追って、結局どちらも中途半端に終わった感じがします。ところどころにちりばめられた、 「他者をジェノサイドしてきた現生人類が、今度はジェノサイドされる番だ。」 的なエピソードがとってつけたようで冗長に感じました。 ちなみにわたしは、他の方が言うように自虐史観はいかん、うんぬんの意見はありません。基本、日本人向けの小説なわけだから、 「他者をジェノサイドしてきた私たち(日本人)が、今度はジェノサイドされる番だ。」 というストーリーでないとメッセージが曖昧になるわけで。。。 自国を侮辱したことよりも、他国であるアメリカをここまで侮辱していいのか?の方が気になります。。。 | ||||
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まず、長い。 長いから悪いと言うのではなくて、無駄に、長い。 確かに1章は面白かった。「ハイズマンレポート」の入りからグイグイと引き込まれ、何が起こるのだろうとページをめくっていた。 何しろ、ガジェットが良い。 機密文書やら、謎のパソコン、秘密裏に結成された強襲部隊、張り巡らされた陰謀とその陰に潜む何か。これらの要素事態はきわめてキャッチーで、しかも最初の方は、誰もが目的も分からずに与えられたことをしているという不安感が伝わって来る。 こうした舞台設定はとても優れていたのだと思う。 問題は中盤に差し掛かる辺りからだ。 もはやこの辺りで黒幕が見えてくる。いやいや、ここで分かったら台無しだろう……と言わざるを得ない。 明らかに「ハイズマンレポート」の第五項の秘密をばらすのが早すぎる。 新人類という存在が一体何なのか、というのはもっと後で説明するべきだった。 それが分かった瞬間に、もはや話の結末がほとんど見えていたと言っても過言ではない。その後の数百ページを読む立場にもなって欲しい。 他にもプレデターの無人操縦をしている人間の話や、少年兵の話など、何で入っているのか分からない、リズムを崩すだけの挿話があるのが気になる。決して話を盛り上げるわけでもなく、単純にこちらの体力と時間を削いでくる。 また、三方向からの視点で描かれた作品ではあるが、その位置づけも使い切れていない気がする。こうした多人数視点は、最後に至るまでに3つの視点が上手く収束していくことに気持ちよさを覚えるものだと思うのだが、結局最後の最後まで関わりがないと言ってもいい。 非常に勿体ない。正直、一つの話を読んでいるとは素直に思えなかった。 後は直接内容にかかわる訳でもないが、作者の思想が混じり過ぎている。というか、思想と言うよりもただの好き嫌いだ。こうした作品で政治思想を批判するようなのは、ままあるが、いくら何でも民族そのモノを貶めるような、ある種イデオロギー批判めいた意見が混じるというのは余り類を見ない。 単純に不快である。 その主張が不快なのではなく、ノンフィクションでもない作品に、こうした作家の姿が見え隠れするのが不快だ。別に、貴方の主張を聞きたくて買ったのではない、と言いたい。 まあ、ここまで感想を抱けると言うことは、作品の好き嫌いに関わらず、レベルの高い作品だということなのかも知れない。 ああ、1章で終わっていれば…… | ||||
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まず最初に、この本はとてもおもしろいと思います。なのに評価が3なのは、韓尊日卑があるからです。物語に入り込んでいるところに日本人の批判が出てきて少し気持ちが冷めてしまいました。それでも、このあとで何かに関係してくるのだろうと思ったら、何も関係せずに終わってしまいました。作者は公平に書いたと言っていますが、明らかに日本を悪く書き、韓国の悪いところを隠しています。今の状況と合わさって、反日をしているようにしか思えません。しかし、これが無ければとても面白い作品なので、それをふまえて読めばとても面白い作品だと思います。 | ||||
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評判の本をやっとこさ、読む。 序盤、創薬と傭兵の話が交互に 繰り返され、とっつきやすくはない。 が、4分の1を過ぎたあたりから 俄然ギアが入る。 ジェノサイドって、そういう意味だったのね。 想像していた話とは違うが、 エンタテイメント作品としてよく出来ている。 ただ、もうちょいコンパクトにまとめられた気もするな。 | ||||
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サイエンスフィクション。個人的に大好きな分野。 ネタバレなるので詳しく書きませんが、 でも別にここに今わざわざ要らなくない?と思う下りが散りばめられていて それが釣りなのかスなのかわかりません。 釣りならば、さりげな〜く小石を置いて欲しい。何でココ?てかんじで、さり気なさと納得いく自然さで置かれてないから、いちいち癇に障って 楽しいエンタメ小説なのに なんだか腑に落ちない。 浅はかな読者なのかも知れません私が。 わたしがネト◯よなのかなあ | ||||
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これは、SFである事を良く認識しないといけない.文章は上手く、一気に読ませる.SF大作である.なぜ、今、この本がよく読まれるのか、良くわからなかった.SFへの入門書としては最良である.余計な歴史認識、日本人蔑視?は、必要なかったと思う.SFであると気づいた途端に面白くなくなったが.. | ||||
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