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スカーレット・ピンパーネル
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スカーレット・ピンパーネルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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宝塚やブロードウェイの脚本とは違う部分が多く、舞台を観た後でも新鮮な気持ちで読めます。しかし、村岡花子さんの訳の方が読み易く、表現の仕方が気持ち良かったので星四つにしました。 | ||||
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先月、パク・コニョンssiの「スカーレット・ピンパーネル」ソウルまで見に行ったが その前の予備知識用に購入。 | ||||
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新訳ということですが、旧訳より良い場合と悪い場合があります。この場合、部分的に読みやすいと感じられるところはあるのですが、決定的に創元推理文庫版の西村孝次訳に適わないのは、会話文の訳です。上流社会の会話のやりとりが生硬で、しかも、フレーズが連なるところなど、英語の語順ならそうなるかもしれないが、日本語だとその順序で実際に話すと不自然でしょと言いたくなるところもあります。訳が出来ることと、日本語としてわかりやすく、さらに雰囲気を伝えられることは、また別な能力なのでしょうが、物語である以上、大変に重要な要素であると思いました。 この時代の空気も楽しまれたい方は、創元推理文庫版の『紅はこべ』の方をお奨めします。 | ||||
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創元社から出ている「紅はこべ」の新訳本です。 新訳という事もあり、少々読みやすくなっています。 ですが、翻訳の表現に優雅さや美しさはありません。読んでいて違和感を覚える表現もあります。 (「優雅な御婦人」を「ファッショナブルなご婦人」、「“真昼の夢”号」を「デイドリーム号」等) また、抄訳本であるため、端折られた箇所もあります。 巻末の解説にあるように、この新訳本は宝塚歌劇にて上演するので出版した 企画本である事が伺えます。 (ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」に合わせて、題名も同じです) 物語の内容全てと、翻訳の優雅さや雰囲気を重視するのであれば創元社版「紅はこべ」を、 また、物語の筋を追いたいだけであれば、子供向け「紅はこべ」をお薦めします。 上記ふたつの翻訳本・書き下し本の表現は滑らかで、読んでいて違和感を覚える 事はありませんので…。 | ||||
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