鋼鉄都市

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評判

鋼鉄都市の評価:

4.49/5点 レビュー 86件。 B ランク

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平均点4.49pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全182件 81〜100 5/10ページ
No.102
(5pt)

時代を越えるSF

中学生の頃に何度も読み返しSFにはまるきっかけになったシリーズ。某アドベンチャーゲームの警部補とアンドロイドコンビをみて思い出し、無性に読み返したくなり衝動的に電子書籍で購入。今読んでもこんなに面白かったのかと軽く衝撃を受ける。メカニカル描写がレトロフューチャーなところはご愛敬。むしろ、昔のだからと敬遠するのはもったいない。アシモフロボットは三原則ゆえにみな誠実な反応をする。安心してみていられるので好きなのだ。
鋼鉄都市 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8IBZO
No.101
(5pt)

時代を越えるSF

中学生の頃に何度も読み返しSFにはまるきっかけになったシリーズ。某アドベンチャーゲームの警部補とアンドロイドコンビをみて思い出し、無性に読み返したくなり衝動的に電子書籍で購入。今読んでもこんなに面白かったのかと軽く衝撃を受ける。メカニカル描写がレトロフューチャーなところはご愛敬。むしろ、昔のだからと敬遠するのはもったいない。アシモフロボットは三原則ゆえにみな誠実な反応をする。安心してみていられるので好きなのだ。
鋼鉄都市 (1959年) (ハヤカワ・ファンタジイ) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (1959年) (ハヤカワ・ファンタジイ)より
B000JARP04
No.100
(5pt)

時代を越えるSF

中学生の頃に何度も読み返しSFにはまるきっかけになったシリーズ。某アドベンチャーゲームの警部補とアンドロイドコンビをみて思い出し、無性に読み返したくなり衝動的に電子書籍で購入。今読んでもこんなに面白かったのかと軽く衝撃を受ける。メカニカル描写がレトロフューチャーなところはご愛敬。むしろ、昔のだからと敬遠するのはもったいない。アシモフロボットは三原則ゆえにみな誠実な反応をする。安心してみていられるので好きなのだ。
鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336)より
4150103364
No.99
(5pt)

超便利な「高速自動走路」がなつかしい! 若いころに読んだ感動が蘇りました!

たぶん40年くらい前に読みました。
今回、本当に久しぶりに読み返してみて、記憶にあったのは「高速自動走路」という便利な乗り物 (動く歩道) のみ。
カバー絵も、黒々としたロボットの手と鋼鉄板が穿たれた向こうに宇宙空間と地球らしき星が見える旧版よりも、鋼鉄都市そのものを描いたような新版のほうが断然カッコいいです。
ただし、翻訳は旧版とおなじ福島正実氏。だけど、今からジャスト60年前の1959年の訳業なのに日本語的に古臭くは感じられませんでした。やはり名訳ですね。

宇宙市側で、宇宙人(注)が何者かに殺されたという、前代未聞の宇宙人殺害事件が発生する。

(注)元は地球人だけど遥かな過去に宇宙へと進出し、現在、旧弊な地球人を啓発するために異邦人ならぬ異星人として地球の宇宙市 (スペース・タウン) に住んでいる人々

その宇宙人殺人事件を担当したのが、地球人ライジ・ベイリ刑事と、宇宙人側の最新アンドロイド (人型ロボット) R・ダニール・オリヴォーのコンビ。
最初はギクシャクしていた2人 (1人と1台?) の仲も、捜査が進むにつれて次第に慣れ親しみ、最後のほうは男の友情と呼んでいいようなものが芽生える。

はじめて宇宙市とニューヨーク・シティ (巨大ドームに覆われた鋼鉄都市・人口2千万人) の接点出入口で、ベイリが人型ロボット・ダニールと会ったあと、ニューヨーク・シティへ戻ったところで早くも事件が発生。
靴屋の接客ロボットの応対が悪いと女性客が店主に難癖をつけたのをきっかけに、普段からロボットに不満と悪感情を募らせていた市民らが集まってきて、あわや暴動が勃発かという寸前で、ロボット・ダニールが熱線銃をかまえて市民を制圧、退去させるところはカッコよかった。

まあ、ロボット・人工知能に仕事や地位を奪われた市民の怒りと嫌悪感はよく分かるし、2019年現在、あと10年以内には現実にロボット・人工知能から奪われる仕事が、かなり出てくるだろうと言われている。
いやいや、すでにコンピュータ (パソコン&事務処理ソフトウェア) のおかげで事務職が絶滅危惧種になっているという現実がある。
さらには今後、数年以内に完全自動操縦の自家用車が出回ることは確実。そうなると文字通り10年を経ずしてタクシー、バス、運送トラックなど、運転で生活している人々の多くは確実に職を失うはずだ。

すっかり忘れていてほとんど初読に近かったせいで、今回の再読はよけいに楽しめました。
高速自動道路を6名の追跡者に追われて必死で逃げるベイリ&ダニールの逃走シーンや、殺人事件の謎解きへの興味、さらにはアシモフの《銀河帝国もの》の諸作へとつながる伏線とも呼べそうな「作中の旧弊な地球人達を大宇宙への移住へと駆り立てる」気宇壮大なヴィジョン等々、見どころ満載です。
加えて、先述したような、日本で近い将来予想されるロボット・人工知能普及による大量失業という不可避の大きな社会問題を、何と70年近くも前に予見していたアシモフの慧眼に、ただただ感服したしだいです。★アシモフ恐るべし!!
鋼鉄都市 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8IBZO
No.98
(5pt)

超便利な「高速自動走路」がなつかしい! 若いころに読んだ感動が蘇りました!

たぶん40年くらい前に読みました。
今回、本当に久しぶりに読み返してみて、記憶にあったのは「高速自動走路」という便利な乗り物 (動く歩道) のみ。
カバー絵も、黒々としたロボットの手と鋼鉄板が穿たれた向こうに宇宙空間と地球らしき星が見える旧版よりも、鋼鉄都市そのものを描いたような新版のほうが断然カッコいいです。
ただし、翻訳は旧版とおなじ福島正実氏。だけど、今からジャスト60年前の1959年の訳業なのに日本語的に古臭くは感じられませんでした。やはり名訳ですね。

宇宙市側で、宇宙人(注)が何者かに殺されたという、前代未聞の宇宙人殺害事件が発生する。

(注)元は地球人だけど遥かな過去に宇宙へと進出し、現在、旧弊な地球人を啓発するために異邦人ならぬ異星人として地球の宇宙市 (スペース・タウン) に住んでいる人々

その宇宙人殺人事件を担当したのが、地球人ライジ・ベイリ刑事と、宇宙人側の最新アンドロイド (人型ロボット) R・ダニール・オリヴォーのコンビ。
最初はギクシャクしていた2人 (1人と1台?) の仲も、捜査が進むにつれて次第に慣れ親しみ、最後のほうは男の友情と呼んでいいようなものが芽生える。

はじめて宇宙市とニューヨーク・シティ (巨大ドームに覆われた鋼鉄都市・人口2千万人) の接点出入口で、ベイリが人型ロボット・ダニールと会ったあと、ニューヨーク・シティへ戻ったところで早くも事件が発生。
靴屋の接客ロボットの応対が悪いと女性客が店主に難癖をつけたのをきっかけに、普段からロボットに不満と悪感情を募らせていた市民らが集まってきて、あわや暴動が勃発かという寸前で、ロボット・ダニールが熱線銃をかまえて市民を制圧、退去させるところはカッコよかった。

まあ、ロボット・人工知能に仕事や地位を奪われた市民の怒りと嫌悪感はよく分かるし、2019年現在、あと10年以内には現実にロボット・人工知能から奪われる仕事が、かなり出てくるだろうと言われている。
いやいや、すでにコンピュータ (パソコン&事務処理ソフトウェア) のおかげで事務職が絶滅危惧種になっているという現実がある。
さらには今後、数年以内に完全自動操縦の自家用車が出回ることは確実。そうなると文字通り10年を経ずしてタクシー、バス、運送トラックなど、運転で生活している人々の多くは確実に職を失うはずだ。

すっかり忘れていてほとんど初読に近かったせいで、今回の再読はよけいに楽しめました。
高速自動道路を6名の追跡者に追われて必死で逃げるベイリ&ダニールの逃走シーンや、殺人事件の謎解きへの興味、さらにはアシモフの《銀河帝国もの》の諸作へとつながる伏線とも呼べそうな「作中の旧弊な地球人達を大宇宙への移住へと駆り立てる」気宇壮大なヴィジョン等々、見どころ満載です。
加えて、先述したような、日本で近い将来予想されるロボット・人工知能普及による大量失業という不可避の大きな社会問題を、何と70年近くも前に予見していたアシモフの慧眼に、ただただ感服したしだいです。★アシモフ恐るべし!!
鋼鉄都市 (1959年) (ハヤカワ・ファンタジイ) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (1959年) (ハヤカワ・ファンタジイ)より
B000JARP04
No.97
(5pt)

超便利な「高速自動走路」がなつかしい! 若いころに読んだ感動が蘇りました!

たぶん40年くらい前に読みました。
今回、本当に久しぶりに読み返してみて、記憶にあったのは「高速自動走路」という便利な乗り物 (動く歩道) のみ。
カバー絵も、黒々としたロボットの手と鋼鉄板が穿たれた向こうに宇宙空間と地球らしき星が見える旧版よりも、鋼鉄都市そのものを描いたような新版のほうが断然カッコいいです。
ただし、翻訳は旧版とおなじ福島正実氏。だけど、今からジャスト60年前の1959年の訳業なのに日本語的に古臭くは感じられませんでした。やはり名訳ですね。

宇宙市側で、宇宙人(注)が何者かに殺されたという、前代未聞の宇宙人殺害事件が発生する。

(注)元は地球人だけど遥かな過去に宇宙へと進出し、現在、旧弊な地球人を啓発するために異邦人ならぬ異星人として地球の宇宙市 (スペース・タウン) に住んでいる人々

その宇宙人殺人事件を担当したのが、地球人ライジ・ベイリ刑事と、宇宙人側の最新アンドロイド (人型ロボット) R・ダニール・オリヴォーのコンビ。
最初はギクシャクしていた2人 (1人と1台?) の仲も、捜査が進むにつれて次第に慣れ親しみ、最後のほうは男の友情と呼んでいいようなものが芽生える。

はじめて宇宙市とニューヨーク・シティ (巨大ドームに覆われた鋼鉄都市・人口2千万人) の接点出入口で、ベイリが人型ロボット・ダニールと会ったあと、ニューヨーク・シティへ戻ったところで早くも事件が発生。
靴屋の接客ロボットの応対が悪いと女性客が店主に難癖をつけたのをきっかけに、普段からロボットに不満と悪感情を募らせていた市民らが集まってきて、あわや暴動が勃発かという寸前で、ロボット・ダニールが熱線銃をかまえて市民を制圧、退去させるところはカッコよかった。

まあ、ロボット・人工知能に仕事や地位を奪われた市民の怒りと嫌悪感はよく分かるし、2019年現在、あと10年以内には現実にロボット・人工知能から奪われる仕事が、かなり出てくるだろうと言われている。
いやいや、すでにコンピュータ (パソコン&事務処理ソフトウェア) のおかげで事務職が絶滅危惧種になっているという現実がある。
さらには今後、数年以内に完全自動操縦の自家用車が出回ることは確実。そうなると文字通り10年を経ずしてタクシー、バス、運送トラックなど、運転で生活している人々の多くは確実に職を失うはずだ。

すっかり忘れていてほとんど初読に近かったせいで、今回の再読はよけいに楽しめました。
高速自動道路を6名の追跡者に追われて必死で逃げるベイリ&ダニールの逃走シーンや、殺人事件の謎解きへの興味、さらにはアシモフの《銀河帝国もの》の諸作へとつながる伏線とも呼べそうな「作中の旧弊な地球人達を大宇宙への移住へと駆り立てる」気宇壮大なヴィジョン等々、見どころ満載です。
加えて、先述したような、日本で近い将来予想されるロボット・人工知能普及による大量失業という不可避の大きな社会問題を、何と70年近くも前に予見していたアシモフの慧眼に、ただただ感服したしだいです。★アシモフ恐るべし!!
鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336)より
4150103364
No.96
(5pt)

高速自動走路がなつかしい! 若いころに読んだ感動が蘇りました!

たぶん40年くらい前に読みました。
今回、本当に久しぶりに読み返してみて、記憶にあったのは「高速自動走路」という便利な乗り物 (動く歩道) のみ。
カバー絵も、黒々としたロボットの手と鋼鉄板が穿たれた向こうに宇宙空間と地球らしき星が見える旧版よりも、鋼鉄都市そのものを描いたような新版のほうが断然カッコいいです。
ただし、翻訳は旧版とおなじ福島正実氏。だけど、今からジャスト60年前の1959年の訳業なのに日本語的に古臭くは感じられませんでした。やはり名訳ですね。

宇宙市側で、宇宙人(注)が何者かに殺されたという、前代未聞の宇宙人殺害事件が発生する。

(注)元は地球人だけど遥かな過去に宇宙へと進出し、現在、旧弊な地球人を啓発するために異邦人ならぬ異星人として地球の宇宙市 (スペース・タウン) に住んでいる人々

その宇宙人殺人事件を担当したのが、地球人ライジ・ベイリ刑事と、宇宙人側の最新アンドロイド (人型ロボット) R・ダニール・オリヴォーのコンビ。
最初はギクシャクしていた2人 (1人と1台?) の仲も、捜査が進むにつれて次第に慣れ親しみ、最後のほうは男の友情と呼んでいいようなものが芽生える。

はじめて宇宙市とニューヨーク・シティ (巨大ドームに覆われた鋼鉄都市・人口2千万人) の接点出入口で、ベイリが人型ロボット・ダニールと会ったあと、ニューヨーク・シティへ戻ったところで早くも事件が発生。
靴屋の接客ロボットの応対が悪いと女性客が店主に難癖をつけたのをきっかけに、普段からロボットに不満と悪感情を募らせていた市民らが集まってきて、あわや暴動が勃発かという寸前で、ロボット・ダニールが熱線銃をかまえて市民を制圧、退去させるところはカッコよかった。

まあ、ロボット・人工知能に仕事や地位を奪われた市民の怒りと嫌悪感はよく分かるし、2019年現在、あと10年以内には現実にロボット・人工知能から奪われる仕事が、かなり出てくるだろうと言われている。
いやいや、すでにコンピュータ (パソコン&事務処理ソフトウェア) のおかげで事務職が絶滅危惧種になっているという現実がある。
さらには今後、数年以内に完全自動操縦の自家用車が出回ることは確実。そうなると文字通り10年を経ずしてタクシー、バス、運送トラックなど、運転で生活している人々の多くは確実に職を失うはずだ。

すっかり忘れていてほとんど初読に近かったせいで、今回の再読はよけいに楽しめました。
高速自動道路を6名の追跡者に追われて必死で逃げるベイリ&ダニールの逃走シーンや、殺人事件の謎解きへの興味、さらにはアシモフの《銀河帝国もの》の諸作へとつながる伏線とも呼べそうな「作中の旧弊な地球人達を大宇宙への移住へと駆り立てる」気宇壮大なヴィジョン等々、見どころ満載です。
加えて、先述したような、日本で近い将来予想されるロボット・人工知能普及による大量失業という不可避の大きな社会問題を、何と70年近くも前に予見していたアシモフの慧眼に、ただただ感服したしだいです。★アシモフ恐るべし!!
鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336)より
4150103364
No.95
(4pt)

未来社会の描写が興味深い

古典的なSFで表面のガジェットだけ見ると、未来社会の描写が古臭く思えますが、過剰な人口、規制の強化や階級などによる差別など、この作品で垣間見える社会問題の本質は、今読んでも通じると思います。むしろ、本書で問題となっている人口の増加がより顕著な問題となっている現在の方が、リアリティを持って読ませるかもしれません。
ミステリとしても評価されているようですが、そちらのほうは謎解きを含めて、あまり説得力が無く、面白みを感じませんでした。
むしろ、現在と未来社会、地球人と宇宙人(もともと地球にいた人たちが他の星に移民した子孫)、人間とロボット、懐古と未来志向といった異質の文化/価値観の相違と相克といった点が、今の読者にとっての読みどころだと思います。
鋼鉄都市 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8IBZO
No.94
(4pt)

未来社会の描写が興味深い

古典的なSFで表面のガジェットだけ見ると、未来社会の描写が古臭く思えますが、過剰な人口、規制の強化や階級などによる差別など、この作品で垣間見える社会問題の本質は、今読んでも通じると思います。むしろ、本書で問題となっている人口の増加がより顕著な問題となっている現在の方が、リアリティを持って読ませるかもしれません。
ミステリとしても評価されているようですが、そちらのほうは謎解きを含めて、あまり説得力が無く、面白みを感じませんでした。
むしろ、現在と未来社会、地球人と宇宙人(もともと地球にいた人たちが他の星に移民した子孫)、人間とロボット、懐古と未来志向といった異質の文化/価値観の相違と相克といった点が、今の読者にとっての読みどころだと思います。
鋼鉄都市 (1959年) (ハヤカワ・ファンタジイ) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (1959年) (ハヤカワ・ファンタジイ)より
B000JARP04
No.93
(4pt)

未来社会の描写が興味深い

古典的なSFで表面のガジェットだけ見ると、未来社会の描写が古臭く思えますが、過剰な人口、規制の強化や階級などによる差別など、この作品で垣間見える社会問題の本質は、今読んでも通じると思います。むしろ、本書で問題となっている人口の増加がより顕著な問題となっている現在の方が、リアリティを持って読ませるかもしれません。
ミステリとしても評価されているようですが、そちらのほうは謎解きを含めて、あまり説得力が無く、面白みを感じませんでした。
むしろ、現在と未来社会、地球人と宇宙人(もともと地球にいた人たちが他の星に移民した子孫)、人間とロボット、懐古と未来志向といった異質の文化/価値観の相違と相克といった点が、今の読者にとっての読みどころだと思います。
鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336)より
4150103364
No.92
(5pt)

旧いものを好む人類と古いものへのこだわりを捨てるよう求める宇宙人の話。

ロボット嫌いの私服警察ベイリの元へ舞い込んだ奇妙な事件と相棒となるダニールとの出会いが世界の行く末を左右する。人類と宇宙人、どちらに女神が微笑むのかは読んでのお楽しみ。
ロボットの非人間性や人間とロボットの関係性、人類と宇宙人の関係性が面白く続きを早く読みたくなる本でした。
それはさておき、高速走行道路や熱線銃、ロボット等の未来感のあるワードが出てくるなか、イースト菌が何故出てきたんだろう。執筆当時に世紀の発明となっていたのだろうか。
鋼鉄都市 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8IBZO
No.91
(5pt)

旧いものを好む人類と古いものへのこだわりを捨てるよう求める宇宙人の話。

ロボット嫌いの私服警察ベイリの元へ舞い込んだ奇妙な事件と相棒となるダニールとの出会いが世界の行く末を左右する。人類と宇宙人、どちらに女神が微笑むのかは読んでのお楽しみ。
ロボットの非人間性や人間とロボットの関係性、人類と宇宙人の関係性が面白く続きを早く読みたくなる本でした。
それはさておき、高速走行道路や熱線銃、ロボット等の未来感のあるワードが出てくるなか、イースト菌が何故出てきたんだろう。執筆当時に世紀の発明となっていたのだろうか。
鋼鉄都市 (1959年) (ハヤカワ・ファンタジイ) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (1959年) (ハヤカワ・ファンタジイ)より
B000JARP04
No.90
(5pt)

旧いものを好む人類と古いものへのこだわりを捨てるよう求める宇宙人の話。

ロボット嫌いの私服警察ベイリの元へ舞い込んだ奇妙な事件と相棒となるダニールとの出会いが世界の行く末を左右する。人類と宇宙人、どちらに女神が微笑むのかは読んでのお楽しみ。
ロボットの非人間性や人間とロボットの関係性、人類と宇宙人の関係性が面白く続きを早く読みたくなる本でした。
それはさておき、高速走行道路や熱線銃、ロボット等の未来感のあるワードが出てくるなか、イースト菌が何故出てきたんだろう。執筆当時に世紀の発明となっていたのだろうか。
鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336)より
4150103364
No.89
(5pt)

とても50年以上前の作品とは思えない。。。

アシモフの作品に出合ったのは小学校6年生の時でしたが、改めて大人になって読み直してみても素晴らしい。テクノロジー満載にSF感バリバリなところはありませんが、舞台の設定は非常に未来的でストーリーや社会的背景が豊か。子供にも読ませたい。未来に伝えてゆきたい。そんな作品です。
鋼鉄都市 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8IBZO
No.88
(5pt)

とても50年以上前の作品とは思えない。。。

アシモフの作品に出合ったのは小学校6年生の時でしたが、改めて大人になって読み直してみても素晴らしい。テクノロジー満載にSF感バリバリなところはありませんが、舞台の設定は非常に未来的でストーリーや社会的背景が豊か。子供にも読ませたい。未来に伝えてゆきたい。そんな作品です。
鋼鉄都市 (1959年) (ハヤカワ・ファンタジイ) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (1959年) (ハヤカワ・ファンタジイ)より
B000JARP04
No.87
(5pt)

とても50年以上前の作品とは思えない。。。

アシモフの作品に出合ったのは小学校6年生の時でしたが、改めて大人になって読み直してみても素晴らしい。テクノロジー満載にSF感バリバリなところはありませんが、舞台の設定は非常に未来的でストーリーや社会的背景が豊か。子供にも読ませたい。未来に伝えてゆきたい。そんな作品です。
鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336)より
4150103364
No.86
(3pt)

懐かしい

小学生の時に読んだ。懐かしくなり、読み返し
一番印象に残っていたのが「この食物は完全に清潔です」のシーンだったが、これ、こんなに短いシーンだったんだなあ。もっとこみっちりした描写があったとばかり思っていた。どうも脳内アレンジしていたらしい
子供の頃には引っ掛からなかった文節が、いい歳になると「おお、深い」的に引っ掛かってくる
「役に立たないものを身につける習慣はないのです」
が大層気に入った
宇宙人相手だと、「遺体」でも「死体」でもなく「死がい」になっちゃう。
ニュアンスを伝える翻訳センスが、また良い
鋼鉄都市 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8IBZO
No.85
(3pt)

懐かしい

小学生の時に読んだ。懐かしくなり、読み返し
一番印象に残っていたのが「この食物は完全に清潔です」のシーンだったが、これ、こんなに短いシーンだったんだなあ。もっとこみっちりした描写があったとばかり思っていた。どうも脳内アレンジしていたらしい
子供の頃には引っ掛からなかった文節が、いい歳になると「おお、深い」的に引っ掛かってくる
「役に立たないものを身につける習慣はないのです」
が大層気に入った
宇宙人相手だと、「遺体」でも「死体」でもなく「死がい」になっちゃう。
ニュアンスを伝える翻訳センスが、また良い
鋼鉄都市 (1959年) (ハヤカワ・ファンタジイ) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (1959年) (ハヤカワ・ファンタジイ)より
B000JARP04
No.84
(3pt)

懐かしい

小学生の時に読んだ。懐かしくなり、読み返し
一番印象に残っていたのが「この食物は完全に清潔です」のシーンだったが、これ、こんなに短いシーンだったんだなあ。もっとこみっちりした描写があったとばかり思っていた。どうも脳内アレンジしていたらしい
子供の頃には引っ掛からなかった文節が、いい歳になると「おお、深い」的に引っ掛かってくる
「役に立たないものを身につける習慣はないのです」
が大層気に入った
宇宙人相手だと、「遺体」でも「死体」でもなく「死がい」になっちゃう。
ニュアンスを伝える翻訳センスが、また良い
鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336)より
4150103364
No.83
(3pt)

SF要素の入ったミステリー小説

SFの世界観で起こる殺人ミステリー。SF濃度も低く読みやすい。一方、SFとミステリーの濃さがどちらも中途半端で、いまいち楽しみきれなかった。
鋼鉄都市 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF) Amazon書評・レビュー: 鋼鉄都市 (1979年) (ハヤカワ文庫―SF)より
B000J8IBZO