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5年目の魔女
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5年目の魔女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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景子と上司と貴世美との関係が、もうひとつ理解しがたかった。 まして景子と上司の妻との関係も 景子ってどういう人?最後まで私には共感できませんでした。 作者の力量は感じられましたが。 | ||||
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短編でもすむ内容を無理やり薄めて引き伸ばしたって感じがしたな。 そのせいか途中だらだらして迫力がなかった。 最後にすごい仕掛けがしてあるのに生かしきれなくてもったいない! 音道貴子シリーズはあんなに面白かったのに残念。 | ||||
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この作家の作品を読むのは初めてでしたが、読み始めたらいつのまにかどんどんページを繰っていました。 意外な、そして恐ろしい結末に背筋が凍りそう、と言ったら大袈裟ですがぞっとしてしまいました。 また別の作品を読んでみたくなりました。 | ||||
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乃南さんの文章は、読みやすい。 ただ、今回は主人公の景子に感情移入が出来なかった。 職場の友人と上司の不倫という、秘密を共有させられてしまったことで 結局は、仕事場を追われるように退職。 5年も経ってから、友人の喜世美のことが気になって…。 中盤では、中弛みを感じて 一体、何故景子はここまで喜世美を気にするのか? そして、恐れるのか? 自分の新しい人生には、もう関係が無いのに。 それよりも、インテリア・デザイナーとして頑張ってきたのに こんな過去のことに、いつまで囚われているのか? 読みながら、イライラするくらい ジレンマを感じた。 世間では珍しくはない、職場不倫。 そして、秘密を共有してしまうことへの嫌な感情。 喜世美のキャラにしても、そこまで毒々しさを感じられないのは 単に、私自身が強烈な個性を持つキャラが出てくる本 を読みすぎたせいかもしれない。 タイトルが意味深なので、期待しすぎたせいもある。 電話のコールも、帯についてる文句ほどはメインではない。 最後の章で、喜世美が登場するがこの展開は読めた。 結局、景子は自分を巻き込んで仕事を辞めるはめになった 喜世美の落ちた姿を見たかったのか? ・・・そう思っていたら、最後には違う展開に。 そこで、何故そこまで執拗に喜世美に囚われていたのかが理解できた。 色々文句を並べたけど、この最後の展開で腑に落ちました。 | ||||
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