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(短編集)

崩れる 結婚にまつわる八つの風景



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崩れる 結婚にまつわる八つの風景の評価: 4.09/5点 レビュー 45件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.09pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全45件 41~45 3/3ページ
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No.5:
(5pt)

100%楽しめる、「怪談集」。

このひとの筆致は本当にテンポがよくて、肩がこらないですが、この短編集、意識した新境地なのでしょうね、1時間もあれば読める軽さですが長編とは違った独特のアジあり。貫井流「怪談集」です。これからの季節に丁度よし。
崩れる 結婚にまつわる八つの風景 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:崩れる 結婚にまつわる八つの風景 (角川文庫)より
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No.4:
(5pt)

秀逸なオムニバス

短編の魅力が十分に引き出されていて、作者の才能を再認識した。このままフィルムを廻せばTVドラマ化映画になるであろうかっちりとまとまった文章には無駄がなく、大変洗練されている。日常に潜む病魔をこんなに上手いかたちで取り込んだのは、松本清張の『黒い画集』以外に見当たらない。
崩れる 結婚にまつわる八つの風景 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:崩れる 結婚にまつわる八つの風景 (角川文庫)より
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No.3:
(3pt)

推理小説というよりサスペンス小説

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No.2:
(5pt)

非現実よりも・・・

何気なく毎日生活している中で、何処かの誰かが、・・・もしかしたら自分が抱いているような「感情」。決して特別なんかじゃないけれども、「○○だったらいいのになぁ」といったマイナス感情が実際に起こってしまったら、本当に怖いですよね。 本書は結婚にまつわる話だけあって、既婚者には(?)背筋がゾッとするようなスリルが味わえると思いますよ。(そばにいる主人には見られないように書いています・・・)

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No.1:
(4pt)

日常の中から立ち上がる

作者初の短編集らしい。全部「怖い」話である。貫井氏が結婚して実感をこめて書いた話かと思ったがさにあらず、独身時に書いたらしい。やはり才能のある人なのだ。私としては女の立場からストーカーまがいの男の話を描いた「追われる」「見られる」がかなり怖かった。新婚間もないころを描いた「怯える」「誘われる」「腐れる」は、一種『ノイローゼ』がテーマになっており、怖かった。日常の中から出てくる物語というのは本当に怖い。
崩れる 結婚にまつわる八つの風景 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:崩れる 結婚にまつわる八つの風景 (角川文庫)より
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