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探偵学入門
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探偵学入門の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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むしろ、リューイン作品は長編シリーズ。私立探偵アルバート・サムスン物や、パウダー警部補物の方が入門書となるような短編集。恩人の手〈のら犬ローヴァー〉は必読。 | ||||
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名手の名にふさわしい多彩さです。 ポケミス版から削られたのは、いずれも「探偵家族」シリーズ。 すると、これから「探偵家族」の短篇集が出るのかも。 そのときは、既刊収録でない新作も入っていたりして… 期待し過ぎかな? | ||||
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プロンジーニの邦訳が出なくなり、グリーンリーフがタナー・シリーズを完結させてしまって以来、追い掛けたくなる一人称探偵小説作家はブロックと、このリューインだけになってしまった。クラムリーは相変わらず寡作だし、ペレケーノスは探偵小説ではないし。前置きが長くなったが、本作は「探偵家族」シリーズの六編を含む、リューイン初の短編集。その六編はまるでアメリカのホーム・ドラマを思わせる、ほのぼのとした佳作揃い。この辺を書かせると、やはり上手い。他にはパウダーものの一編、新たな連作の最初の一編となる「ミスター・ハード・マン」あたりが良く出来ている。その他は多少バラつきのある内容だが、のんびりとした読書の時間を持つには、格好の作品集になっている。噂ではアルバート・サムスンものの長編が仕上がりつつあるらしい。期待しましょう。 | ||||
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