博士の愛した数式

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博士の愛した数式の評価:

4.32/5点 レビュー 849件。 A ランク

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平均点4.32pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1,769件 961〜980 49/89ページ
No.809
(4pt)

温かい本に出合えた

ずぅっと読みたかったこの本。やっぱり読んでよかった、ちなみにこの本を読むまでは・・・と思い映画は見ていない。とにかくじーんと温かい本。「くすっ」と笑いたくなる、「温かい人間関係」の元で成り立つ笑い。「80分しか記憶が持たない年配の数学博士」に「家政婦」と「10歳の男の子」がなじんでいく様子がすごくいい。博士が男の子を学校帰りに自分の家に寄るようにと言うところから3人の心地よい関係は始まる。小学生の男の子が年配の博士を大切に思う・一生懸命になるところはすごくいい。年は離れているがお互い心は通っている、記憶が80分しか持たなくても・・・。阪神時代の江夏投手が3人を繋げる架け橋にもなっているのもいい。そして、野球観戦では可愛らしい子からしか「飲み物・食べ物」を買わない『おちゃめな博士』。博士の「宝箱」の秘密、思わず息を飲む。男の子は博士から、「数字の美しさ」だけでなく「途中で止めたら絶対正解にはたどり着けない」事も学ぶ。大人になり『数学の先生』になった男の子の頭を『子供の時の様』になでる博士の姿・・・じーんときた。温かい内容はもちろん、数学をテーマにしながらも重たい内容にしなかった作者にも感動しないではいられない。さぁこれでDVDが見られるぞぉ。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.808
(4pt)

温かい本に出合えた

ずぅっと読みたかったこの本。やっぱり読んでよかった、ちなみにこの本を読むまでは・・・と思い映画は見ていない。とにかくじーんと温かい本。「くすっ」と笑いたくなる、「温かい人間関係」の元で成り立つ笑い。「80分しか記憶が持たない年配の数学博士」に「家政婦」と「10歳の男の子」がなじんでいく様子がすごくいい。博士が男の子を学校帰りに自分の家に寄るようにと言うところから3人の心地よい関係は始まる。小学生の男の子が年配の博士を大切に思う・一生懸命になるところはすごくいい。年は離れているがお互い心は通っている、記憶が80分しか持たなくても・・・。阪神時代の江夏投手が3人を繋げる架け橋にもなっているのもいい。そして、野球観戦では可愛らしい子からしか「飲み物・食べ物」を買わない『おちゃめな博士』。博士の「宝箱」の秘密、思わず息を飲む。男の子は博士から、「数字の美しさ」だけでなく「途中で止めたら絶対正解にはたどり着けない」事も学ぶ。大人になり『数学の先生』になった男の子の頭を『子供の時の様』になでる博士の姿・・・じーんときた。温かい内容はもちろん、数学をテーマにしながらも重たい内容にしなかった作者にも感動しないではいられない。さぁこれでDVDが見られるぞぉ。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.807
(3pt)

大人向けのファンタジー作品

この話のおもしろいところは、題名にも出てくる数学の話。「素数」「完全数」「自然数」「三角数」など、聞いたことがあるようなないような数学の専門用語がたくさん出てくる。果ては「オイラーの法則」「フェルマーの最終定理」なんて難解な問題まで持ち出してくる。しかし元数学教授のおじいさんが知識のない主婦と子供に説明するわけだからおのずと分かりやすい解説になる。こんな小説の中に出てくる「知識的な内容」は読んだ後のお徳感を感じさせる。しかし内容にちょっと新鮮味がない。記憶の話とか、数学の話とか、今までにはない題材を使った工夫は見られるけど、「母子家庭」とか、「子供と老人の交流」とか、感情に訴えかけるテーマや、全体的な流れは今までにどこかで見たことがあるような印象を否めない。本のキャッチコピーにもなっている「あまりに悲しく暖かい軌跡の愛の物語」というのには、もううんざり。ちょっと辛口かもしれませんが、この本が人気があったのは、そんな心温まる話がブームだからだったんじゃないかなと思います。この作品に文学的な評価は求められません。でも、童話をけなすことができないように、この作品は”大人向けの”ファンタジーとしては佳作なのではないかと思います。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.806
(3pt)

大人向けのファンタジー作品

この話のおもしろいところは、題名にも出てくる数学の話。「素数」「完全数」「自然数」「三角数」など、聞いたことがあるようなないような数学の専門用語がたくさん出てくる。果ては「オイラーの法則」「フェルマーの最終定理」なんて難解な問題まで持ち出してくる。しかし元数学教授のおじいさんが知識のない主婦と子供に説明するわけだからおのずと分かりやすい解説になる。こんな小説の中に出てくる「知識的な内容」は読んだ後のお徳感を感じさせる。しかし内容にちょっと新鮮味がない。記憶の話とか、数学の話とか、今までにはない題材を使った工夫は見られるけど、「母子家庭」とか、「子供と老人の交流」とか、感情に訴えかけるテーマや、全体的な流れは今までにどこかで見たことがあるような印象を否めない。本のキャッチコピーにもなっている「あまりに悲しく暖かい軌跡の愛の物語」というのには、もううんざり。ちょっと辛口かもしれませんが、この本が人気があったのは、そんな心温まる話がブームだからだったんじゃないかなと思います。この作品に文学的な評価は求められません。でも、童話をけなすことができないように、この作品は”大人向けの”ファンタジーとしては佳作なのではないかと思います。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.805
(5pt)

そこに厳然とあり続ける”数式”の孤独な美しさ

人間の弱さと強さ。時間の残酷さと優しさ。そして生きることの辛さと幸せ。それら全てを沈黙のままに抱きしめてそこに永遠に変わらず存在し続ける”数式”の気高いまでの存在感と孤独感。人間は決定的に一人で、だからこそ人と触れ合える瞬間がある…人間の”尊厳”について考えさせてくれる作品です。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.804
(5pt)

そこに厳然とあり続ける”数式”の孤独な美しさ

人間の弱さと強さ。時間の残酷さと優しさ。そして生きることの辛さと幸せ。それら全てを沈黙のままに抱きしめてそこに永遠に変わらず存在し続ける”数式”の気高いまでの存在感と孤独感。人間は決定的に一人で、だからこそ人と触れ合える瞬間がある…人間の”尊厳”について考えさせてくれる作品です。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.803
(4pt)

優しい、お話。

映画化されたということで、恥ずかしながら初めて知りました。結局映画の方が行く機会を逃してしまったのですが、小説だけでも出会えて良かったです。 日本語が、とても綺麗です。 普段何気なく使っている言葉達も、この本の世界では何故かとても美しく聞こえます。現代では段々と汚れてしまっていっている「自分の気持ちを相手に伝えるための“言葉”」、大切にしたいなぁと思いました。 博士の記憶の云々よりも、この小説の中で流れる穏やかで静かな時間がとても心地良かったです。数式の話は文系の私には最初は不安だったけど、でも博士を介して聞くと「なるほど」って思えて、今まで嫌いだった数字がいとおしく思えてくるから不思議です。もっと若いときにこの本に出会いたかったな。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.802
(4pt)

優しい、お話。

映画化されたということで、恥ずかしながら初めて知りました。結局映画の方が行く機会を逃してしまったのですが、小説だけでも出会えて良かったです。 日本語が、とても綺麗です。 普段何気なく使っている言葉達も、この本の世界では何故かとても美しく聞こえます。現代では段々と汚れてしまっていっている「自分の気持ちを相手に伝えるための“言葉”」、大切にしたいなぁと思いました。 博士の記憶の云々よりも、この小説の中で流れる穏やかで静かな時間がとても心地良かったです。数式の話は文系の私には最初は不安だったけど、でも博士を介して聞くと「なるほど」って思えて、今まで嫌いだった数字がいとおしく思えてくるから不思議です。もっと若いときにこの本に出会いたかったな。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.801
(4pt)

数学だけじゃなくって

「僕の記憶は80分しかもたない」という印象的なフレーズで映画かもされた作品です。数学者、彼の世話をする家政婦とその息子を中心に物語がすすんでいきます。数学という普遍的なものの周りに、あやふやな記憶や思い、夢などの要素がちりばめられており、作品として面白いし、バランスが取れているなあと感じました。野球の話が物語の中で大きな比率を占めているのに驚きました。メインのテーマ以外のエピソードが多くて、博士の苦しみ、自分の障害に対する葛藤などが十分表現されていなかったような気がしました。しかし文章は人を落ち着けるものがあり、苦労を感じさせない主人公の家政婦の心の優しさに癒されます。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.800
(4pt)

数学だけじゃなくって

「僕の記憶は80分しかもたない」という印象的なフレーズで映画かもされた作品です。数学者、彼の世話をする家政婦とその息子を中心に物語がすすんでいきます。数学という普遍的なものの周りに、あやふやな記憶や思い、夢などの要素がちりばめられており、作品として面白いし、バランスが取れているなあと感じました。野球の話が物語の中で大きな比率を占めているのに驚きました。メインのテーマ以外のエピソードが多くて、博士の苦しみ、自分の障害に対する葛藤などが十分表現されていなかったような気がしました。しかし文章は人を落ち着けるものがあり、苦労を感じさせない主人公の家政婦の心の優しさに癒されます。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.799
(4pt)

本が読むのが嫌いでも数字が嫌いでも

普段本を読まない人に贈った本。本が読むのが嫌いな人でも読みやすい本だと思う。後、私は数学が嫌いだけどそんな私もこの本にでてくる数字には普段感じない暖かさを感じた。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.798
(4pt)

本が読むのが嫌いでも数字が嫌いでも

普段本を読まない人に贈った本。本が読むのが嫌いな人でも読みやすい本だと思う。後、私は数学が嫌いだけどそんな私もこの本にでてくる数字には普段感じない暖かさを感じた。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.797
(5pt)

数式をひも解く快感

よく売れて、映画にもなった本です。ベストセラーというと、評判を自分の中で膨らませすぎて、期待はずれだったりしますが、この本は、他のベストセラー小説とは、ちがいます。その理由は数学、数式、数字をうまく使っているためでしょう。登場人物、数式、小道具にいたるまですべては、うまく配置され、組み合わされて、うまく織りこまれた物語を形作っています。読み終わったあとのせつなさも読んでいる途中にほっとする感じも、読む人が望むものを満たしています。本当にうまく書かれているお話です。「妊娠カレンダー」もよかったけれど、この作品も間違いなくこの作家を代表する作品となるでしょう。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.796
(5pt)

数式をひも解く快感

よく売れて、映画にもなった本です。ベストセラーというと、評判を自分の中で膨らませすぎて、期待はずれだったりしますが、この本は、他のベストセラー小説とは、ちがいます。その理由は数学、数式、数字をうまく使っているためでしょう。登場人物、数式、小道具にいたるまですべては、うまく配置され、組み合わされて、うまく織りこまれた物語を形作っています。読み終わったあとのせつなさも読んでいる途中にほっとする感じも、読む人が望むものを満たしています。本当にうまく書かれているお話です。「妊娠カレンダー」もよかったけれど、この作品も間違いなくこの作家を代表する作品となるでしょう。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.795
(4pt)

博士の愛した数式を読んで...

以前、話題になり映画化された小説ですが、当時はタイトルをみただけで難しそう...と思い興味がわかなかったのですが、先日なんとなく書店で手にとってあらすじを読みなんとなく購入し、読んでみました。 すると...それぞれの心理描写がとてもきめ細かく描かれとっても素晴らしい作品だという事に今更ながら気が付きました。私がこの小説で素晴らしいと思ったことは家政婦さんとその息子の暖かな人を思いやる心。そして少し焦点がずれているかもしれませんが、何より子供を本当に大切に思う博士の姿に感動しました。いつも一番に子供の事を考え、その子の良い部分を見つけだし誉めたたえ...。何気ない事なのですが、博士の何ともいえない暖かさ..というか人柄はここではとても説明しきれない程、暖かく素敵でした。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.794
(4pt)

博士の愛した数式を読んで...

以前、話題になり映画化された小説ですが、当時はタイトルをみただけで難しそう...と思い興味がわかなかったのですが、先日なんとなく書店で手にとってあらすじを読みなんとなく購入し、読んでみました。 すると...それぞれの心理描写がとてもきめ細かく描かれとっても素晴らしい作品だという事に今更ながら気が付きました。私がこの小説で素晴らしいと思ったことは家政婦さんとその息子の暖かな人を思いやる心。そして少し焦点がずれているかもしれませんが、何より子供を本当に大切に思う博士の姿に感動しました。いつも一番に子供の事を考え、その子の良い部分を見つけだし誉めたたえ...。何気ない事なのですが、博士の何ともいえない暖かさ..というか人柄はここではとても説明しきれない程、暖かく素敵でした。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.793
(3pt)

星3つですがお勧めです。

素直に読むと、心温まり、読み終わった後も良い気持ちが残りました。が、天邪鬼なので。穿った見方ですが、「今」の時代に合わせて作られた本という気がしてなりませんでした。「数式」にこだわらなくても、同じような印象の小説はできたと思います。小川洋子さんの本は、この本しか読んだ事がないのでわかりませんが、いつか、どこかで読んだ(観た)物語の印象が強いです。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.792
(5pt)

『やさしいきもち』

読んだ後、凄く優しい気持ちになりました。本当に感動する良い映画を見たような心に染みる温かい作品です。博士と家政婦とルート君の不思議な時間。たまに垣間見る”現実社会”のカネや嘘の汚さのコントラストが凄くよく表現されていました。『子供は愛するもの。絶対に守ってあげなければいけない』近年の社会を見るたびに忘れていた何かを取り戻せる作品です。夏目漱石の『心』を読んだとき以来の『ココロ』に染みる作品でした。
博士の愛した数式 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式 (新潮文庫)より
4101215235
No.791
(3pt)

星3つですがお勧めです。

素直に読むと、心温まり、読み終わった後も良い気持ちが残りました。が、天邪鬼なので。穿った見方ですが、「今」の時代に合わせて作られた本という気がしてなりませんでした。「数式」にこだわらなくても、同じような印象の小説はできたと思います。小川洋子さんの本は、この本しか読んだ事がないのでわかりませんが、いつか、どこかで読んだ(観た)物語の印象が強いです。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X
No.790
(5pt)

『やさしいきもち』

読んだ後、凄く優しい気持ちになりました。本当に感動する良い映画を見たような心に染みる温かい作品です。博士と家政婦とルート君の不思議な時間。たまに垣間見る”現実社会”のカネや嘘の汚さのコントラストが凄くよく表現されていました。『子供は愛するもの。絶対に守ってあげなければいけない』近年の社会を見るたびに忘れていた何かを取り戻せる作品です。夏目漱石の『心』を読んだとき以来の『ココロ』に染みる作品でした。
博士の愛した数式 Amazon書評・レビュー: 博士の愛した数式より
410401303X