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蒼穹の昴
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蒼穹の昴の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全268件 41~60 3/14ページ
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ファヴイエ司教が語った「春児は、主イエスの現し身です。デウスがこの貧しい国の民のためにお遣わしになった、天の使徒です。」(314頁)との一節に、本書の主題が集約されている。 西洋列強と共に、強盗団の一員となった日本が清と戦った19世紀末の中国情勢の認識を本書によって改めることが出来た。 | ||||
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浅田次郎渾身のシリーズ第一作。第六作まで総て読み応え充分も、この一作目がベストオブベスト!大作も一気読み必至! | ||||
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本書の中で、男を捨ててまで得るものなどない!と書かれている。それを知りつつ、宦官の道を選ぶ人間(選ばせる)がいるのだから、得るものが大きいのだろう。日本の江戸時代の「大奥」に相当するのだろうか?二重権力なので、仕組みとしては良くない。 | ||||
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山川出版社の『高校世界史』で、曽国藩、李鴻章、袁世凱の名前を覚えたが、ただの知識だった。本書を読み、人物像を肉付けすることが出来た。 | ||||
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中国の清への日本を含む諸外国からの蚕食に苦吟する清の人物の描写がとても素晴らしい 主要登場人物の紹介のしおりが無ければ読めないもの | ||||
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面白いのは前半の2巻までです。3巻以降は権力争いのごたごたと歴史の話ばかりでつまらないです。 登場人物が多く視点がころころと変わるのですが、もう少し主人公を中心に書いた方が良かったのではないでしょうか。後半になるほど主人公が話に出てこなくなります。途中から登場する西洋人の画家、新聞記者、外交官などはこの物語に不要でしょう。 | ||||
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ビフォーアフターで変わる【蒼穹の昴】という著書ーなんと破壊力のある作品なのか。浅田次郎氏の著書を立て続けに数冊読み、次何にしようかなと手に取ったものがこの著書であった。 正直、中国物とレッテルを貼り、触覚の動きは鈍く後へ後への繰り返しだったのだが、読み始めるとものの数ページでスゥーーーッとワールドへ引きこまれる。 気がつくとそこは中近代中国、近代中国、のタイムトリップを経て、気がつくと我が国日本が密接に絡み合う時代へと突入。 もうここまで来るとページの繰りが止まらない。そこにあるものは歴史的史実に基づくストーリーと浅田ワールドのミクスチャー。 ユーモアこそないものの、プリズンホテル読了からの蒼穹の昴の自分にとって、それは仁義の黄昏からの哀愁のカルボナーラ然とした変幻自在の浅田次郎の術中にはまった自分がいた。 現在3巻の終盤におる自分はこのまま4巻読破後次作、次自作、そしてマンチャリアンなんちゃらまで突っ走らざるを得ない阿片窟の住人。 | ||||
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値段がものすごく安いのにとても良い状態。帯は付いていませんでしたが満足です。 | ||||
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友達のお母さんが前に読んだ本が読みたいらしく、注文をしました。 | ||||
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友達のお母さんが前に読んだ本が読みたいらしく、注文をしました。 | ||||
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極貧の「糞拾い」少年春雲は兄貴分の文秀の科挙受験に従い上京。世に出るため自らの手で去勢し、宦官への道を目指す。清末の大動乱期を舞台に、西太后、宦官、張作霖らが織りなす大河歴史ドラマ。 | ||||
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列強による浸食と異常気象により清の国土は荒れた。権力者西太后は病める老大国の幕を閉じ、天下を万民に返す決断をするが、東夷日本の脅威と軍事を束ねる李鴻章の心中を読み切れず、ひとり懊悩。 | ||||
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権力が西太后派と光緒帝派に割れる中、后派内で出世した春雲は帝派の文秀と袂を分かつ。李鴻章は政権簒奪を狙う袁世凱に刺客を放つ。急進派康有為の台頭を嫌う日本は伊藤博文の帝派顧問就任を画策。 | ||||
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変法の改革は袁世凱の寝返りで潰えた。自らの手で夫(咸豊帝)と息子(同治帝)を殺し、甥(光緒帝)を幽閉した西太后は、歴史の掉尾を飾るべく重大な決意を固める。李鴻章に関する陳舜臣の解説。 | ||||
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大好物 | ||||
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コレぞ浅田次郎文句無し | ||||
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「蒼穹の昴」上巻に続き下巻を購入させていただきました。浅田次郎最高ですね。 | ||||
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おもしろい | ||||
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定価1800円のものが中古で変色しているのに1950円とは法外な気がします。下巻も注文しましたが同様に1800円のものが2150円、読みたかったので仕方がないのですがとても損をした気がしています。 | ||||
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蒼穹の昴を読むと、勉強しないといけないと強く思います。 | ||||
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