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蒼穹の昴
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蒼穹の昴の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全241件 1~20 1/13ページ
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やっぱり、浅田次郎氏の本は、素晴らしい。 | ||||
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どの様にして国が亡びるのか?・・・が読み取れる。 現在でも、長期続いてる独裁国家の危うさを 本書より 実感させられた。 | ||||
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作品の素晴らしさは言うに及ばず。商品は全く問題なしでした! | ||||
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商品全く問題なし。作品は最高傑作! | ||||
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清朝末期の壮大な物語は 片田舎の貧しい糞拾いの少年が 昴に希望を抱くところから始まります 読み始めると一気に時代を遡り 止まらなくなります 10年前に文庫で読んだ物語を 電子版で再度読み返していますが はじめて読んだときの心の高まりを 再び味わい歓びを噛み締めています 長い長い物語ですが 読むべき一冊としてお薦めします | ||||
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歴史を知っているので、最終巻は切ない気持ちで読み進めましたが、全体としては壮大な物語を楽しめました。 ただ、主要人物二人を始め架空の人物が多いので、物語を鵜呑みにするわけにはいきません。どの人物も生き生きと描かれているので小説としては面白かったですが、史実とフィクションを区別する必要があります。また、描き方によって、人物の評価が違ってくることが改めて意識されました。この小説を読んで、李鴻章に惹かれた人も多いのではないでしょうか。他国の歴史上の人物に興味を持つきっかけを作るという意味でも良い作品だと思います。 | ||||
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悠久の歴史と広大な領土をもつ中国の転換期。さまざまな思いを抱く登場人物が行動を起こす。面白くないはずがありません。読者も喜怒哀楽の感情を存分に味わえると思います。 | ||||
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いよいよ役者が揃った、という感じ。新しい世を切望する情熱と謀略渦巻く清朝末期を二人の主人公は、どう生き抜いていくのか、読んでいてハラハラする。星の定めや導師のように現れる乾隆帝、皇帝のしるし「龍玉」、もはやファンタジーのような気もしてきたが、これが浅田次郎の世界なのか。 ただ、明治維新が、日本の外から、特にアジアからどう見られていたのか、初めて意識させられた。西太后に対する解釈は独特だが、混沌とした時代の象徴なのかもしれない。 | ||||
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とても面白かったのでまた新田次郎さんの作品を読もうと思います。 | ||||
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全4冊の長編ですから、読み切れるかどうか自信がなく躊躇しましたが、読み始めるとすぐ物語に入り込めました。高校の世界史で、清朝の有名な皇帝の名前を必死で覚えたくらいの遠い世界。社会も価値観も今とは全く違います。しかし、特にメインの登場人物は生き生きと描かれており、彼らを通して、当時の世界を体験することができます。歴史小説の醍醐味ですね。中国語を勉強していたので、時々、現れる中国語の台詞や人名に対応できましたが、それでも漢民族ではない人名の読み方は難しいな、とは思いました。仕方ないですけど。 | ||||
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時間ができたので | ||||
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時間ができたので | ||||
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最初は違和感がありましたが巻が進むほどはまります。浅田次郎氏の本は初めてでした。 | ||||
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だんだんと盛り上がってきます | ||||
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ハマりました。 | ||||
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浅田次郎氏の本は初めて読みましたが、イメージと違いかなり硬派の本になっています。現在3巻の途中ですが清の最期が加速するところだと思いますが、1巻の序章のイメージと現在はかけ離れています。最終4巻 の変遷が楽しみ!!! | ||||
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清朝末期を舞台に、貧しさから這い上がって行こうとする少年春児、元々破天荒な性格ながら 科挙に合格し官僚のトップに上り詰めていく文秀を主人公にして、時の権力者西太后、実力者の将軍 李鴻章など歴史上の人物が活き活きと活躍する壮大なドラマである。些か読むのも難しい中国名と 現代的な言い回しが混在するため、やや読み進めるのに困難を感じたが、この時代の持つ強烈な ダイナミズムと残酷さ、そして煌びやかさにより非常に面白い物語となっている。ただ、浅田次郎独特の 「くどさ」が頻繁に出てくるため、筋を追うのがしんどくなってくるのは私だけだろうか。彼の作品を 読むたびに常に思うが、もうちょっとシェイプアップするようにして、「行間を読ませる」ようにしたほうが いいと思う作品でもある。 | ||||
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(1~4巻を通してのレビューです) 日本の明治維新の話はよく見聞きしますが、同じ頃、海の向こうでもたいへんだったのですね。もう一つの維新運動。李鴻章とか袁世凱とかの名は覚えがありますが、学校の世界史でも急ぎ足で通り過ぎてしまう中国近代史なので、(フィクション交じりですが)いろいろ勉強になりました。関係ありませんが、中島みゆき「地上の星」をつい口ずさんでしまいます。 | ||||
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植民地時代から続く幾つもの挿話を清朝のクーデターまで練り纏める筆力に圧倒です。 よくここまで調べて書き上げられますよねー。 感動です。 | ||||
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いよいよ二人は絶好調、この後どの様な展開が待っているのでしょう。それにしても現在は存在していない清国の様子を著者はよくよく調べ上げているのですね、そちらも感動です。 | ||||
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