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影武者徳川家康
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【この小説が収録されている参考書籍】
影武者徳川家康の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全129件 41~60 3/7ページ
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| 史実と仮説をうまく組み合わせて一流のエンターテインメント性を持たせながら、学問的興味も喚起する作品。小説の作り方、という点でも興味深い。多くの知識に裏打ちされているからこそでもあろう。著者自身によるあとがきや縄田一男氏の解説も読み応えある。シナリオライターを長年やっていたとしても60歳を過ぎてからの作家活動でこれだけの作品を生み出したことは驚異的でもある。 関ヶ原の戦いの時、家康は59歳だったということも、改めて感慨深いものであった。50代後半の自分が人生に倦んだようなことを考えているのが恥ずかしい。家康にせよ小説のごとく影武者であったにせよ、そこから15年、現役として様々な活躍をし、三人の子まで作っている。自分の安逸な人生設計を恥ずかしいと感じるくらいである。 60歳過ぎての作家人生で家康(影武者ではあるが)の60代以降の頑張りを描く。定年前のサラリーマンにとって、この先の人生ももっとアクティブであるべきであるとの励ましの書でもありえる。 | ||||
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| 既に諸兄多数が”傑作”と投稿されていますが、異論ありません。独自の発想で物語が展開されていきますが、裏づけに文献・資料を引用されると、そうだったのか・・・と納得させられてしまいます。どこまでがフィクションでどこがノンフィクションか、渾然とした面白さがあります。長編なので読むのにも時間を要しますが、裏切られることは少ないと思います。 | ||||
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| とても面白く読みました (「上巻」に投稿させていただきましたので、ご参照ください)。 | ||||
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| 面白くて止まらず読み進めました。 他の作品も読んてみたいです。 | ||||
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| 面白くてどんどん読み進めてしまいます。 中も楽しみっ。 オススメです!! | ||||
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| 三部作の最終巻。もう一つの歴史といってもいいくらい。ドラマもよかったけど、活字は迫力ありますね。 | ||||
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| 傑作です。 歴史ものは数多く読みましたが。 人に勧める一冊は?と聞かれたらこの本を選びます。 作品の構成上、歴史IFものに分類されるのかも知れませんが。 そんな枠では収まりません。 とにかく説得力がすごい。もう、これが史実でいいんじゃないか?って気になります。 歴史に詳しい人も詳しくない人も 徳川秀忠と柳生宗矩だけが好き!って人以外は間違いなく面白く読めると思います。 | ||||
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| 読み進めていくうちに止まらなくなり、一気に読んでしまいました。 | ||||
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| 大変良いもので、期待意通りでした。これからも宜しくお願い致します。 | ||||
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| 古本屋で上巻を買って読んで面白かったの続きを読みたいと色々探していたがなかなか見つからずamazonでやっと見つけて購入した下巻とも併せて購入して読んでいる | ||||
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| 史実に基づいているので面白い!量は多いですが、サラサラと読めてしまいました! | ||||
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| とにかく、中編の特徴(全編だが)を一つ挙げると、ここまでしつこく冷酷で懲りずに嫌らしい秀忠を描いた作品があったろうかと。よく飽きもせず暗殺や嫌がらせを仕掛けてくるよと呆れ、それをあっさり懲らしめる二郎三郎の処置にすかっとするが・・・。これはちょっとマゾな快感があるなあ。 | ||||
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| 大河ドラマ好きですが、それ以上にとても興味深く面白かった!! | ||||
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| 総合的評価は下巻でまとめたが、この上巻の最大の魅力は3点ある。 1.すぐ死ぬ本当の家康も、二郎三郎とは違う、非常で狡猾ななかにも、息子(信康)への思いとか、なかなか魅力的。 2.島左近が合戦で大活躍し、その主君三成の、ひ弱さと高潔さがよく描かれ、その二者の絆が泣ける。 3.序盤の重要人物で途中から全く出てこなくなる本多忠勝の魅力が満載。ほんと、途中で全く出てこなくなるからなあ。 | ||||
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| どのような作家でも、その作品の登場人物には、自己の信条や理想が反映される。隆慶一郎氏はその傾向が強いが、その中でも「影武者徳川家康」は、その最たるものではないだろうか。 自由な生き方を貫く「道々の輩」、果断な「いくさ人」、そして「家康影武者説」…隆氏の小説の至る所で見られる特徴だが、本書ではその集大成として、作家隆慶一郎の主要なテーマがすべて存分に語りつくされ、また相互に有機的に繋がり、スケールの大きい、まさに隆氏畢生の大作となっている。 ところどころ、長すぎる記述があったり、強引なストーリーの展開もあるかも知れない。だがそれは、隆氏がこの小説にかけた思いの丈の強烈さの裏返しでもある。いや、そうした欠点さえも、実はこの圧倒的な小説の魅力の一つであるのではないだろうか。 この小説を読んで思うのは、男たちも女たちも、気高く颯爽として潔い。自由人として生き抜いた二郎三郎、類稀なるいくさ人にして人間的魅力に満ち溢れた島左近、超人的な六郎、美しく誇り高く愛情豊かなお梶の方…こんな人物たちに小説の世界とはいえ、巡り合えて、その世界をしばし堪能できるのは、幸福なことだと思う。 また、今の時代を生きる一人の読者として、島左近に代表されるの「いくさ人」の心構えには心を動かされる。現実から逃げず、しっかり見据えて、その中でできる限りの対応をする。そして余計なことは心配しない。過ぎ去ったことにもくよくよしない。常に前を向いて生きる。実行するのは簡単ではないかも知れないが、左近や二郎三郎の生き方を、これからも心のどこかに留めておきたいと思う。そう思えるのは、この作品と登場人物の素晴らしさがあってこそのことなのだと思う。 | ||||
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| これを最初に、ハードカバー上下版で読んだのが高校生の頃。死ぬほど感動して、当時連載されていた「花の慶次」(同作者の原哲夫によるジャンプ連載漫画版)とシンクロして、異様にかっこいいと興奮したものだ。これほどまでにかっこよく魅力的な家康(影武者だけどね)を描ける作家が他にいようか。それと島左近、実はうちの近所の生まれと聞いていてね、昔からファンで近隣では伝説の人だったが、これと司馬遼太郎の「関ヶ原」がもっともかっこいい島左近の姿が描かれている。とにかく絶賛、感涙の嵐だった高校生当時で、その頃は、家康影武者説を、本気にしかけたほどだ。しかしまあ、当時は貧乏な高校生でね、このハードカバー版を自分で買う余力なし、図書館で何度も読んでそれっきり、10数年くらい忘れてた。しかし、今は文庫がアマゾンで中古で安く買える。いい時代だ。 久々にむさぼるように読んだこれ、やはり面白い。面白いが、不思議な感覚に気付いた。当時は感じなかったのに。それは、敵役の秀忠、こいつの嫌な野郎、糞餓鬼っぷりに当時はむかついたのだが、今読むと、彼が終盤に、徐々に成長して・・・といってもゲスがより狡知になるだけなのだが、二郎三郎も言うように、彼との闇闘が、闇の英才教育みたいなものを施して、甘っちょろいゲス小僧が、いっぱしの腹黒ゲスに進化していくという、負の成長記録を、秀忠サイドに立って読むこともできるという、不思議な作品であることに気付いた。 あと、ひとつ気付いた。家康(本物)と影武者(二郎三郎)が、一歳年が違うことを、影武者説の根拠にしていたが、当時の数え年の満年齢の使い分け、特に陰陽道とか神道とかでの取扱いって、どうだったんだろう?単に、それの表記の違いだけで年齢が変化するだけじゃ?って最近気付いた。 | ||||
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| 秀忠ちゃんが生き地獄で可哀想。 家康さんの息子に生まれたのが運の尽き。 周りの皆もわかってて飼い殺しにしてるし。 特に弥八郎。 実は秀忠じゃなくても徳川は成ったべ? | ||||
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| 古書なので、ある程度は覚悟してましたが、別途購入した上、中巻に比較すると、状態もよくきれいです。有難うございます: | ||||
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| 他の方々のすばらしくも熱い説明に付け加えたいので、レビューしますね。 隆先生の作品はどの作品も相互に繋がりがあり、それぞれの作品で登場人物を色んな角度から描いており、本作も隆先生の別の作品の登場人物が別の角度から描かれており、一連の隆先生作品を読んだ方にはなお一層楽しめる構造になっています。 隆先生作品は、先生の書かれた作品数が増えれば増える程にのめり込める巧妙な仕組みになっているので、本作だけではなく一連の作品も是非読んで頂けると一愛読者として、嬉しいです。 | ||||
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| ジャンプで連載された「花の慶次」で隆氏の存在を知り、その後に始まった漫画でこの本の存在を知った。 いつか読もうと思いつつ20年以上過ぎ、やっとこれを読んだ。 何でこんなに時間がかかったのか理由ははっきりしており、それは" 作り話 "だからである。 少なくともこれを読むまではそう思っていた。 歴史小説には多少の嘘や作家の脚色があることは承知しているし、別にそれを否定するつもりはない。 それでも明らかなフィクションを受け入れるほどの包容力は持ち合わせていない。 後悔している。 何でもっと早く読まなかったのかと。 とにかく面白い。 様々な資料を元に話を展開させる隆氏の手腕は恐ろしいほどの説得力があり、 また疑問を感じていた関ヶ原後の不可解な出来事を冷静に振り返ると、むしろこちらのほうが事実に近いのではないかとすら感じ始めた。 話の終盤になると、もはやすっかり家康影武者説に取り込まれ、 家康対秀忠、柳生対風魔に夢中になって貪り読む自分に気がついた。 以前の私のようにまさかと思っている方がいたら、是非これを読んでみてほしい。 これまでの通説が信じられなくなるかもしれない。 でもこれこそが、歴史小説を読む醍醐味でもあるような気がする。 | ||||
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