■スポンサードリンク
影武者徳川家康
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
影武者徳川家康の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.47pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ファンタジーが過ぎて入り込めない上に、洗脳目的なのかと思うほど左翼的考えの押しつけが酷く、純粋に物語を楽しめない。安易に人に薦めたりしようものなら左翼活動家なのかと誤解を受けそう! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ファンタジーが過ぎて入り込めない上に、洗脳目的なのかと思うほど左翼的考えの押しつけが酷く、純粋に物語を楽しめない。安易に人に薦めたりしようものなら左翼活動家なのかと誤解を受けそう! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ファンタジーが過ぎて入り込めない上に、洗脳目的なのかと思うほど左翼的考えの押しつけが酷く、純粋に物語を楽しめない。安易に人に薦めたりしようものなら左翼活動家なのかと誤解を受けそう! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人に勧められたので読みました。 今のところ上巻だけ読み終わったので、そこまでのレビューになります。 歴史は好きですが戦国はあまり詳しくなく、正直徳川家康にまつわる出来事とか細かいところは知らない人間です。そんな人が読むとあまり合わないのでしょうか、何もかもご都合主義に見えてきて面白くありませんでした。 ある程度歴史を知っている人なら、あの出来事の裏にこんなことがあったら凄いな!と読めるのかもしれませんが、そんなこと知らない人間からすると単に「へー」って感じで、影武者だろうがなんだろうがちょっと展開に無理もあって「そうですか」としか言いようがないです。 そして何よりやはりご都合主義が気になります。他の方はあまり気にならないのでしょうか、レビューでは高評価ばかりですが、自分はこの作品(上巻)は殆どがご都合主義だと思いました。 そもそもあそこまで抜け目無い影武者が、肝心要の時に影武者として役に立たず、家康本人があっさり殺されるのも疑問ですし、その後の島左近との巡り合わせや、側妾と嫌に気が合っちゃったり、はたまた側妾のくノ一軍団や、どえらい記憶力の浪人、風魔の娘、風魔の娘の結婚、三成と左近の謎の手話などなど、キーポイントがだいたいご都合主義に見えます。 あと、戦国武将には色々な人がいると思いますが、みんなそれなりに勉強や訓練をしてあそこまで行き着くのだと思っています。なので、一介の傭兵に過ぎない主人公があれだけキレッキレの万能影武者として描かれるのを見ていると、ちょっとつらいところがありますね。全国を渡り歩く傭兵だからこそできることも勿論あると思いますが、なんかそれだけであの万能感出されると、生まれた時から人の上に立つために教育されて上り詰めてきた人達って何だったんだろう、と思えて若干の怒りさえ覚えます。いや、本当に万能なんですよ。頭もキレるし、外人と少し過ごしてるだけで外国語も多少話せるようになるし、忍びも見破れるし、凄腕スナイパーだし、女もすぐものにできるし、、 なんかこう、歴史の不可解な点を無理やり繋ぎ合わせるために隙間に突っ込まれたボンドみたいに変幻自在のスーパーマンで、一個の人間としてリアリティーがないんですよね。そう、主人公自体がご都合主義の塊に見えるのです。 聞いたところによると後半の方が盛り上がるらしいので、後半に期待します。 ですが、人に勧められたのでなければ間違いなく上巻すら読みきろうとは思いませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
やけが結構キツかったので、常態は良くない表示にしてほしかったです。この状態なら新品で買えばよかったと後悔しました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「非常に良い」を選んで注文しましたが、所々に茶色いシミがありました。読めないことはありませんが、残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ついに最終巻である。クライマックスが大坂夏の陣で、二郎三郎は専制君主としてまっとうするのか、秀忠の刃から逃れられるのか、といったところに力点が置かれるのだが、これだけの物語の終焉としては、盛り上がりに欠けるような気がした。風魔の風斉翁も六郎も島左近も、敵方の秀忠や宗矩も(これは歴史上の人物なのでしかたないけれど)、誰も死なない。悲劇なのは大坂方で、文字通り秀頼・淀殿は死ぬのだけれど、そのドラマが薄すぎて、連載の最後を残り回数でまとめたという感が否めない。淀殿のヒステリックな性格も脇役だからなのか型どおり過ぎてぜんぜん面白みがない。島左近も、上巻でさももったいつけた大物扱いで登場したわりには、ずっと二俣川の風魔エリアに匿われたままさしたる活躍もない。増上寺のアクションからこっち、見せ場ゼロという感じである。そして妙に平和風味なエンディング。戦国ものとして肩透かしを食った小説だというのが感想である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
設定はいいと思うが、説明文章が多すぎて飽きてきてしまう。この小説に説明文章は必要なのだろうが、盛り上がって読んでいるところにまるで水をさすように出てくるので、気持ちがなえてきてしまう。必要なところもあるだろうが、しかし所々「本当にここにこの説明文章は必要なのか」と疑問に思い結局、挫折をしてしまった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
高い評判の本なので読んでみましたが、正直がっかりしました。これほど、期待を裏切られるとは…。上巻の前半(関ヶ原前後)までは、当初のアイデアが生きてスリリングな展開なのですが、上巻の後半からにわかに失速します。失速の原因は、史実と作者の創った舞台裏の間を無理に整合させようとする我田引水力が衰えるからです。いわゆるパターン化が起こります。おそらく、作者は関ヶ原前後以外、周到な構想とアイデアを立てて書き始めたのではなく、行き当たりばったりで書き始めたのでしょう。読者は「どうせ忍者が何とかして秀忠が悔しがるのだろう」的な予定調和を楽しむことは出来ますが、意外性は全くありません。島左近のキャラや心理描写も明らかに無理があり、現実感がありません。アイデアの秀逸さと描きにくい徳川幕府草創期を扱ったということで、星二つで十分な作品でしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「家康は関ヶ原で死んでいた」とする説は、村岡素一郎が林羅山の「駿府政事録」の記述を基にして書いた「史疑徳川家康事蹟」(明治35年発行)によって有名であるが、この作品は心理描写に優れておりエンターテイメントとしては楽しめることであろう。 ただ、個人的には最初の場面が納得できない。明らかに司馬遼太郎の「関ヶ原」に似ており、これではまるで下手な感想文である。正直なところ、怒りさえおぼえた。 楽しむだけならお勧めしますがね。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!