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影武者徳川家康



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影武者徳川家康の評価: 4.47/5点 レビュー 144件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.47pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全126件 1~20 1/7ページ
No.126:
(4pt)

独特の視点

歴史小説として、最高のエンタテイメント
影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)より
4101174156
No.125:
(4pt)

独特の視点

歴史小説として、最高のエンタテイメント
影武者徳川家康〈中〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈中〉 (新潮文庫)より
4101174164
No.124:
(4pt)

独特の視点

歴史小説として、最高のエンタテイメント
影武者徳川家康〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈下〉 (新潮文庫)より
4101174172
No.123:
(5pt)

状態良しです

綺麗な状態で満足です。
影武者徳川家康〈中〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈中〉 (新潮文庫)より
4101174164
No.122:
(4pt)

なるほど言われてみれば。

家康が関ヶ原の戦いで暗殺され、影武者が後の政治を担ったという発想、展開面白かったです。コミックでも読みましたが、やはり原作で読まないとこの本の醍醐味、筆者の想いは伝わらなかったと思います。長編ですが、読み通すと味わい深い内容です。
影武者徳川家康〈中〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈中〉 (新潮文庫)より
4101174164
No.121:
(5pt)

既にレビューしましたが

一番好きな歴史作家です、わずか5年の執筆活動で3作が未完は惜しいのですが、その中では花と火の帝と死ぬことと見つけたりは秀逸。これは3巻で歴史認識が変わります。これと関連した捨て童子松平忠輝、漫画花の慶次の原作一夢斎等々すべてが面白く期待を裏切りません。
影武者徳川家康〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈下〉 (新潮文庫)より
4101174172
No.120:
(5pt)

最も尊敬できる歴史小説家隆慶一郎氏の会心作

奇想天外だけどあり得ると思ってしまう展開であっという間に引き込まれる元々フアンだから他人にあげてしまい今回が3回目の購入。ほかに面白いのは死ぬことと見つけたり、花と火の帝と死ぬことと見つけたりもお勧めで残念ながら未完、もう少しご存命なら結末が、自分なりに推理はしてもおもしろいかも?
影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)より
4101174156
No.119:
(5pt)

これは歴史に残る傑作です。

歴史小説としてはあり得ない話だけど、納得してしまう。
それより網野善彦と隆慶一郎は一度も面識がなかったというのは驚いた。それも文庫化した
吉原御免帳を読んで、網野先生が驚き、事象の取り上げ方の正確さ、考察の深さに感心してました。気付いたときには隆慶一郎先生は亡くなってました。会って欲しかったなあ。お二人に交流が生まれいれば、きっと新しい小説が生もれただろう。
影武者徳川家康は時代小説としも伝奇小説としてもミステリーとしても、超一級のエンターティンメイト小説です。
隆慶一郎全集第二巻 影武者徳川家康 一Amazon書評・レビュー:隆慶一郎全集第二巻 影武者徳川家康 一より
4106470020
No.118:
(5pt)

ありがとう

綺麗な状態て届きました
ありがとうございました
影武者徳川家康〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈下〉 (新潮文庫)より
4101174172
No.117:
(4pt)

戦中派の意地か、男の妄想か(その1)

トータル1200頁を超える大作.著者のデビュー作「吉原御免状」の重要エピソードで登場した世良田二郎三郎元信(=徳川家康の影武者)の物語の全貌がここに明らかになる!ということで、本書を当時は自分の懐具合から滅多に買わなかった単行本で購入したのを覚えてます(1992年4月の22刷).今回ほぼ30年ぶりに再読しました.冒頭、関ヶ原合戦当日未明の家康暗殺シーンに始まる一連の描写は、まるで自分がその場に立ち会っているような臨場感、刻一刻戦況が変化する中で登場人物がそれぞれギリギリの判断を下していく緊迫感が凄まじく、そこに史書や研究書の引用、著者の解釈を織り交ぜた自在な文体の濃密さは、司馬遼太郎氏のそれをも凌駕しているように思えます.合戦後、家康死去への対応を協議する重臣たち、実は生きていた島左近の逃避行、また野武士として戦国時代ど真ん中にその青春を捧げ、しぶとく生き抜いてきた「信長を撃った男」世良田二郎三郎の半生などの記述も密度が高く素晴らしい.ただそこからストーリーが、豊臣家を守り、駿府に「上ナシ」の自由独立共和国の建設を夢見る世良田二郎三郎一派vs.豊臣家を滅ぼし、徳川家による支配体制を磐石にしたい徳川秀忠と柳生宗矩、というフェーズに入ってくると、正史ベースのいわば正規軍の戦いが、歴史の裏面史としての忍者軍団の戦いにシフトし、小説としての色合いというか建て付けが随分変わってしまいます.勿論、そうした闇の戦いも「徳川実紀」をはじめとした史書と辻褄が合うよう作られてますが、読者としては二つの別の小説を読んでいるようでちょっと戸惑います(長くなったので、続きは下巻のレビューにつけます).
影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)より
4101174156
No.116:
(4pt)

戦中派の意地か、男の妄想か(その2)

下巻(私のは上下2分冊の単行本)では柳生兵庫助(@狼の眼)や松平忠輝(@捨て童子・松平忠輝)が登場、大阪和平の舞台裏、加藤清正暗殺といった闇の戦いが続き、大阪の陣でまた正史の緊迫感に立ち戻るかと思いきや、案外あっさり終わってまた闇の戦いが継続し、そのまま余韻を残して終幕する.小説全体を通してみれば、膨大な情報量はすごいと思いつつ、その構成には少々疑問も感じます.ただ、以下は私の勝手な憶測ですが、この慶長5年(1600年)の関ヶ原から元和2年(1616年)の家康の死までの物語は、大正12年に生まれ、学徒出陣で中国に出征し、戦後は主に脚本家としてTV界・映画界を裏から支え、ほぼ還暦になってから「吉原御免状」を出し、一躍有名作家となってわずか5年で他界した『いくさ人』隆慶一郎氏の人生そのものが投影されているのではないかという気がしてなりません.自由で平和な世界を望み、いざ泰平な世が当たり前になると、その社会の歪みや人々の堕落を苦々しく思い、それでも戦乱の世に比べればまだ天国である、と自分に言い聞かせているような気がします.でも『生きる』ということは決してそうではない、と叫んでいるようでもあります.そう捉えれば、小説として少々の難があろうが、本書を氏の代表作と呼ぶのは全く妥当でしょう.もっとも、男は夢やロマンをひたすら追い求め、女はそれを優しく見守る、という構図が今の視点から見ればいかにも昭和だなあ、という気もします(それでも女性を人格ある存在として描いたのは当時としては画期的だったと思う).尚、私は帆船が好きなので、本書で描かれる加藤清正暗殺での大阪港の賑わい、支倉常長一行を載せたガレオン船の船出を見送る忠輝たち、また長崎港より追放される高山右近たち一行などの場面がとても情感豊かで美しく、心に残ります.
影武者徳川家康〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈下〉 (新潮文庫)より
4101174172
No.115:
(5pt)

Good!

Best!
影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)より
4101174156
No.114:
(5pt)

Good!

Best!
影武者徳川家康〈中〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈中〉 (新潮文庫)より
4101174164
No.113:
(5pt)

Good!

Best!
影武者徳川家康〈下〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈下〉 (新潮文庫)より
4101174172
No.112:
(5pt)

傑作 戦国好きな方ならぜひ

家康は関が原で殺された。関が原後の家康は「影武者」だった。

上中下三巻におよぶ大河ドラマの幕開け。
上巻は、関が原~家康征夷大将軍就任まで。回顧の形で主人公が家康の影武者になるまでの生涯が多く描かれる。
中巻は、家康将軍就任~猪熊事件(将軍は既に二代秀忠になっている)
下巻は、大阪冬・夏の陣への流れと、家康逝去まで
影武者でありそもそも由緒正しい武士でない「家康」と、二代将軍秀忠の対立を軸に物語は進む。
いやぁ。荒唐無稽とは言い切れない説得力。
史実の隙間をフィクションで埋める技術はすごすぎる。
着想といい、史料を精査した上での構想力といい、歴史小説として秀逸だと思う。

フィクションとしては、説明・解説のための文章の分量が多すぎるかな?
この部分をなくして、ストーリィだけでこの説得力だったら、星五つどころではなかったかも。
影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)より
4101174156
No.111:
(4pt)

あああああ

フィクションとして凄く面白い。
1度、読みだすとのめり込む物語の展開。
まあ、替えが少ない風魔さんたち、好き放題人員補充する柳生さん
そこらへんのご都合なところだけは最後まで不自然。
剣も忍道も備える質の高い極みの位置にいる忍びなんかそんじゃそこら補充できませんって。
あとは金のためにとはいえ、長安に好き放題させていた言い訳が稀薄。
秀忠と暗闘している家康の対応の描写とは別人のよう。
影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)より
4101174156
No.110:
(4pt)

家康(二郎三郎)VS秀忠

中巻は慶長8年(1603年)から15年(1610年)まで。この間、教科書の歴史でいうと家康の江戸開府、秀忠の二代将軍就任、駿府城の完成などの出来事がある。合戦もなく、大御所家康(もちろん二郎三郎)と将軍秀忠の二元政治は一見うまく機能しているように見える・・・のであるが、水面下では家康と秀忠の凄まじい権力闘争が繰り広げられていた。なぜ家康と秀忠が争わねばならないのか?その一端はすでに上巻でも描かれているが、影武者家康を亡きものにし一刻も早く将軍独裁を確立したい秀忠。一方、二郎三郎家康はそんな秀忠の陰謀にはまって殺されてしまってはたまらない。「道々の者」出身の二郎三郎には徳川家の独裁、専制を牽制するため豊家を存続させ、開かれた自由な国を打ち立てたい、という夢があった。攻める秀忠、かわす家康。家康は風魔衆、秀忠は裏柳生を駆使した暗闘が次々に展開する。両者のつばぜり合いが中巻の読みどころ。まだ二十代の秀忠が徹頭徹尾陰険な小心者、「あと先なしの阿呆」といった描かれ方をしており、常に家康にこっぴどくやられてばかりいるため(勧善懲悪の時代劇のように)物語に深みを欠いているのが残念なところ。逆に実際の秀忠が実際どんな人物だったのか興味を覚えたのではあるが・・。
影武者徳川家康〈中〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈中〉 (新潮文庫)より
4101174164
No.109:
(5pt)

家康の影武者は実在した!と思えるほどのスキのない展開。

もともとは1986年から88年にかけて静岡新聞に連載された新聞小説。今回ほぼ4年ぶりに再読しましたが、やはり面白い!影武者といえば武田信玄!というのが通り相場ですが(黒澤監督の映画もありました)、そこに徳川家康をもってきたという大胆不敵な設定。もちろんこれを史実だなどとこれっぽっちも思っているわけではありませんが、それでも読み始める前は「大丈夫かいな?」、あまりの荒唐無稽さに物語が途中で破綻するんじゃなかろうかと危惧していたんですが、そんな心配はまったくの杞憂に終わりました。まー何というか著者である隆慶一郎先生の博識と自由奔放な想像力に脱帽した次第。それ以上にまったくスキのない(要するにこじつけ感のない)緻密に計算された物語の展開に、もしかして本当に家康の影武者がいたんじゃないかと思えてくるほどです。上巻は関ヶ原の戦い(1600年)から家康(もちろん影武者の)が征夷大将軍となるまで(1603年)の三年間。家康の影武者・二郎三郎の生い立ちなどと並行しながら物語は進みます。冒頭、関ケ原の合戦直前に家康がいきなり暗殺されて「いったいこれからどうなるんじゃー?」とびっくりさせてくれますが、その後はまさに最後の1ページ1行まで一気呵成に読ませてくれるでしょう。読後に気づいたんですか、静岡新聞連載というのがミソかも。そのワケは読んでのお楽しみですね。ははは。
影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)より
4101174156
No.108:
(5pt)

面白いの一言(^_^)

この作品と最初の出会いは、時間潰しに入った書店で平積みで置かれていたかなり厚いハードカバー上下2巻の本だった。タイトルが気になって衝動買いし、帰宅後に読み始め、ほとんど一気読みしたと思う。その後文庫版を買い、今はもっぱら電子書籍の3巻合本版を読んでおり、この作者の著作は、文庫版と電子書籍で揃っている。どれも登場人物がそれぞれに魅力的で面白い。あの時、時間潰しに書店へ入らなかったら、滅多に買わないハードカバー本を買わなかったらこの方の他の作品を買う事も無かっただろうと思うと不思議に思えてくる。・・・ちなみにその書店の店長?も隆慶一郎と言う作家を知らない様だった(^_^;)
影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)より
4101174156
No.107:
(5pt)

頭脳と忍者の戦い。

関ヶ原の戦いで徳川家康は死に、影武者・二郎三郎が表舞台に立ち始めるという仮説に基づく歴史小説。
自由な世界を望む二郎三郎・風魔忍・島左近と、自ら上たらんとする徳川秀忠・柳生忍との15年間に及ぶ戦い。極悪非道として描かれる秀忠を、二郎三郎達が頭脳と忍者で何度もこてんぱんにやっつけるのが痛快。
影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:影武者徳川家康〈上〉 (新潮文庫)より
4101174156

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