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(短編集)
天城一の密室犯罪学教程
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天城一の密室犯罪学教程の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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出来不出来にむらがあり、面白いものもあれば 肩透かしなのもある。 簡潔な文体というが私には省略しすぎに思えた。 投げ遣りな謎解きが多い。 | ||||
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このミスで高評価だったので読んだのですが、 よくわかりませんでした。 高評価の人もいるのでマニア向けなのでしょう。 | ||||
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密室物を紹介した本を読んだときに天城一という名前が何度か出たのが印象に残りこの本を購入しました 天城さんの作品を読んだのはこの本が初めてですが、とにかく読みづらいってのが第一印象でした というのも~主義だの(今となっては)昔の偉人を例に挙げたわかりづらいたとえ話、戦争時代ネタなどがかなり多くの割合で含まれていたり読んでいても全く内容が頭に入ってきません 昔風の文章なのか短編というので極力内容を削ったのか場面を想像するのがとても難しかったです しかしトリックや解説に関しては実に面白かったです | ||||
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評価が分かれる作品だと思う。こういう作品を面白いといえれば格好がよいのだろうが、「教程」という名前通り、「教科書」を無理やり読んでいる感じで、私のように「気軽に楽しめるミステリーを楽しむ読者」にとって楽しむことができない作品だった。ただし400ページ以降の密室を分類・定義している「密室作法」は、なかなか面白かった(ただし、読書というより、論文を読んでいる感じ)。また、作者の受賞第一作「ポツダム犯罪」が、江戸川乱歩に激賞されたものの、乱歩が編集部に持ち込む際に置き引きに遭い、原稿を書き直さざるを得なかった、というエピソードには笑わせてもらった。私にとってこの作品中で楽しめたのは、以上のp400-~p419とp434-435であった。本作品は、2005年版このミスで3位を獲得した。2004年文春ベスト10ではランキング外だった。万人向けではなく、読者を選ぶ作品なので、金額を考えても、購入の際には自分にあうか否か、よく吟味することをおすすめしたい。 | ||||
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