■スポンサードリンク


バトル・ロワイアル



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

バトル・ロワイアルの評価: 4.15/5点 レビュー 171件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.15pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全135件 121~135 7/7ページ
No.15:
(4pt)

言葉のテンポ

テンポがいい。難しい言葉も出ないから簡単に情景を思い浮かべることができる。しかし、それだけに、この物語が伝えるその残虐性が浮かび出る結果になっている。エンターテイメント小説としてはすばらしい傑作だと思う。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.14:
(5pt)

666ページ、3日で読んでしまった。

土曜日の夜に買って、月曜日にはもう読み終えてしまった。 卒論提出前なのに・・・。 いったん、観始めると、一瞬たりとも目が離せない映画の様に、 文章から目が離せなくなります。それほどの臨場感と、意外な展開。 極限状態ゆえに起こる、疑惑・裏切り・やるせなさ・発狂・・・ もう読んでいて、なんとか救われる方法はないのか。 こうなる以外に方法はないのか?そんな事をこっちも必死に考える。 けれど、そんな願いもむなしく起こる悲劇。 読んでいて苦しくなる。だけど、読まないわけにはいかない。 だけど、そんな合間に描かれる中学生ゆえの純情な心の機微が、 とても鮮やかにさわやかに感じられます。 そういう所に逆に魅かれる所が多いのかも知れません。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.13:
(4pt)

かわいそう。

『バトル・ロワイアル』テレビ・雑誌などで話題になり、読んでみようと思いましたが、本屋で辞書並の厚さのこの本を見てかなり読む気がなくなりましたが、勇気を出して購入、読んでみるとビックリ!!かなりあっさり読みきることが出来ました。ルールは1つ「最後に残った人だけが家に帰れる」こんなひどいルールの中で、城岩中学3年B組42人が、殺し合いをしていく! 合法だからといって、こんな状況を作り上げた大人達、そしてそんな状況中に入れられ必死に生きようと殺し合いをしていく子供達! 大人たちのわがままのの為に犠牲になっていく子供達が、なにかせつなく感じました。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.12:
(5pt)

とにかく、読んでみてください。

映画化で話題になっているけれども。 やっぱり原作でしょう。とにかく、読んでみてください。 人間の残酷さと、温かさ、生きることの尊さ、信じることの 素晴らしさと怖さ、切なさ、何より人間の中にある希望と 絶望の境界線の薄っぺらさを書いた本であると思うのです。作者の高見先生があのラストを選んだと言うことは、「希望」を棄ててしまい生きていくことが、人間の肉体はあっても、心が死んでしまうと言うことであり、人にとって 希望とは最後のよりどころだと言うことを表していると思うのです。とにかく。読んでください。その上で、色んな評価を下して欲しいと思うのです。言葉に出来ない感情が、たくさんこの本には溢れていると思うのです。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.11:
(5pt)

一気に読めます

分厚いけれど、一気に読めます。 登場人物たちが戦ったり、逃げたり、隠れたりして、 無残にあっけなく次々死んでいくのが、 いつか見た悪夢のように肌で感じられます。 読み進めるうちに、不思議なほどその世界に 引きずり込まれてしまいます。 でも読後感はそれほど悪くありません。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.10:
(4pt)

単純に楽しみながら読めました

つい自分を忘れて物語に浸かってしまいました。単純に楽しみながら読みました。問題作と言われたりしてたけど、どうしてかな?ホラーものとかは目を覆わずにいられないけど、これはぜんぜんへっちゃらだった。数時間で一気に読んでしまった。面白かったー。グレイト。こんなの私だけ?
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.9:
(4pt)

非現実的故に救われる

人がどんどん死んでゆく。殺し合いの物語。その設定はあまりにも非現実的であり,それ故に救われるところがある。バイオレンスのマスターベーションだ。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.8:
(5pt)

本の中に簡単にはいれます。

この本の存在は映画の予告編を見て初めて知りました。本当は映画を見てから本を読もうと思ったのですがどうしても読みたくなってしまって一気に読んでしまいました。とても分厚くて途中で嫌にならないかと思いましたがそんな心配は本当に無用でした。日ごろそんなに本を読まない私ですが、とても読みやすいし、読み出すと途中でやめるのが嫌になってしまいました。自分でもびっくりするぐらい早く読み終わりました。途中、情景が思い浮かんで「う・・」と思うところもありましたが、読み終わった後は結構すがすがしいです。ハラハラドキドキもでき、感動もでき、本当にお勧めです。自分がもしこの『ゲーム』に参加したらいったい誰を信用して誰のような行動をとるのだろうと考えました。「中学3年のクラス!なら・・高校なら・・・」といろんなクラスで考えたりもしました。問題作で出版するまでにいろいろあったと聞きましたが、この本はいろんな事を教えてくれると思います。人を信じることの難しさ・・命の大切さ・・人間って無力なものだなと思いました。映画ではR指定ですが青少年の犯罪の多い現在、本と同じ年代の人にこそ、見て欲しいんじゃないかな・・・。本を読んだからって映画はいいやーとはなりません。ますます映画も見たくなります。ぜひ読んで見てください。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.7:
(4pt)

人間の心理、真理

普通、人を殺す事は悪い事ですよね。でもいざそれが悪い事ではない、当たり前の事になったら・・・。あなたならどうする?って感じですね。僕はこの作品を読みながら結構自分に当てはめて読んでました。次々と登場するクラスメイトのプロフィールを読んで、こいつなら仲間にするかな?それとも・・・、、、。とにかく色々考えてしまう作品です。最近起きている若者の犯罪ってのはこんな風に悪い事が当たり前になってしまってるのでしょうか?みなさんも一度読んで考えてみて下さい。なんだかんだいって一度読んだら早く最後まで読みたくなる一冊です。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.6:
(5pt)

お勧めしたいけどお勧めできない

私が初めてこの本をみたときは“映画化決定”の帯ではなく“問題作”の帯でした。 今までにない発想とその描写のエグさは、なれない人や嫌いな人にはたまらない不快感を与えるものと思います。 しかし、この手のものが好きな人にはおもしろくてたまらない、心に残る一冊になることは間違いないと思います。 私にとっては、次作が楽しみな作家の一人です。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.5:
(4pt)

一気読み&ノンストップ

殺し合いは珍しいことではない。また、そんなに驚くことでもない。  人と動物たちの殺し合いにおいて、人は圧倒的な強さでもっていつも勝利している。動物たちに殺されるとは思わないから殺し合うという感覚はないのだろう。  じゃあ、人と人の殺し合いはどうだろうか。国家規模での殺し合いについては、戦争という言葉で小学生の時から学校の先生に私は教えてもらってきた。  そうやって、人は時に殺し合うものだという事の覚悟はしてきた。 この小説がショッキングなのは、人を殺すかもしれない自分、殺されるかもしれない自分、絶体絶命でもあきらめない自分、悪あがきとわかっていてもあがきまわる自分、登場人物のひとつひとつの自分が大きな力で私に伝わってくるからだ。 また、法律に基づく合法的殺人ゲームにむりやり参加させられた中学生3年B組の青春物語は、「法律を守りましょうよ」というあたりまえの父や母の無責任さと残酷さの物語りかもしれない。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.4:
(4pt)

好みではないタイプの小説ですが夢中でよんじゃいました

人がたくさん死にます。最初は読み進めるのがとても嫌でした。なんでこんなに無益で無残な死に方をしなければならないのか、とても気分が悪かったです。でも読み進めていくうちに問題作でありながら出版にいたったのがよくわかりました。本当にたくさんの人達が死にましたが読後感はさわやかです。辞書のように厚い本ですが、最後まで飽きさせない本でした。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.3:
(5pt)

さくさく読める上にハマる逸品!

長い文章なので読むのが大変?と思っても、中で細かく章分けされているのでさくさくっっと読めてしまいます。 一度ページをめくれば小説嫌いの人でもついつい手が止まらなくなることうけあい。 12月には映画化するし,ますますバトルロワイアル熱は上がっていきそう。まだ読んでない人は必見,友達に借りて読んだ人もぜひ手元に一冊!
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.2:
(4pt)

愛は中学生を救う

おもしろい!この本の面白さの前に「人が殺されすぎるのでダメ」という良いオトナたちの感想は吹き飛んでしまう。登場人物らがおかれた極限状態で、”はたして自分なら、どう考えるか?どう行動するか?”と自身のココロの中を見つめ直させてしまう、そんな作品です。ものすごくおもしろいんだけれども、”中学生達がこんな判断をして、こんなに冷静な行動をとるか?”という違和感を感じてしまうので、評価は星4つ。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523
No.1:
(4pt)

絶対おもしろい!!

読んだあと、この本のストーリーの中に自分が入っている夢を2回みました。 そのぐらい強い印象の残る本です。 今まで同じクラスメート、仲間として生活してきた人達を自分が生きる為に殺さなければいけない。 そんな極限状態で思春期の少年少女がそれぞれに色んな行動をとります。 自分ならどうするのか?そんなことを考えながら読みました。 ときには目をそらしたくなるような場面もあります。 心臓の弱い人は読まないほうがいいかも・・・
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
4872334523

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!