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バトル・ロワイアル



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バトル・ロワイアルの評価: 4.15/5点 レビュー 171件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.15pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全135件 101~120 6/7ページ
No.35:
(4pt)

マンガみたい

この世では絶対にあり得なさそうな話です。残酷なシーンを読んでも、それが当たり前のように出てくるので、頭に浮かぶ場面がマンガになってしまう。娯楽ものと割り切って読んでるとハラハラドキドキして楽しめます。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
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No.34:
(5pt)

私の1番好きな本です!

「おもしろい」と言ってしまうと、誤解が生じるかもしれません。これは青春小説です。たしかにグロテスクな描写、クセのある表現ではありますが、皆さんもおっしゃっているように、すらすら読め、物語の世界へ引きこまれてしまいます。映画だけを見てあーだこーだ言っている方に特にお勧めです。映画では時間や費用の都合でカットされた、生徒達の様々なエピソードがとても魅力的です。みんな一生懸命生きようとしている姿が素敵です。いろんな生徒がいて、いろんな背景があって・・・。私は何度も泣きました。すばらしい作品だと思います。絶対に皆さんにわかってもらいたいこと、それは「バトル・ロワイアルは単なるサバイバルストーリー、殺し合いの話ではない」ということです。とにか!!く、読んでみてください!!生徒達の「生」に対する心など、様々なものに胸を打たれることでしょう。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
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No.33:
(5pt)

バトルロワイアル感想(長文)

かなり面白いですバトルロワイアルは!(長いのでバトルに縮)過酷で理不尽で非道徳な戦いの中で必死に葛藤する42人の中学3年生の姿が鮮明に描かれていて、その中にはいい人もいれば悪い人もいるし、生き残ろうとして殺す側に回る人もいるし、クラスメイトを殺す事が出来ずに殺されてしまう人もいるし、このイカレたゲームから脱出を図る人もいるし、大切な人を守ろうと必死に戦う人もいるし、自分で死を選ぶ人もいるし、狂ってしまう人もいる。そんな42人の思いが本当に切に伝わってきます。マジで。かなりみんな中学生離れしていますがそこはやっぱり小説なんで「スゲェよこいつ!」というような感じで流しましょう(細かい事考えてると大者になれないゾv)結構残酷な描写がされているようですが・・・(普段洋画を見慣れている私には全然そんなことないんで(^^;)読んでその光景がどれだけ鮮明に頭の中に浮かんでくるかというのはいかにその本の描写が鮮明か、ということに比例していると思うのでその分ではバトルの描写はかなりすごいと思います。(何を偉そうに言っとるんじゃ(^^;)この本は私に信じる事の難しさというものを再認識させてくれました。人を信じる事の素晴らしさも。(忘れかけていたもので(^^;)とにかくこの話を考えた作者の思想とかそんなもん関係無しにバトルは面白かった!!人の考え方は三者三様だしいろんな意見があると思うけど私はスゲェ面白いと思いました。是非いろんな人に読んでいただきたいです。そしていろんなことを考えて欲しいです。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
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No.32:
(5pt)

分別さえついてる人になら傑作作品

戦いが始まるまでは、登場人物の紹介でつまらないが、いつの間にか、中に中に吸い込まれていつの間にか読み終わっている作品です。しかし、R指定の付いた映画の原作だけに内容的には、グロテクスな表現の殺人場面も多々あるが、友情・恋愛・憎悪…etcを見事にまとめていて、とても面白いです。分厚いがすぐ読み終えることが出来きおすすめです!!
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No.31:
(4pt)

大人も感動

極限状態の中で中学生たちの生き様、死に様が描かれていて設定は極端かもしれませんが、感動しました。 最近の中学生の印象は「過激」「自己中」「切れる」「粗暴」でしたが、極限状態のためか、すごく純粋な心が感じられました。 映画の中では「子供をおそれた大人たちがBR(バトル・ロワイアル)法を制定した」とありましたが、R15指定すること自体大人が逃げ腰なんだと思います。
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No.30:
(4pt)

バトルロワイヤルを読んで

ある島に監禁され、クラスメイト同士で殺しあい、最後に残った一人が生きて帰れるという非常におもしろい設定になっている。個々のキャラクターも非常に個性的である。でもこんな中三がいるのかと思う所も随所に見られる。しかしなかなか読みやすい本なので読んでみるといいだろう。
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No.29:
(5pt)

中途半端に流れたCMを思い出して

15Rだと映画が騒いでいた。 私はそれで初めて知った。 そういえば15才以上だな~とか呑気に思っていました。 流れているのはびっくりする様な映像でした。 なんじゃこりゃーってなもんです。 最近になってなんだったんだろうなぁと、それと小説にはまっていたので読みました。 恐くて恐くて読み上げた3日は凄く怯えていた感じです。でも読んだらなんかすうーっとしました。 何故だかわからないけど、たぶん、なんだこりゃあ?の謎でも解けたのでしょう。
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No.28:
(5pt)

忘れたくない本

読んでしばらくは頭から離れませんでした。いろんな場面がフラッシュバックして、イメージが生々しく浮かんでは消えていました。問題小説だと騒がれていたので、もっと、殺人をしながら笑っているような、誰も信じられないでいるようなものを想像してましたけど、あの状況の中、それでも一生懸命に生きようとする彼らに、本当に感動しました。心に残った、という感覚を、久しぶりに思い出させてくれました。なぜこの小説を出版するのをためらったのか、全くとは言いませんが、理解に苦しみますね。太田出版に感謝です。 ほとんどの人が、与えられた環境に何とか抵抗しようと試みて、でもきっと成就する事はないんだろうと思うと、本当に切なく、やるせない思いでした。そう思うとほんとに読むのが嫌でした。こんな頭良い中3いないのでは、と思いましたけど、それでも、なぜ中学3年生なのかというと、それ以下じゃ頭がついていかないし、それ以上だとこんなに純粋なままでいられないからじゃないでしょうか。殺されそうになって、それでもお前が良いんならいいやって思えるのは、大人になるとなかなか難しいものではないでしょうか。最悪状況の中でそれでも信じ続けていけたことが、私には驚異的な事に思えました。
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No.27:
(5pt)

教育的な本

映画を見て感動して、原作を読んだ者です。映画もそうでしたが、原作の方も、きちんと読めば読むほど、命の大切さ、自ら生きるとはどういうことかを教えてくれるきわめて教育的な作品でした。私は小説は文庫版しか読まないと自ら規制をかけているのですが、(なぜなら、文庫になるまで熱が冷めるので、単に時流に乗っただけの作品は淘汰して読むことが出きるし、持ち運びに便利だし、しまうにも場所を取らない)この作品に限っては禁を破りました。持ち運びにはあまり苦労しませんでした。あっという間に読んだからです。この本に限って言えば、今読んでよかったと思います。映画と、文学賞の評者、国会議員の世迷言、映画の人気、読者の評価、すべてを目の当たりにする中でこの本を読むことで、この本のことをしっかり頭に入れることが出来たからです。
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No.26:
(4pt)

歴史小説を読むような感じでした

それぞれの生徒がとる態度とその結末が、ダイナミックで必死な感じが歴史小説のように面白かったです。  残酷さが取りざたされていますが、テレビゲームよりはやわらかいのではないかとも思います。 ただ、やっぱり国会議員の人たちが嫌がるのも分かるなと思いました。生徒たちが“政府”をものすごく嫌悪していましたし、60代ぐらいの人たちは、戦争を経験しているから、「未来ある中学3年生が殺し合い」なんて不吉なものは見たくないと言うのも分かる気がします。
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No.25:
(5pt)

涙がとまりません。

いつの間にか自分が3年B組の一員になったような錯覚を覚えてしまった。「どうして殺しちゃいけないの」という表現に、ちゃんとした答えを見つけられない自分が怖いです。もし私がこのような立場に立たされたなら...。私は秋也たちみたいに友達を信じていけるか、はっきり言って自信はないです。きっと戦ってしまうと思う。やっぱり死ぬのは怖いから...。でもその極限状態の中での生徒たちの行動に、人として忘れてはいけない事を学びました。読み終えた時、これだけの中学生が無残にも死んでしまうにもかかわらず、温かい気持ちになりました。個人的には光子がかわいそうで涙が止まらなかった。中学生にこそ読んで欲しいと思います。この本に、16歳で出逢えたことがとても嬉しい。あと、今未成年が荒れているのは、親のせいでも大人たちのせいでもない、自分自身の責任です。多くの人はムカついても理性で自分を抑えています。それができないのは自分自身がまだ未熟だから。そのことを忘れてしまった人間が事件を起こすのだと思います。まず自分を見つめ直すところから、始めていきたいです。
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No.24:
(5pt)

BATTLE ROYALE

666ページと読むのを躊躇っていた私でも読み始めるとかなりハマってしまいすぐに読破してしまいました。 この本を読んで命の大切さや人の感情が少し理解できたような気がします。
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No.23:
(4pt)

一日で読みきった!

私は中学生で、この小説の主人公達と年齢が近いけど、現実世界に、こんなデキた中学生は、中々いないと思う。それに、クラスメ-ト同士の殺し合いという悲惨な話だったけど、あまり不快感なく読めました。この小説の映画化をめぐって、様々な議論が飛び交い、結局15禁になってしまい残念です。私は、現実世界と映画を混同してしまうほど中学生は馬鹿じゃないと思ってます。
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No.22:
(5pt)

「傑作」であって、「問題作」ではない。

人を信じることの難しさ、人を愛することの大切さ、殺しあわなければならないという極限状態だからこそわかることがたくさん詰まってる。あまり指摘されていないが、子供の人格はどうやって形成されるのかということ、そして、日本は1945年の前後で実は何も変わっていなかったのではないかということさえ考えさせられる。中学生がたくさん死ぬけれども、それぞれの死に方には必ず理由がこめられている。便利な世の中で生活していると忘れてしまう「生きる為に必要なこと」をたくさん教えてくれる。子供の教育に有害だと言われているようだが、むしろ必要ではないだろうか?
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No.21:
(5pt)

この島は実在します?!

私は著者と同じ香川県出身ですが、この物語に登場する「沖木島」は、「男木島」という実在する島を想定していると思われる。「男木島」とは、あの「桃太郎」物語で鬼退治の舞台になった「女木島」と一対になっている島で、「男木島」の先には産業廃棄物の放置で脚光を浴びた「豊島」がある。これで「男木島」も世間の注目を集めて、観光地として活性化することを住民は希望しているのではないだろうか。
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No.20:
(5pt)

一気に読める秀作です

ストーリーの発想、展開の面白さに脱帽です。 過激だけど真の人間という動物を書ききっている。 これは本棚にあるべき秀作です
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No.19:
(4pt)

生への執着

生きる為に人はこうも残酷になりえるものか?あるいは本来人間のあるまじき姿なのか?死が迫る極限の心理状態の中で、青少年の生々しい心理が描かれている。若さゆえに、目的があるので生きるのか、生きるのが目的なのか生への執着が感じられた。この本は残酷なイメージばかりが捉えられてるが、それ以外の部分についても見て感じてもらいたいと思う。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
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No.18:
(4pt)

20世紀最後?の傑作!!

この本はいい!! といっても、まだ昨日買ったばかりなんですけど・・。。。 まだ中1の私ですが、とてもわかりやすいです。 今、映画化されて、問題になっていますが、私が思うに殺人だけの話ではないと思うんです。 もしも自分がこのクラスだったら・・・・。とか自分だったらどうするか?など、いろいろ考えさせられます。でも、この本を読んで、殺されたりして、おもしろいと思う人がいたら、残念だと思います・・・・・。 あと、最初のバスに乗ってるシーンから、島?へうつされるシーンが、ちょっと不自然?という事で星は☆☆☆☆つ。
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No.17:
(4pt)

全国の少年少女よ!読め!

1400枚の入魂作。とにかく長い。「殺し合い」がはじまるまでがちょっと退屈だったが、その後はぐいぐいと引き込まれていく。「ポップ」と表される文体については、洗練されていないだけじゃないかとも思うけれども、それを差し引いても十分な訴求力のある作品。40人もの子どもが死ぬわけだが、数に反比例してその一つ一つの死の意味が希薄化していくことはない。どれも等しく、生きることの重さを抱えて、散っていく。物語の根底にあるのは、「誰かを愛することの強さ、愛されないことの歪み」であると私は思う。映画化について、政治家がクレームを付けているが、それが作中で揶揄されるファシズム政権となんとなくダブる。
バトル・ロワイアルAmazon書評・レビュー:バトル・ロワイアルより
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No.16:
(4pt)

映画が先か?本が先か?

内容的には 中学生が殺しあう・・ それが 問題だと 言う人達がいるが 読んだ感想は全然 問題にはならないと思う・・ 中学生だから 問題になるなら 大人の世界では・・ 別に問題にならないくらいもっと残虐ではないだろうか? 社会人盤 バトルロワイヤル・・ そんなのが あったら あっという間に みんな殺しあうんじゃないだろうか? なんて 考えてしまう・・
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