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ST 黒の調査ファイル
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ST 黒の調査ファイルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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頻発する特殊詐欺犯罪に著者得意の歌舞伎町での中国マフィアの抗争を絡めた連続放火事件の捜査にSTが参加し、事件の背後の謎を解明する。出火原因のカラクリの説明は物理学的知識の披瀝で著者独特の押し付けがましさが気にかかる。 | ||||
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これまで読んだことのない切り口で物語りが始まり、読者を新たな世界に連れ出し、しっかりオチをつけて終わりました。また次を読ませる著者に、頭が下がります。 | ||||
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海外ヤクザに対する警視庁の取り組みの一端が分かる気がします。 日本の警察組織と各々の警察官の優秀さを傍証する意義もあると思いました。 今野氏の武闘家のみならず博識が垣間みれるのもいいです。 | ||||
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2つの流れがどう収束するのか先が読めず最後までわくわくできました。 役者連中のやってることは危なっかしくてハラハラ。 ~~~~~~~~~ 個人的に非常に突っ込みたくなる点。 ハードディスクのファイルをゴミ箱から削除しただけでは実はデータは消えてない、というのはITリテラシのある人には常識。 物理的に上書きしないとデータ実体は残るのです。 理系のエリートがそんな基本的な事も知らず証拠を掴まれるというのがお粗末すぎて説得力なし。 作者も編集者もコンピューターに関する知識が相当不足してる事がよく分かりました。 | ||||
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期待通りで購入して良かったです。大変満足していますまたの機会には購入させてもらいます。 | ||||
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彼らしくとても楽しく読めました。寡黙な人なので登場が少ないんですが、存在感がありますねえ。 | ||||
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化学と格闘担当の黒崎が主役。なかなかいい味を出しています。 最後の場面もいい感じです。 | ||||
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STの面々の個性とかけあいを読んでいると、楽しくなってくる。 | ||||
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値段も低価格で入手出来、新品みたいに綺麗な物ものでした。内容も満足できうれしく思います。 | ||||
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STシリーズが好きな方なら 読んで損はないお得本です。 相変わらずマフィアやら何やら出てくる多層構造ですが 黒崎の活躍は見もの。 | ||||
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謎解きについては今までの作品を読んでいたらすぐにわかってしまうあと、潜入捜査とか一人でやって、というか明らかにSTが犯罪一味になっているのに、潜入捜査で検挙できた、めでたしめでたし、という内容はいささか無理がありすぎ人物像を描かせると丁寧で非常に優れた作者だから確かに上手だけどいささか、今回の事件は無理がありすぎで、読後の気分がしらけた | ||||
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帯に「中国マフィア抗争の裏」と書いてあったので、面白そうだと思い購入したのですが、本著は警視庁科学捜査班、通称「ST」の「色」シリーズのラストだったのですね。科学特殊能力を持つ五人組が活躍します。本著では、美作竹上流で通常10年かかるという中伝免許をわずか1年で獲得した黒崎が大活躍します。振り込め詐欺の被害にあった売れない役者の復讐劇に上手く潜入し、同時に中国マフィアの逮捕のアシストをします。殆ど、台詞のない黒崎の存在感が異色の出来です。話が上手く出来すぎている感はありますが、単純明快に楽しめる作品です。 | ||||
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人情味溢れるキャリア・百合根率いる警視庁科学捜査班,通称STの「色」シリーズ完結編。 科学捜査というよりは,常人離れした特殊能力を持つ五人組。中でも今作では無口な武道の達人・黒崎が大活躍。振り込め詐欺に虎の子の生活費を巻き上げられた復讐を企てる貧乏役者のグループに身元を明かさずに,すんなり潜入。中国系マフィアがしのぎを削る新宿に飛び込んでいく。 その余りの超能力ぶりは,最近流行の警察小説というよりは「ゴレンジャー」に近い。しみじみとした人情味は無いが,痛快娯楽作としては,充分楽しめます。 | ||||
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タイトルに『黒』が冠してある通り、今回の主人公はST第一化学担当、黒崎勇治氏その人です。兎に角喋らない。その無口っぷりは、回を増すごとに磨きが掛かっています。1冊丸々喋らない巻もある程の無口な彼ですので、その彼を主人公にした今回、どうなる事か…と不安に思っていたら、それは杞憂でした。無口だからこその存在感、それ故の洞察力、そして彼のもう一つの顔、武道家としての一面も見る事が出来て、非常に満足のいく一冊です。今回の話は、ちょっと前に流行ったワンクリック詐欺に騙されたフリーターの話と新宿で頻発する謎の不審火が絡んで、物語としても楽しめます。特に、今回使われたトリックは、思わず唸ってしまいますよ。 | ||||
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