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ST 毒物殺人
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ST 毒物殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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登場人物の刑事の個性がすごく好きです。みんな勝手なことをしてるけどそれが捜査に活きている。やたら嗅覚が優れる、耳がよくどんな音も聞き取るとかまるで犬かコウモリか?みたいな個性豊かなメンバーが世の中の汚れを洗ってるみたいです。 | ||||
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まるで超能力者の集まり。各自の能力を発揮しながら推理し、事件を解決に導く。このチームの活躍する事件をもっともっと読みたくなった。 | ||||
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シリーズ前作に続いて、STメンバーが夫々の個性を活かした発想で複雑な事件を解決に導く。一見関連の無さそうな2件の変死事件の捜査の展開と、人気女子アナのプライベートライフが同時進行の形で結びついて行く過程で、STの洞察が最後の謎解きに引き込んで行く。今後のシリーズ続編でのSTメンバーの同様な活躍に期待したい。 | ||||
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ST第二作は、毒殺事件の真相をSTが解明していくストーリー。 難解な事件を追っているが、百合根たちとは別に女性キー局アナウンサーの視点で描かれた大人の恋愛ストーリーも面白い。2つの視点で描かれたストーリーが後半になって絡み合う。ミステリの王道を行く展開。でも、今野敏の筆力もあって読み応え十分に仕上がっている。 ふと、ST5人の名前に気が向いた。青山、赤城、翠、山吹、黒崎。皆が色に纏わる名前だが百合根は、、、? 本作で描かれている百合根の個性を踏まえて、なるほど百合は白色。百合根はしっかりと彩りを持った個性的なSTを際立たせるキャンパスの役割を担っていることに気付かされた。 いやいや、1999年に描かれている作品とは思えない、2022年に読んでも十分新鮮さを感じられました。 本作は間違いなく名著だと思います。 | ||||
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相対的に自分の価値を見出す者と、揺るがない自尊心を持つ者と・・・ 前者の方が多いんだろうな。今の日本では特に。 競争意識は、互いに高めあえば良い成果をもたらすが、ライバルを蹴落とす方に向かえば、本当に見苦しい。 警察内部は、そんな人物達がひしめき合っていそうな感じが良く出ていて面白かった。 一般市民からすれば、犯人逮捕に向けて、一丸となって、互いに補い合い助け合ってくれるのが理想。 でも、現実には無理なんだろうな、人間は。 総じて、良かったが、一つだけ。 「霊魂不滅」は「聖書」では、悪霊の教えだぞ。キリストの復活は「霊魂不滅」ではない。 キリスト教の意訳聖典ではなく、聖書(字義訳)をよく読めば(ヘブライ語やギリシャ語の翻訳含めて)解る。 | ||||
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古い本の良さは、続刊が既に沢山出ているので、一気読みできる事です 次回作をワクワクしながら待つのもよいですが、せっかちな私には直ぐに次を読めるのは最高です STのそれぞれのキャラクターが素敵です TVドラマ見ちゃってるので、青山君は女性になってたな〜 百合根さんも、ドラマの俳優さんぴったり。 | ||||
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オーディブルでSTが定期的に配信されますので、二作目も楽しみました。 一作目に比較すると、少し、変化している点もありますが、基本には、あり得ない系の特技を持った人と、グループが登場し、ポイントになる部分は・・・という感じで推理が展開していきますので、科学という言葉が何を意味しているか、疑問が湧いてくる感じは、一作目と変わりません。 恐らく、文字で読むと、最後まで行き着けない可能性が高い作品ですが、一作目に比較すると、二作目のこの作品のほうが、少し長く読むことができるかもしれません。 いずれにしましても、オーディブルで当代一流の声優の方にかかると、楽しい読み物になりますから、朗読というものの価値がよく理解できる作品だと思います。 皆さんも、是非とも、オーディブルで楽しんでください。 楽しませていただきました。ありがとうございます。 | ||||
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少し横面のシミが気になりましたが、図書館から借りた本の破損の為の注文で重版されてない物だったので助かりました。 | ||||
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女子アナをめぐる想いが根底に流れた殺人事件を、STのメンバーがいつも通りそれぞれの個性・得意技を生かして解決します。 | ||||
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作中、いじめたくなる、なんて形容されてますが、うんうん、その通り!と、百パー同意。キャップの正義の翼がSTのメンバーを守ろうとする、キャップの上司としての成長物語でもあるんですね。 | ||||
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色んな伏線があって、ばらばらに見えるピースがきちんとはまっていくのが凄い。 | ||||
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ST警視庁化学特捜班シリーズの2冊めとして購入しました。 一冊目を読み始めたときは少し設定に違和感を観じましたが、人間描写がよく、どんどん引きこまれていき 結果的に2冊めをすぐに買いました。 作品としても面白かったです。 | ||||
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特殊な能力を持った(とは言え、超能力と言うようなものではなく、あくまで人知の範囲内ではありますが)なかなか魅力的なキャラクターの5人が、科学捜査班として警察の捜査に貢献し、難事件を解いていく。 映画と言うか、アメリカの連続テレビドラマ的な部分があり、エンターテインメントとして飽きさせません。 重くドラマ性を受け取るより、ストーリーを楽しむって感じですね。 今野敏の得意のアクションがないのはちょっと残念だけど、謎解きとしても軽快で面白いです。 ただ、それ以上に私には、登場人物の語るセリフに含蓄があって、その部分だけども十分に意味があった。 「味方がほしかったら、戦うことだ。戦わないものには敵もできないが、味方もできないのだ。」(p190) とかね。 なかなか、教えられる部分がたくさんあってよかったです。 | ||||
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特殊な能力を持った(とは言え、超能力と言うようなものではなく、あくまで人知の範囲内ではありますが)なかなか魅力的なキャラクターの5人が、科学捜査班として警察の捜査に貢献し、難事件を解いていく。映画と言うか、アメリカの連続テレビドラマ的な部分があり、エンターテインメントとして飽きさせません。重くドラマ性を受け取るより、ストーリーを楽しむって感じですね。今野敏の得意のアクションがないのはちょっと残念だけど、謎解きとしても軽快で面白いです。ただ、それ以上に私には、登場人物の語るセリフに含蓄があって、その部分だけども十分に意味があった。「味方がほしかったら、戦うことだ。戦わないものには敵もできないが、味方もできないのだ。」(p190)とかね。なかなか、教えられる部分がたくさんあってよかったです。 | ||||
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公園に死体となって運び込まれてきた男。死因はふぐ毒。その数日後、またも違う公園に男の死体が遺棄されているのが発見された。そしてやっぱり死因はふぐ毒。なぜ公園に?しかも、その手際からは組織的な犯罪のにおいさえもするけれど・・・?特殊な毒の使用に戸惑う捜査本部。しかしSTイエロー山吹はふぐ毒、そして青山の口走った「ゾンビ」という単語から直観を得る。捜査本部の追う本筋からあぶれて山吹の直観を頼りに細いわき道を追うST&菊川。二人の被害者をつなぐ細い糸、「女子アナ」は有効な筋道なのか?その後ろに見え隠れする自己啓発セミナーの本性とはいったい!?ここで手柄をたてることが出来なければSTは潰される。果たしてSTは犯人を検挙する事ができるのか!?ST存続を賭けた、一か八かの大勝負! 今回はSTメンバーも前作に比べてまとまってきていて、成長が感じられました。個性的なのは相変わらずだけれど、STブラック黒崎とSTグリーン翠の人間嘘発見器コンビなどの連係プレーがキラリと光る一作でした。 そしてしょっぱなから科捜研局長に呼び出される百合根(笑。そんないきなり手柄たてろ!っていわれたって困りますよね。しかも素直にビビッて素直にあせるキャップ、百合根。かわいいなぁ(微笑)上司にしりを叩かれ、部下にそっぽを向かれ、菊川の視線に硬直する。ちょっと人に優しくされると感動しちゃう。ほんとに百合根キャップはこのシリーズの陰のヒロインだと思います(ヒロイン?)。少々色物ですが、ノリのいい作品が嫌いでない方、これは一読の価値ありですよ! | ||||
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公園に死体となって運び込まれてきた男。死因はふぐ毒。その数日後、またも違う公園に男の死体が遺棄されているのが発見された。そしてやっぱり死因はふぐ毒。なぜ公園に?しかも、その手際からは組織的な犯罪のにおいさえもするけれど・・・?特殊な毒の使用に戸惑う捜査本部。しかしSTイエロー山吹はふぐ毒、そして青山の口走った「ゾンビ」という単語から直観を得る。捜査本部の追う本筋からあぶれて山吹の直観を頼りに細いわき道を追うST&菊川。二人の被害者をつなぐ細い糸、「女子アナ」は有効な筋道なのか?その後ろに見え隠れする自己啓発セミナーの本性とはいったい!?ここで手柄をたてることが出来なければSTは潰される。果たしてSTは犯人を検挙する事ができるのか!?ST存続を賭けた、一か八かの大勝負!今回はSTメンバーも前作に比べてまとまってきていて、成長が感じられました。個性的なのは相変わらずだけれど、STブラック黒崎とSTグリーン翠の人間嘘発見器コンビなどの連係プレーがキラリと光る一作でした。 そしてしょっぱなから科捜研局長に呼び出される百合根(笑。そんないきなり手柄たてろ!っていわれたって困りますよね。しかも素直にビビッて素直にあせるキャップ、百合根。かわいいなぁ(微笑)上司にしりを叩かれ、部下にそっぽを向かれ、菊川の視線に硬直する。ちょっと人に優しくされると感動しちゃう。ほんとに百合根キャップはこのシリーズの陰のヒロインだと思います(ヒロイン?)。少々色物ですが、ノリのいい作品が嫌いでない方、これは一読の価値ありですよ! | ||||
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ああ……、ST-警視庁科学特捜班のメンバーにも言葉が通じることがあるんだ、というのが読了後の一番の感想でした。彼らをなんだと考えているんだろう、ワタシは(笑)。前作「ST 警視庁科学特捜班」から読むのがいい、絶対にいい。この微妙な変化を逆流して読むのは勿体ないっ。ただもしかすると、ていうかそもそもそういう人間関係が主題の本じゃない気はするが。 今度の話でメインで活躍するのが山吹さん(ぱりぱりと見た目よか乾いた感じの僧侶サマ。)、毒物の専門家というのはその毒を使う背景にも考察をすることなんですね。毒を使う心理や、毒薬の流通経路なんかが捜査の手助けになること自体はそんなに目新しくはないですが、特殊なフグ毒を使用した殺人として取り出されるとなかなか面白い。 実績ないとSTが潰されるかもしれないと囁かれた百合根さん(中間のまとめ役かな。)が、超個性的なメンバーや捜査陣の敵意に空回りしつつ、時々カチっと嵌まる説きがあって、『戦!!わなければ敵も出来ないが味方も出来ない』という言葉を思い出してジーンとしてるのが微笑ましかったです。これからも頑張ってね♪。 | ||||
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ああ……、ST-警視庁科学特捜班のメンバーにも言葉が通じることがあるんだ、というのが読了後の一番の感想でした。彼らをなんだと考えているんだろう、ワタシは(笑)。前作「ST 警視庁科学特捜班」から読むのがいい、絶対にいい。この微妙な変化を逆流して読むのは勿体ないっ。ただもしかすると、ていうかそもそもそういう人間関係が主題の本じゃない気はするが。 今度の話でメインで活躍するのが山吹さん(ぱりぱりと見た目よか乾いた感じの僧侶サマ。)、毒物の専門家というのはその毒を使う背景にも考察をすることなんですね。毒を使う心理や、毒薬の流通経路なんかが捜査の手助けになること自体はそんなに目新しくはないですが、特殊なフグ毒を使用した殺人として取り出されるとなかなか面白い。 実績ないとSTが潰されるかもしれないと囁かれた百合根さん(中間のまとめ役かな。)が、超個性的なメンバーや捜査陣の敵意に空回りしつつ、時々カチっと嵌まる説きがあって、『戦!!わなければ敵も出来ないが味方も出来ない』という言葉を思い出してジーンとしてるのが微笑ましかったです。これからも頑張ってね♪。 | ||||
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最近は心理学がはやりだそうですが、なにかその危険性も訴えているような気がしました。前作から呼んでいると菊川さんの微妙な態度変化が気になりました。前作からきちんと読めばかなり面白いです。前作を見たことない人でもわかるように最初に説明のような所があり親切です。今の時代を捕らえたすばらしい作品だと思います | ||||
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最近は心理学がはやりだそうですが、なにかその危険性も訴えているような気がしました。前作から呼んでいると菊川さんの微妙な態度変化が気になりました。前作からきちんと読めばかなり面白いです。前作を見たことない人でもわかるように最初に説明のような所があり親切です。今の時代を捕らえたすばらしい作品だと思います | ||||
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