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化身



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化身

化身の評価: 3.30/5点 レビュー 20件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.30pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(1pt)

え、これで終わり?

え、これで終わり?とあっけにとられたまま小説は終わってしまった。
読んでいる最中、ずっとホラー小説として展開していくことを
期待していましたがそれがないまま終了しました。
ホラーの展開、面白さを期待して読んだのですが。
化身Amazon書評・レビュー:化身より
4048739948
No.3:
(1pt)

まったくホラーやない

まったくホラーでもなんてもない。面白くない。なぜ選ばれたのか解らん。オイラは福澤徹三先生の大ファンなので、この作品が、まったく解りません。
化身Amazon書評・レビュー:化身より
4048739948
No.2:
(2pt)

化身:なにかが足らないが稀有な作品

皮肉ではないし、不幸でもない。それに怪奇でもない。小説の形をとった体験型の遊具施設だと感じた。作者は「どす黒いもの」ではなく「美しさ」を描こうと腐心しているし、皮肉な表現を交えつつも常に「前向き」だ。主人公の執念などは大した事がなく、むしろ達観している。確かに「何か」に身を委ねて化身してゆくが、最終的には元に戻るだけ。立ち去り際も、ちょっとしたアトラクションを楽しんだ後のような雰囲気が漂っている。実際、最後の一文を「さて、次はどこを楽しもうか?」という言葉に変えても、それほど違和感がない。結局のところ、主人公は、命の摂理・進化を模した「遊具施設」で遊び終えただけ。絶望的な状況ばかりであるのに、その実、主人公の心の内に絶望などどこにもない。変容を冷静に見つめ、受け入れ、利用する。単に「主人公が遊んでいる」感しかない。もし、これを読んで「絶望」を感じるなら、ひどく安い「絶望」だ。生きる糧は、揃ってる。現実世界への執着もないしねぇ。すべてお膳立てされた状況に「絶望」もクソもない。読後感もジェットコースターや、お化け屋敷となんら変わらない。小説なんてどこかしらそんな物だが、これほど安心感のある物語もない。純粋に異様な状況を楽しめる作品だ。恐怖するような状況を読者に愉快に思わせる、非常に珍しい作品ではないかと思う。選評の「孤高」という言葉もその点でなら、うなずける。表現が美しかったり、ニヒルだったりするが、最終的には良く出来た異世界を体験して、出口のゲートをくぐってお終いになる。異様でどこか切羽詰まった状況を「楽しく」読むには最適な物語ではないだろうか。まあ、何がこの「アトラクション」を作ったのか考えるとちょっとばかしホラーにはなる。ただし、怪異や人間の心理を期待するなら、拍子抜けかな。怖くはないし感動もない。ただひたすら「異様」を体験できる。非常に貴重な作品。---化身以外は、内容も表現もありきたりで使い古された感が・・・。うーん。とても器用だけど素人小説では?とさえ・・・。特に3つめは私小説のようで苦痛。全く同じ心理描写が延々と続き、メリハリも無ければ、目立ったエピソードやシーンも無い。単に辟易するだけで、オチも見えすぎた。期待しただけに落胆も大きい。星2つさげる。
化身Amazon書評・レビュー:化身より
4048739948
No.1:
(1pt)

う-ん。

はっきり言えば、つまらなかったです。主人公の感情も伝わらなかったし怖さもわからなかったです。人間が主人公だけなので、もっと心情やその人の恐怖を表わさないと共感できない気がしました。ラストも「で?」って感じです。
化身Amazon書評・レビュー:化身より
4048739948

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