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風見大追跡
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風見大追跡の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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シャンディ教授シリーズの再販がやっと大元の創元社より決まり新表紙イラストで再販が始まったのですが「猫が死体を連れてきた」(だったかな?)以降まったく出る気配無く数年経ってる。(はず?たぶん) この風見大追跡とウィーザック沼の二冊は発行元が違い廃刊になり復刊ドットコムに要望を出してもなかなか復刊されずブックオフでも見つからずもう読めないと思ってました。 それを手に入れたのは嬉しいです。 でも状態良で800円でしたがブックオフの100円コーナーに置いてあるレベルでカバーが少し破れてたり折り目が沢山ついてたり紙がよれよれだったりしました。 質屋のブランドバッグでいうとCくらいのレベルです。(使用には問題ないが使用感ありってやつ) そして結構悲しかったのは商品画像は帯付きですが帯無しでした。 これが読める嬉しさで★3ですが800円の価値があるかと言われたらどうかな。 | ||||
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どこにでもいそうでいて、じつはたいへん個性的な人々が、実に生き生き描かれているところがなんともいえず、魅力的。 そしてヒロインたちがいつもの生活圏を離れて、ほんの少し足を延ばして、プチ旅行した感じで、ちょっぴり冒険的。 | ||||
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本の状態は良好。この本はずっと探していたので期待を持って読みました。シャンディ教授とミス・ビンクスの出会いがどんなものだったかがわかりましたし、作者の人物造形はやっぱりすごい! | ||||
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シャンディ教授シリーズの第八弾である。日本では風見鶏ぐらいしか思い浮かばないが、外国では色んな種類があるらしい。とは聞いたことがあるが、読んでいても「何でそんなに風見鶏を盗むんだろう?そんなに変わってるのか?」とつい考え込んでしまったのは、馴染みがないからだろう。男がカバンを持った風見なんてものもあるのだ。教授の美しく聡明な妻・ヘレンが要請を受けてその風見の取材をしているところから、話は始まる。レギュラーではないオルソン署長から嫌味を言われつつ(この人、前にも出ていたっけか?調べないとな)取材を終えたヘレン。ところがその風見の乗った工場が火事になり、風見が消失。更に他の取材を終えた風見も、というので我らがシャンディ教授が捜査に乗りだす。愛すべき学長がいないのが残念だが、一風変わったミス・ビングスが登場。自然を愛し、自然と生きる彼女の生活はちょっと羨ましい。できやしまいが。捜査中に命を狙われた教授たちは、このミス・ビングスに助けられる。一方ヘレンは、イデューナ・ストットと共に旧友の家へ。ストット教授というのは、「オオブタクサの呪い」に出てきた人。三人で鯨ウォッチングに出たら海に投げ出され、九死に一生を得る。おかげで事件は一気に真相近くへ。シャンディ教授の旧友ガスリーの妻が事件に関与している可能性も出てきて、これまたややこしいことに。もっともこのシリーズ、決して後味の悪い話にはならないので安心。「印象の悪い奴は、やっぱり悪い」という教訓もある。 | ||||
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やっぱり面白いシャンディ教授シリーズです。スヴェンソン学長夫妻がいなくって、残念。ですが、ヘレンが大活躍です。“風見大追跡”って変なタイトルだと思ったけど読むとなかなか良いです。さまざまな風見の描写が出てきて、それもまた面白いです。 | ||||
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