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痕跡
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痕跡の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 1~20 1/2ページ
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綺麗な状態でした。ありがとうございました。まだ、読みはじめたばかりです。 | ||||
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きれいな状態でした。以前も読みましたがまた 読みたくなって注文しました。楽しみです。ありがとうございました。 | ||||
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グルートや狼男のようなモンスターとの戦いではない。検視で犯人を追い詰めていく、かつてのシリーズのアナロジー的仕上がりになっているが、もはや検屍官ではない(法医学コンサルタント)、スカーペッタにできることは制限されており、隔靴掻痒の感が拭えない。 かつての検視局の建物が取り壊され、局内の秩序が崩壊が描かれる。これは、このシリーズの転換を印象づけるセレモニーなのだろう。スカーペッタは、もうリッチモンドに戻らないのだと思わせる描写だ。 タイトルの「痕跡」は、本シリーズでは珍しく、本書の主題であり、原題、邦題が一致していて、妙な安心感があるが、ハーレクイン的終わりは、正直言って、好きになれないが、著者の戯れとして受け止めたい。 | ||||
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母が好きな書籍なので購入。自分は読んでないですが、1円で買えたこと喜んでました。また機会あれば買いたいです。 | ||||
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母が好きな書籍なので購入。自分は読んでないですが、1円で買えたこと喜んでました。また機会あれば買いたいです。 | ||||
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She carefully scrapes a wooden tongue depressor over a small area of dirt and sand 検死局が入っていた前のビルが解体されていて、その裏側にある駐車場で ケイが 地面にしゃがみながら(bent down) 土などを採取している場面。 tongue depressor というのが分からずネットで画像を検索する。 画像を見ると一発で分かりますね。 kindleにもこういう機能があればいいね。辞書機能はあるが、画像検索というのがないのではないか。 文字で読むよりも、画像を見れば一発で分かるという場合が少なくない。 tongue depressorで土を採取する、まさに trace evidenceの採取だ。 traceについて 邦訳では、「痕跡」となっている。正しい訳だ。 同時に traceには 「微量の」という意味がある。 | ||||
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notices a man standing close to the tractor, doing something to the engine というような文を呼んでいて、 トラクターの エンジンって 後ろについているのか と思って、ネットで それなりに 調べてみたが よくわからない。 まあ、おそらく 後ろについているんでしょ、 この文の前後の描写からすると。 | ||||
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この本が読みたくなり、販売店を調べたところ30件近くありましたが、直感的にこちらの店を利用しました。 対応も早く状態も良く満足です。また何か機会があれば、宜しくお願いします。 | ||||
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ケイ スカーペッタシリーズは期待をうらぎらない。専門家で、よき上司であろうとするケイの行動、姪のルーシーを思いやる母性、リアルだけれども平凡ではない。事件の真相が明らかになっていく過程も丁寧に書かれている。 | ||||
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検視官シリーズは、水戸黄門や暴れん坊将軍の類の長寿時代劇と同じたぐいの“お約束ドラマ”になってしまったという諦めが肝心なのでしょう。 長年やっていれば、出演者も年をとるし、エピソードや登場人物が被ることもよくあります。 そして、そうした長寿シリーズなら、ハズレの回もあるし、そのクールが全体がパッとしないこともままあります。 検視官シリーズも、そういう大御所シリーズになってしまったということです。 シリーズ初期の、精緻な謎解きや、科学捜査のダイナミズムは、もう期待しない方がいいでしょう。 | ||||
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審問までは読みましたが、この字の大きさに衝撃を受け、もうこのシリーズを読むのを止めました。酷すぎますよね。字が小さいと読みづらい人がいるから、大きくしたのならまだしも、ひらがなのオンパレードに呆れ返ります。小学一年生以下にでも読ませたいのか?!と思い、腹立ちます。わざわざ二冊に分けてお金儲けのつもり?逆効果ですよ。内容もスカーペッタを若返らせたり、意味わかりません。セックス描写をまだかきたいんですかね?バカみたい。もう二度と読みません。 | ||||
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あまりにも酷評が並んでいたので迷ったのですが、やっぱりファンとして見逃すわけにはいかず、とりあえず、和英両方で読んでみました。 まず原書。三人称に慣れるのに時間がかかりました。今までこのシリーズを読んでいる間検視官スカーペッタになりきっていた私にはショッキングでした。スカーペッタを「彼女」だなんて読み通すのは辛かった〜! でも慣れていけば大丈夫。人間関係の描写や景色、料理の描写にはますます磨きがかかってます。とくに後半、マリーノとケイのホテルでのやりとりが絶品です。 例えば人気ドラマ最終回のあとに続編みたいな特別編をやるときがありますよね。この本はそんな感じです。これまでの検視のどろどろ感はあまりないかわりに別のアングルで登場人物を扱っています。 で、和訳。これまでも和訳の中で一番手抜きでわかりにくかったです。どうしたんでしょう。がっかりされるのは仕方ないと思いました。 でも、期待を低くして読んだからなのか、なかなか面白かったですよ。 やっぱり、なにがどうあっても私はCornwellさん(スカーペッタ)のファンなのでしょう。 | ||||
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退屈はしないし、一気によんじゃうのだけど、何も残らないし、やっぱり面白くない。 本当に初期の頃の興奮はどこにいってしまったのだろうと、読後寂しくまでなってしまいます。 キャラクターは掘り下げられていません。ベントンやルーシーは主体となった記述にも関わらず、内容はひとごとみたいな感情表現です。 往年の時代とは呼びたくないです。人は年を経ても魅力を増していくはず。 なのに、この作品の人たちには生きるエネルギーを感じないのはなぜでしょうか。 訳の仕方に関する課題もあるものの、エネルギッシュなパワーやとりまく人間模様が魅力だったはずの本シリーズは、もう消えてしまったと感じるしかないのかもしれません。 でも、次の作品もまた読んでしまう。ずっと付き合ってきたし。 そして前よりはせめて面白いことを期待して。 そんなシリーズですね。 | ||||
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今までと同じ訳者なのに何故ひらがなばかり...!?! なんかもう、読む気が薄れます。以前の様にどうか是非戻して頂きたい!!!ほんとガックリです。買った私が悪いんですね。 | ||||
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「ひらがなばかりの文章で読みづらい」という同じ意見の方がいて、非常に救われた思いがしました。「今までと同じ訳者の方なのに一体何が起こったのか」、そちらにばかり気をとられて話の内容はさっぱり頭に入りませんでした。「話の展開も登場人物達の言動もマンネリ化しているのに、本屋に並ぶとついつい買ってしまうシリーズ」としては貴重な存在でしたが、それも「痕跡」が最後となりそうです。無理に上下巻に分けるより、一巻にまとめて発売した方がまだ売れるのではないでしょうか? | ||||
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前作「黒蝿」でがっかりさせられましたが、この作品では料理をする描写も盛り込まれており、じっくりとした話の展開で、以前の水準に戻ったような気がします。星を4つや5つ進呈する気にはなりませんが、従来のファンが読んでも違和感はないでしょう。 | ||||
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前作【黒蠅】から思ってたのですが、このシリーズが大きな分岐点を迎えてます。この検死官シリーズが開始された当初は凶悪犯罪にケイ・スカーペッタが挑むってイメージがあったけど、最近のシリーズはケイよりも周りの人間にスポットが当たってるイメージがあります。今回の【痕跡】ではマリーノが久しぶりに活躍するのはファンとしてムチャクチャ嬉しいです。その反面やっぱりベントンの事では不満が残ります。【業火】での事件であのまま亡くなっていた方が絶対に良かったと思います。そういえばこの【業火】あたりからちょっと現実離れしてきましたね。今作では今までのような凶悪犯とケイの闘いは描かれていません。上下巻に分かれるほどの内容ではなかったと思います。ひっぱるだけひっぱってこんなラストはどうなんでしょう?1作目からのファンとしてはちょっとガッカリしました。それとルーシーやベントンの目線で話すようになったけど、このシリーズはケイの目線で話すのが面白いのです。だから次作からはケイの目線で話すシリーズ当初に戻ってほしいです。 | ||||
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遺体の残留物から謎を解こうとする検死官らしさや、政治的な話しの嫌らしさが復活してはいますが、以前のキレは残念ながらない。自分が苦労して築き上げた筈の古巣が、無残な様相を呈している、その描写はセツナイくらいだけれど、本書の煽りにあるように「人の心の闇」を掘り下げているようには見えない。著者が結局は理性的と論理の人なのだろう。確かに虚言癖や被害者妄想といわれても仕方なさそうな御仁が本作品には沢山でてくる。被害者の母親であるミセス・ポールソン、スカーペッタの後任のジョエル・マーカス、ルーシーの同居人ヘンリ・ウォルデン。ただ、日常生活の中で彼等のような人間は珍しくないのでは?ありきたりの普通の人のゆらぎ範囲では?と思っている私には、どこらへんが闇なのかわからなかった。主要登場人物である、ルーシーの感性を細かく書いた方が、よっほど闇が深くなるんじゃないだろうか? | ||||
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確かに大きなスリルはないし、ひらがなが目につく翻訳ではありました。それでも読んでいて充分満足しました。私は医学研究者としてアメリカ東海岸で長年暮らしましたが、現地の日本人の間では、このシリーズは回し読みするほどの人気でした。何と言っても自分たちが住んでいるすぐ近所が舞台ですから。本書も、内容は淡々と進行して大きな山場に欠けるかも知れませんが、住宅地の風景や家の中の様子、そして医学的な描写などはますます磨きがかかった感じで、読んでいて充分楽しめました。 | ||||
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相変わらずケイはかっこよく、年をとっても熱血ぶりは変わりません。ダイエットをしたマリーノは、何となくかわいくなりました。マリーノファンとしては、もっとあの毒舌を聞きたかったです。みんな年をとったせいか何となく迫力がないようなはがします。ルーシーが、中途半端な描き方のようで子供のうちの方が生き生きしていたかも。おもしろかったですが、不完全燃焼の用でした。 | ||||
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