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705号室 ホテル奇談
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705号室 ホテル奇談の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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とにかく最高です!見てない人はチェックするべし。映画化しても楽しそう。 | ||||
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本書は、「このミステリーがすごい」大賞優秀賞を受賞した著者による 長編ホラー小説。 長らく物置として使われていたホテルの一室を、 新任の支配人が客室に戻したことから始まる恐怖を、 視座や時を変えつつ描きます 売り上げを上げるため、705号室を客室に戻した支配人 今すぐ死にたい!!と思い続けてきたホテトル嬢 従業員の勤務態度をスパイさせる前任の支配人 そして、ゆっくりと狂気に侵食される清掃員。 それぞれの運命、過去と現在が交錯しあい やがて、彼らの眼前に本当の恐怖が姿を現すのですが・・・ 登場人物の過去や、内面を繊細に描く人間ドラマ 705室にまつわる恐るべき因縁もさることながら、 さらなる恐怖の伝播を予感させるラストも圧巻で、 不気味な読後感が後を引き、夜寝るときに電気を消せなくさせました。 ホラーでは定番ともいえるホテルを舞台にしながらも 巧みにギミックを張り巡らせることで まったく新しい恐怖を生み出した本作。 ホラーやミステリーが好きな方はもちろん 夏にはちょっとぐらい怖い本を読んでみたいという方には 間違いなくおススメしたい著作です☆ | ||||
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