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ルパンの消息
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.30pt |
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横山秀夫氏の幻のデビュー作が2005年にカッパノベルスとして出版されたもの。加筆訂正をしたとあるが、警察内部の各部署の動きや本庁、所轄の軋轢とか叩き上げ組み、キャリア組みといった人事面や人間臭い刑事たちの描写が | ||||
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横山さんの安定感は半端ないですね。 | ||||
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警察小説、3億円事件。社会的で硬質漂うので、あらすじを読んだ印象では好みに合わない感じでした。ですが、評判で気になって読んだ所・・・当たりです。これは食わず嫌い本でした。 | ||||
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面白かったです。本当は8.5点くらいですね。話の流れも凄く良いし、読みやすい。登場人物もしっかり立っていて長編だけど無駄の無い作品でした! 横山さんの作品はこれが初めてだけど、絶対もっと読みます〜 | ||||
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緻密なトリックの組み合わせが効いてる。 | ||||
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読みやすい作品でした。 | ||||
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横山作品の最大の魅力は緊張感にある、と思っています。今作は前半の高校時代の部分がやや冗漫で、あまり面白く感じられませんでした。しかし過去の「ルパン作戦」決行辺り、同時に現在での捜査が急速に進んで行くにつれ、俄然盛り上がって来ます。登場人物それぞれが隠していた事が明らかになり、そして最後のどんでん返しへの流れ、終盤の展開にはすっかり痺れました。やはり傑作、横山秀夫に外れ無しです。 | ||||
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横山秀夫は警察小説の短編ものが素晴らしい出来だが、長編や警察以外のテーマは個人的にはあまり食指が動かなかったが…これは満点。散らばった伏線が綺麗に回収されていくさまは見事。加筆修正したとはいえ、埋もれたデビュー作とは思えない出来。 | ||||
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クライマーズ・ハイで、俄然、横山氏の作品が好きになったのですが、この作品もよくできていますね。ただ、サンオクさんのキャラが、あまりしっくりきませんでした。美しい婦人警官との出会いは、それだけでもう一つ展開が描けるのではないかと思わせるものでしたね。とにかく一読の価値があります。おすすめです。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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横山秀夫さんの作品は初読でしたが、評判どおりの傑作でした。謎解きの展開や伏線のはり方もよく考えられており、主人公的な複数の登場人物それぞれの視点に立った心情描写も違和感がなく、どんどんと先に読み進めたくなる作品です。お勧めします。 | ||||
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