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ルパンの消息
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.30pt |
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夢中になって読み耽りました。事件の真相が語られる件では、涙が止まりませんでした。惜しむらくは、最後、捜査のきっかけとなったエピソード…デザートとしては重すぎた気が…程好い満腹感で終わりたかったです。それを差し引いても横山秀夫氏の最高傑作であることは間違いないと思いましたので、是非お読み下さい。 | ||||
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時効目前の15年前に発生した殺人事件を当時高校生だった容疑者の供述だけから事件の解決に迫っていくというストーリー。怪しげな容疑者がたくさん登場し、そして伏線の回収の仕方もピタリ。そして最後の驚くべきいろいろな事実と爽やかな終わり方。面白かったです。『64』もそうでしたが、広報的な部分が描かれてるなぁと思ってたら、横山さんは元々新聞記者だったのですね。 | ||||
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初横山秀夫に本書を選びました。 | ||||
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新聞記者としてノンフィクションを書いてきた横山秀夫さんの処女作。 | ||||
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15年前の高校教師転落事故は自殺として処理されたが、実は殺人事件との情報提供があり、当時の不良3人組が容疑者となる・・・。 | ||||
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横山作品らしいスピード感のある話で一気に読みました。 | ||||
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楽しませて貰いました。悪ガキ三人のキャラが良かった。昔私もマッハの500を乗っていたのでその頃を思い出しながら | ||||
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後半戦、怒涛の展開にはページを捲る手が止まりませんでした! | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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面白かった | ||||
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緻密なトリックの組み合わせが効いてる。 | ||||
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横山作品の最大の魅力は緊張感にある、と思っています。今作は前半の高校時代の部分がやや冗漫で、あまり面白く感じられませんでした。しかし過去の「ルパン作戦」決行辺り、同時に現在での捜査が急速に進んで行くにつれ、俄然盛り上がって来ます。登場人物それぞれが隠していた事が明らかになり、そして最後のどんでん返しへの流れ、終盤の展開にはすっかり痺れました。やはり傑作、横山秀夫に外れ無しです。 | ||||
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横山秀夫は警察小説の短編ものが素晴らしい出来だが、長編や警察以外のテーマは個人的にはあまり食指が動かなかったが…これは満点。散らばった伏線が綺麗に回収されていくさまは見事。加筆修正したとはいえ、埋もれたデビュー作とは思えない出来。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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横山秀夫さんの作品は初読でしたが、評判どおりの傑作でした。謎解きの展開や伏線のはり方もよく考えられており、主人公的な複数の登場人物それぞれの視点に立った心情描写も違和感がなく、どんどんと先に読み進めたくなる作品です。お勧めします。 | ||||
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