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罪の水際



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【この小説が収録されている参考書籍】
罪の水際 (新潮文庫 シ 45-1)

罪の水際の評価: 7.00/10点 レビュー 1件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ヒロインのキャラに共感できないため、低評価

本邦初訳となるイギリス人作家の警察ミステリー。英国ではすでに6作が出ている人気シリーズ「アレックス・キューピディ」シリーズの第5作である。
捜査活動が原因のPTSDと診断され、海辺の観光地・ダンジェネスで休職中の刑事・アレックスは居合わせた同性婚女性の結婚披露パーティーで、花嫁に「人殺し!」と叫びながらを襲おうとした中年女性を阻止した。その女性は花嫁・ティナの元夫の母親で、7年前に行方不明になった息子はティナに殺されたのだと主張していた。同じ日、町では引退した実業家夫婦の惨殺死体が発見された。警察上層部からは「カウンセリングを受け、治療に専念するように」と厳命されていたアレックスだが二つの事件に興味を惹かれ、迷惑がられながら捜査に口出しし始める…。
7年前の失踪と現在の二つの死体の間に、何があるのか? 聞き込みと推理で謎を解く警察(休職中だが)ミステリーの基本に忠実なストーリー、個性的な登場人物、風光明媚な海辺の町が読者を飽きさせない。しかし、ヒロインと周辺人物の人間関係にかなりの重点が置かれている作風なのに、前4作の内容が分からないため、読んでいてもどかしい。アレックスの猪突猛進も共感しにくい。
いかにもな英国警察ミステリーであり、読んで損はないと消極的にオススメする。

iisan
927253Y1

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