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ふたたび嗤う淑女



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【この小説が収録されている参考書籍】
ふたたび嗤う淑女
ふたたび嗤う淑女 (実業之日本社文庫)

ふたたび嗤う淑女の評価: 6.50/10点 レビュー 2件。 Cランク
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No.1:
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ふたたび嗤う淑女の感想

中山七里氏は最低の人間を魅力的に描くことがどうしてこんなにも巧みなのでしょうか。ダークヒーロー御子柴礼司も嗤う淑女蒲生未智瑠も、嫌悪すべき人間でありながら魅かれてしまう自分が怖くなります。誰でも抱える心の闇をピンポイントで掘り下げ、粛清されても厭わない人間に仕立てあげ一刀両断に処す…なんだかすっきりしては、これを容認してはいけない!と自らを戒める。中毒です。

はつえ
L7BVQMDY

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