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ビブリア古書堂の事件手帖5 栞子さんと繋がりの時



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ビブリア古書堂の事件手帖5 栞子さんと繋がりの時の評価: 7.40/10点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.40pt

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No.2:
(5pt)

ビブリア古書堂の事件手帖5 栞子さんと繋がりの時の感想

寺山修司って「あしたのジョー」の力石徹の葬式の喪主やった人じゃなかったっけ?と思いながら読んだ本。
寺山修司は私にとっては物書きというよりもアングラ劇団員というイメージの強い人だったからビブリアシリーズに名前が出てきた時はびっくりした。

ヘッポコ屋敷嬢
XG82ACXM
No.1:
(5pt)

ビブリア古書堂の事件手帖5 栞子さんと繋がりの時の感想

北鎌倉の片隅で、栞子と五浦が営む「ビブリア古書堂」。
とうとう五浦は栞子に自身の想いを告げたが、栞子の答えは「今はただ待ってほしい」。
ついギクシャクする二人を取り持つのはやはり古書。
古書を通じて、残す者・残される者の想いや繋がりを知る。
そして栞子は、五浦の想いに答えるため、母・智恵子と対峙することに。
なぜ栞子は智恵子と会わなければならないのか。
栞子の出す答えとは―・・・

今作は連作短編集になります。
これまでしのぶさん、井上さんの過去が明らかになってきました。
今作は志田さんの過去が少し明るみになります。
さらに、これまで名前のみ登場していたリュウちゃんが登場します。
第一話は面白いです。
古書の折り目や印付けから、持ち主の個性を読み取り、そこから謎を紐解きます。
何だか原点回帰っぽいというか、あまりエスパーな推理じゃない気がしてよかったです。
一方で第二・三話はあまり印象に残らなかったです。
話の好みや登場人物の好みの問題かもしれませんが。
でも今作で一番気になっていたのは、古書の謎でも智恵子の謎でもなく、栞子さんの答えです。
個人的に前作ほどは面白く感じませんでしたが、それを知るだけでも読んでよかったです。

▼以下、ネタバレ感想

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あんみつ
QVSFG7MB

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