オススメ?ダメダメ? 推理小説(ミステリ)について読書管理や感想を書いていく書評サイトです。 はじめての方はこちらからどうぞ。 サイトの要望はこちらからどうぞ。
2026年度雑誌ランキング
会員機能
その他
テスト稼働中自由に遊んでみてください!
【ジョー・ネスボ】
【この小説が収録されている参考書籍】
【この小説が載っている参考書籍】
スノーマンの評価:
7.67/10点 レビュー 3件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.67pt
絞込み:
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
予想を裏切った、大傑作!
ノルウェーを始め、北欧で大人気という「ハリー・ホーレ警部」シリーズの第7作目(日本では2作目)。先に、シリーズ外作品「ヘッドハンターズ」を読んでイマイチだったのでさほど期待しないで読み始めたのだが、期待を裏切る傑作ミステリーだった。オスロ警察のはぐれ者・ハリー警部が挑むのは、これまでノルウェーにはいないと思われていた連続殺人犯。事件の発端は、どこにでもありそうな主婦の失踪事案だったが、捜査に着手したハリーは、ここ10年ほどで似たような、未解決の女性失踪事案がかなりの数に登ることに気がつき、連続殺人の疑いを持つ。さらに、ハリーのもとに「スノーマン(雪だるま)」と署名された、挑戦的な手紙が届き、失踪した主婦の家の庭には雪だるまが作られていた。新たに部下になった美人刑事・カトリーネほか3人を加えた、たった4人のチームながら、じわじわと犯人を追いつめていくハリーに対し、狡知に長けた犯人は様々なミスリードを仕掛けて捜査をかく乱する。猟奇的な連続殺人が10数年前の警官失踪事件とつながり、物語は複雑で深くなり、犯人探しのサスペンスがどんどん緊迫感を増していく。さらに、何度もどんでん返しがあり(ディーヴァーほどではないが)、最初に張られていた伏線が最後に効果的に明らかにされ、読者はあっと驚き、ほっと息を吐くクライマックスを迎えることになる。警察小説、サイコミステリー、社会派サスペンス・・・どのジャンルのファンにもオススメだ。
ノルウェーを始め、北欧で大人気という「ハリー・ホーレ警部」シリーズの第7作目(日本では2作目)。先に、シリーズ外作品「ヘッドハンターズ」を読んでイマイチだったのでさほど期待しないで読み始めたのだが、期待を裏切る傑作ミステリーだった。
オスロ警察のはぐれ者・ハリー警部が挑むのは、これまでノルウェーにはいないと思われていた連続殺人犯。事件の発端は、どこにでもありそうな主婦の失踪事案だったが、捜査に着手したハリーは、ここ10年ほどで似たような、未解決の女性失踪事案がかなりの数に登ることに気がつき、連続殺人の疑いを持つ。さらに、ハリーのもとに「スノーマン(雪だるま)」と署名された、挑戦的な手紙が届き、失踪した主婦の家の庭には雪だるまが作られていた。
新たに部下になった美人刑事・カトリーネほか3人を加えた、たった4人のチームながら、じわじわと犯人を追いつめていくハリーに対し、狡知に長けた犯人は様々なミスリードを仕掛けて捜査をかく乱する。
猟奇的な連続殺人が10数年前の警官失踪事件とつながり、物語は複雑で深くなり、犯人探しのサスペンスがどんどん緊迫感を増していく。さらに、何度もどんでん返しがあり(ディーヴァーほどではないが)、最初に張られていた伏線が最後に効果的に明らかにされ、読者はあっと驚き、ほっと息を吐くクライマックスを迎えることになる。
警察小説、サイコミステリー、社会派サスペンス・・・どのジャンルのファンにもオススメだ。