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流星ワゴン



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【この小説が収録されている参考書籍】
流星ワゴン
流星ワゴン (講談社文庫)

流星ワゴンの評価: 7.71/10点 レビュー 7件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.71pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(7pt)

流星ワゴンの感想

父子の話が想定内で進んでいき
想定内で終わります。
でも構成力と文章で引き込まれ
心が温かくなります。
こういう小説好きです

jethro tull
1MWR4UH4
No.6:
(7pt)

流星ワゴンの感想

ごめんなさい。
感動しましたが、重すぎました。
「カシオペアの丘で」でも思いましたが、どうしようもない現実は受け入れるしかない。
真実に目を背けず、そして、それを許さなければ先に進めない、ってことでしょう。
僕にはできないな。

Hidezo
GX0TU62Y
No.5:
(8pt)

流星ワゴンの感想

思わず一気読みしました。

呑んだくれ
P3S7II56
No.4:
(8pt)

感想

感動して泣きました!

chiiiisim
22ZP2D8P
No.3:
(8pt)

流星ワゴンの感想

三組の父子が登場し、それぞれの抱える問題に向き合っていく物語。
悩み、弱さ、後悔といった感情を巧みに描写しており、文章自体も読みやすかったです。
途中きわどい性描写があったりするので万人向けとは言い難いですが、子供を持つ父親にとっては感情移入しやすいオススメの作品だと思います。

読後すごく親孝行したくなりました。

ちんちろりん
NLFRSLFL
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

流星ワゴンの感想

「僕らは友だちになれるだろうか」
同い歳の父親に出逢えたら友だちになれるかなんて考えた事もなかったけど・・・なれないような気がするなぁ(笑)

主人公と危篤状態の父、主人公とそのひきこもりの息子、そして不思議なワゴンを運転する事故死したはずの父子。
この三組の父子がそれぞれ抱える「後悔」を描いた物語です。
不思議なワゴンに乗り、現在と過去を行き来し後悔をやり直していくのですが、面白いのは、やり直しが現在に反映されないという点です。
現在の自分のターニングポイントとなった地点に降り立ち、それを目の当たりにする事により、何がいけなかったのかを確認します。
現在に戻っても状況に変わりはないのですが、それを打破すべく新しい一歩を踏み出すという、希望の予感に満ちたまとめ方で、非常に爽やかな読後感です。
昔、これに似た設定の映画がありましたが、こちらの方が日本人の感性に合っているように思います。

主人公と妻のくだりも描かれますが、ここが18禁風味で残念。
ここさえなければ、学校の推薦図書にもなりそうな良作です。 惜しい。

梁山泊
MTNH2G0O
No.1:
(8pt)

流星ワゴンの感想

読者はこの作品で、子供であったこれまでと親になったこれからを思い描くのです。

ぺあちゃい
EANYQA6I

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