【津村秀介】
冬の旅 飛騨路の殺人 山峡の死角
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「被害者は、誰を殺したのか?」長崎の一流ホテルで起きた殺人事件に興味を抱いたルポライター浦上伸介は、被害者野山が「長崎駅近くのホテルで女を殺したらしい」と洩らしていたという情報を入手した。
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北海道の不凍湖・支笏湖では女性、日本最大の湖・琵琶湖では男性。遠く離れた二つの湖で発見された二つの刺殺体。
社長令嬢との結婚を間近に控えたエリート社員が失踪した。
山瀬翔太と燎の二人が新婚旅行から帰ってきた翌日、妙な荷物が届いた。中身は風雨にさらされた石の地蔵。
あじさいの咲く箱根路で、バスの墜落事故が発生した。
御殿場で放火殺人が発生!密告電話で、一人の女性が犯人と名指しされた。
老人相手の詐欺犯が三島市内の隠れ家で刺殺された。男の足どりを辿ると、前夜一緒だった女の存在が浮かび上がる。
松山港にほど近い人気のない工場街。レンタカーのなかで争う男女の姿が通りがかったOLによって目撃された。
京都で男の刺殺体が発見された。数時間後、今度は哲学の道で女性の服毒死体が見つかる。
大阪発富山行きの“サンダーバード1号”のなかで、男が一人殺された。そして翌日、金沢・兼六園で女が殺された。
宍道湖の湖畔に建つホテルで、横浜の会社員・落合和彦が「殺される!」という悲鳴とともに転落死した。
労働争議に揺れる東和紡績の常務令嬢敦子と、労働組合副委員長の鳴海は恋人同士。
大阪で会社員の男性が、水上温泉で美貌の人妻が同じ日に刺殺された。
飛騨高山で両親の法事を終えて帰京したOLが、浜松町の自宅マンションで殺害された。
晩秋の猪苗代湖畔で二つの死体が発見された!謎の美女・梅崎理美が絞殺、ほぼ同時刻に詐欺師・曽根稔が毒殺されたのだ。
京都・一条戻橋で、安倍晴明の生まれ変わりを自称する行者が辻説法をおこなっていた―「平安銀行の会長に呪いをかけた。
東日本各所にチェーン店を展開する宝飾量販店「ジュエリー伽羅」の森島社長が、札幌のホテルで殺された。
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常念岳に登っていた中学生パーティーから安曇野署に救助要請が入った。女子生徒一名が転落し重傷だという。
能登半島にあるホテルの一室で、観光ツアーで訪れた主婦の死体が発見された。死因はシアン化合物による服毒死。
早朝の鳥取砂丘に突き出た“足”。マネキンかと思われたその足は女性のものだった。
百物語とは、同好の士が集まり、それぞれが持ちよった怪談を披露しあい、百の怪談を話し終わると、異変が起きるというものだ。
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東京発広島行きの新幹線車中で発見された女性の変死体は、缶ジュースに混入された毒物による他殺死と断定された。
鮎川哲也の戦後本格の出発点となった里程標的名作。綿密な校訂と著者の加筆訂正による決定版。
宮之原警部も筋読み不能!?難事件の意外な結末とは警察庁広域捜査室長の小清水峡子が伊豆高原に住む万華鏡作家のアトリエを訪ねた夜、そこからある仏像が盗まれた。
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