奥入瀬・十和田湖殺人事件 「のぞみ13号」の消失



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初公開日(参考)1993年10月
分類

長編小説

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奥入瀬・十和田湖殺人事件―「のぞみ13号」の消失 (光文社文庫)

1996年10月31日 奥入瀬・十和田湖殺人事件―「のぞみ13号」の消失 (光文社文庫)

深緑の奥入瀬で黒ずくめの男の死体が発見された。被害者の五木田は横浜の資産家。なぜか現場には、一年前、十和田湖でおきた、ある事件の新聞記事が残されていた。自殺・他殺説が入り乱れ、捜査は難航。…ルポライター・浦上伸介は、五木田の秘密を暴くが、十和田湖・奥入瀬―横浜―名古屋を結ぶ堅牢なアリバイの壁が立ちはだかった!意表をつく犯罪構図。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

推理も自然も深い、旅情感たっぷりのミステリー

このサスペンスは、とても思い出深い作品で、今再会できて不思議な感じの嬉しさがあります(≧▽≦)
設定と内容はドラマとけっこう違い最初戸惑いましたが、鉄道、時間のアリバイトリックは原作がなければ生まれず、やはり見ものです!!
ルポライターが相棒と、誤魔化されたトリックを暴くことに最終焦点をおき、筋道を立てて追う流れが自然でわかりやすいです。少年のバイク事故(ここはドラマと同じ)から始まり、ビジネスマンの毒殺、そこから生まれる男女の欲望と、アリバイトリック解明まで展開していきます。
一進一退を繰り返しながら、コツコツ丁寧な推理と描写に、記者の人柄もにじみ出て好感がもてました。
例え少年に落ち度があっても、助けを呼ばずあとは大人たちの身勝手な欲望で勝手に展開していく感じです。。少年の家族の気持ちを想うと、早く暴いてほしいと思いましたね!
美保ちゃんもよく感動している、奥入瀬と十和田湖周辺の深い自然風景は、事件の哀しみと切なさをより引き立てています。そこに佇む湖の美しさも一層、その風情や情緒を増しています°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
横浜のほかに、昔見た映像では記憶にないですが、名古屋がカギになるところも好きな作品です!(もう一度見たくなりました…) 鉄道、旅情の推理小説はややこしい部分もあるけれど、その分読みごたえがあります!トリックに使われる鉄道に、事件関係者の様々な姿と想いを乗せていて、他の本も読みたくなりました(●^o^●)
奥入瀬・十和田湖殺人事件―「のぞみ13号」の消失 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:奥入瀬・十和田湖殺人事件―「のぞみ13号」の消失 (カッパ・ノベルス)より
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