巴里の殺意 ローマ着18時50分の死者



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初公開日(参考)1996年03月
分類

長編小説

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巴里の殺意―ローマ着18時50分の死者 (講談社文庫)

1999年02月28日 巴里の殺意―ローマ着18時50分の死者 (講談社文庫)

横浜で海外旅行添乗員、大阪で若妻、そして東京で元暴力団準構成員が連続して射殺された。三つの殺人事件を結びつける凶器のトカレフ。しかし、捜査線上に浮かびあがった容疑者には、海外出張中という完璧なアリバイがあった。浦上伸介と前野美保が事件を解くカギを求めて欧州へ飛ぶ!長編ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

鉄道推理ファン必見、西洋も舞台の壮大サスペンス!!

今作は、ヨーロッパの鉄道も舞台でかつ、トリックも含めて複数の要素が絡んだ、シリーズのなかでも完成度が高い津村作品です!外国も舞台の映像は壮大で楽しく、臨場感と緊迫感がより出ますが、その分作者が伝えたいトリックの複雑性は、原作ほど伝わらないとも感じています。。もちろんそこに国内の鉄道も加わり、津村さん独自に編み出された国内外両用のトリックは、推理小説ファンは「読んでよかった!」とため息がでるほどの出来栄えでした(-。-)y-゜゜゜
ストーリーとしても、予想外の部分や国内で、何がどうなるのかと静かに引っ張られ、飛び込みだんだん広がっていきました。鉄道サスペンスって、確かに映像はドラマチックに楽しめるけれど、実際はこんなに入り組んでいたんだ~と原作を読まなければ、それこそ通りすぎて気付かなかったです・・・
このレビューは大作のぶん難しかったけれど、筋道をとことん立てて綴られた小説を読んで、理論的な思考と発想自体はとても参考になり、視野も広がったと感じています。本はやはり、いいですね!!
巴里の殺意―ローマ着18時50分の死者 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:巴里の殺意―ローマ着18時50分の死者 (講談社ノベルス)より
4061819097



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