北の旅 殺意の零石



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初公開日(参考)1992年06月
分類

長編小説

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北の旅 殺意の雫石 (ノン・ポシェット)

1992年06月30日 北の旅 殺意の雫石 (ノン・ポシェット)

岩手県雫石川の河畔で横浜在住の藤本昌代の死体が発見された。そして後日、四国徳島の吉野川でも女性の死体が発見された。ともに現場には薬物混入のワインボトルとダイイングメッセージが遺されていた。この一致に、岩手・徳島の両捜査本部は色めきたった。やがて容疑者に昌代の愛人・牧内が浮び上がったが、検死の結果、2件の殺人は〈同日同時刻〉と証明された。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

著者のシリーズで、最も好きな作品!!

映像の方のキャストを見たら、やはり私が好きだった作品。とにかく暗いし、評価が分かれるのは承知です。私は、何かピンと張りつめていたのが抜けたところで、やっとこの物語に入れたような気がしました。この女性のことがわかり、掴めたというか・・
まず、哀しいストーリーと寒い地方が始終調和しているので、しんしんと自然に入っていました。また今作の特徴である、アリバイ崩しにとらわれない素のストーリーが、あっさり感情で揺さぶったのかもしれません。論理的だと思っていた著者の物語性、こういう作品をまだ残してほしかったです。。
可哀想で幸薄い設定や、この女性は惹かれるキャストです。自分は一人っ子なので、姉妹の想いがせめて温かく、絆を見つめなおすことができました。
私はどちらかというと感情優先で読むタイプなので、「推理」の構成を求める方には向かないかもしれません。寒気と冷気がまとうこの小説を読み、苦痛のない社会になってほしいと心で感じました。そう思う人もいたら嬉しく、小説は人の気持ちと人生を切り取った、小さな宝物だと思いました✫✩
北の旅 殺意の雫石 (ノン・ポシェット)Amazon書評・レビュー:北の旅 殺意の雫石 (ノン・ポシェット)より
4396322682



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