加賀兼六園の死線 特急サンダーバードの罠



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初公開日(参考)1997年10月
分類

長編小説

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加賀 兼六園の死線―特急サンダーバードの罠 (光文社文庫)

2000年11月30日 加賀 兼六園の死線―特急サンダーバードの罠 (光文社文庫)

大阪発富山行きの“サンダーバード1号”のなかで、男が一人殺された。そして翌日、金沢・兼六園で女が殺された。二つの殺人現場には、同一人によると判明した遺留品が…。被害者二人の関係、容疑者のアリバイ、謎は深まるばかり。巧妙に張り巡らされた謎を、ルポライター・浦上伸介が一つずつ解き明かす…!死線シリーズ第2弾登場。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

特に鉄道ものが好きな方におすすめ、読んでみて下さい!

著者の作品のなかでは、映像の再放送で最後に見た、最も新しく記憶している鉄道サスペンスです。
これも、北陸の穏やかさと美しさが殺人事件とシュールに包まれて、その分なんだか淡々と見入った作品でした!
小説ではひき逃げ事件から始まり、姉弟の死、男女と選挙がらみの欲に、最後はアリバイトリック崩しと展開していきます。終盤にかけてのトリック解説はやはり見どころで、特徴は「多方面からの」人間絡みとアリバイ崩しがとにかく凄いです!!可能性1つ1つを出しては消えて、予想外に・・・(^◇^)
自分が読んだ、「奥入瀬・十和田湖のぞみ13号の偽証」の方がわりと単純明快で、でも参考までに映像の視聴率は、意外と逆のようなんです!これも、何気に面白い現象ですよね!?それは、今作は原作の方がより楽しめることを物語っているとも、いえると思います!!
また、舞台の中部地方は日本の真ん中なので、地元名古屋を始め出てくる地名が多く、犯行の鉄道域が広岐に渡っているのも、魅力に映ります✧ なんだかこのトリックを実行するほうも、けっこう大変だなとよく練られて、感心しました・・
私には少し複雑で(>_<)、あまり深読みできなかったけれど、その分鉄道サスペンスが好きな方でも楽しめるのではと思います。。自分でいうのもですが、レビューも書きごたえがありました。
最初に今作に感じた北陸の雰囲気と良さは、そのまま原作ありきなんだなと、私は満足しています!✫
加賀兼六園の死線―特急サンダーバードの罠 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:加賀兼六園の死線―特急サンダーバードの罠 (カッパ・ノベルス)より
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