東北線殺人事件 久慈・熱海殺人ルート



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初公開日(参考)1993年07月
分類

長編小説

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東北線殺人事件―久慈・熱海殺人ルート (ワンツーポケットノベルス)

2006年07月31日 東北線殺人事件―久慈・熱海殺人ルート (ワンツーポケットノベルス)

梅の花が散り始めた小田原の城址公園で、若い女性の他殺死体が発見された。被害者は白いタオルケットを被せられ、ナイフで刺し殺されたらしい。遺留品を手がかりに捜査が開始されたが、死者の身元は半月が過ぎても不明だった。そんな警察を尻目に、「週刊広場」のルポライター・浦上伸介は、被害者が岩手県久慈市に住んでいたことをつきとめた。そして、その母親が同一の手口で殺害されたことも知った。事件の背後に、ある男の存在が浮かび上がってきたが…。真犯人の構築した鉄壁のアリバイに挑む浦上伸介の活躍。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

安心のコンビネーション

携帯のない頃の作品なので、カード電話とか懐かしい。浦上や美保、谷田などのいつもの登場人物がいつものコンビネーションで、安心して読んでいけます。
東北線殺人事件―久慈・熱海殺人ルート (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:東北線殺人事件―久慈・熱海殺人ルート (講談社文庫)より
4062635569
No.1:
(4pt)

東北の久慈、小田原、熱海を結ぶ殺人事件の謎

津村秀介が鬼籍に入られてからその存在を知ったこともあり、追っかけのようにして、彼の作品を読破しています。推理小説ですから、ネタばれにならないように注意して記載します。上記のアラ筋の範囲を超えないようにしながら・・・。小田原の城址公園で殺人事件がおこりました。以前ここを訪れたことがありますが、人が比較的訪れる場所での殺人は実際にはこの小説のようなことにはならないと思います。また、岩手県の久慈は訪れたことがありませんが、この城下町であるものが特産として売られており、それが被害者のヒントとして使われていました。三陸海岸を辿りながら沿線の素晴らしい景観も取り入れられています。有名な浄土ケ浜や宮古周辺、そして盛岡、花巻と東北の旅情溢れる場所が次々と紹介されますので、トラベル・ミステリーに相応しい展開でしょう。サブタイトルにある熱海がどのように関わってくるのかもまた面白さの一つでした。ルポライター・浦上伸介と名コンビの美保、谷田による絶妙の組み合わせはいつもながら魅力的に描かれています。今回も津村秀介の推理小説の魅力であるアリバイ崩しの醍醐味を味わえました。堅牢に見えるアリバイも少しずつ綻びをみせ、その過程のドキドキ感があるので、読み出したら最後まで本を離せなくなります。津村秀介のリピーターにとって期待を裏切らない展開が続くから根強いファンになっていくわけです。
東北線殺人事件―久慈・熱海殺人ルート (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:東北線殺人事件―久慈・熱海殺人ルート (講談社文庫)より
4062635569



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