霧の旅 唐津の殺人



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    初公開日(参考)1998年02月
    分類

    長編小説

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    霧の旅 唐津の殺人 (ノン・ポシェット)

    1998年02月01日 霧の旅 唐津の殺人 (ノン・ポシェット)

    江の島の高級マンションで、会社社長・村野が刺殺された。警察は現場から忽然と姿を消した愛人・昭代の犯行と断定して緊急手配するが、一週間後、彼女は九州・唐州・唐津で惨殺体となって発見された。誰が、なぜ唐津で?ルポライター浦上伸介は、調査が進むにつれ村野のもう一人の愛人・千景に強い疑惑を抱く。が、事件当日の千景には、“究極の不在証明”があった。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    いちばん好きな「サスペンス原作シリーズ」!!

    おなじみ「弁護士高林鮎子」の原作シリーズを読み、他も読むけれど、私にはなぜかいちばん落ち着く「推理シリーズもの」です。。浅見光彦シリーズも落ち着きますが、プラス鉄道の緊迫感が不思議なバランスを取っています!映像も派手ではないけど、俳優もよくいつも安定した作品でした(^u^)
    まずトリックに関しては、広域の鉄道だけではなく、プラスアルファ以上で目が離せません。ただ全体ではまさに霧のようで、人間模様はそれほど複雑ではなく、煙に巻かれた感じです・・これも「倒叙作品」の一種ですが、読み手が想像できるのがかえっていいです。もっともそれぞれに心理は複雑に映りますが、今作はむしろまっすぐで、もやっとしたなかに1本通ったものを感じます。
    実際に鉄道トリックはあまり見ないけれど、記者が暴く設定とともに、物語としての醍醐味と、十人十色の個性と拡がりを、それぞれに受け取りたいです!!
    美保ちゃんに注目なのが今作の特徴で、私のなかでは同名モデルさんのイメージです!ここでは女子大生で飾らず、そつのない知性に嫌味のなさ、スタイルともう惹かれる同性です✧
    ただ、なぜかそれまでに上下2段の書き方が落ち着き(実はそれもあった‥)、本書は違っていました。
    今作の映像で、華のような魅力を添えてくださった久野綾希子さんに、心からお悔やみ申し上げます。
    もっとしっかり読みたかったけれど、だんだん鉄道の複雑性に慣れてきて、シリーズの良さをまた感じられたのが、何より嬉しいです(・∀・)
    霧の旅 唐津の殺人 (ノン・ポシェット)Amazon書評・レビュー:霧の旅 唐津の殺人 (ノン・ポシェット)より
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