長崎異人館の死線 上野着6時25分の壁



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    初公開日(参考)1999年10月
    分類

    長編小説

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    長崎異人館の死線―上野着6時26分の壁 (光文社文庫)

    1999年10月31日 長崎異人館の死線―上野着6時26分の壁 (光文社文庫)

    宇都宮発上野行きの始発電車が運んできた、男の服毒死体。所持品は、コインロッカーの鍵と血痕のついたナイフ。後日、宇都宮で発見された刺殺体の血液型が、ナイフのものと一致。場所を違えた相互殺人説に捜査は傾く。死んだ二人には、半年前の一億二千万円強奪事件に関与の事実…。ルポライター・浦上伸介は、二人の過去が長崎につながることを突き止めた。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (4pt)

    この原作をTVドラマで楽しみました。

    弁護士 高林鮎子26
    『雲仙長崎旅路の果て』ではアリバイ工作が巧妙でしたね。
    高林 鮎子 眞野あずさ 原  作 津村 秀介
    竹森 慎平 橋爪  功 (『長崎異人館の死線』カッパノベルス刊より)
    草鹿達之介 丹波 哲郎 脚  本 小木曽豊斗
    山崎 雅雄 篠田 三郎
    長崎異人館の死線―上野着6時26分の壁 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:長崎異人館の死線―上野着6時26分の壁 (光文社文庫)より
    4334729088
    No.1:
    (4pt)

    長崎、異国情緒漂う観光地を楽しめるトラベル・ミステリー

    解説を記した推理小説研究家の山前譲氏によると本書は死線シリーズの第1作にあたるそうです。本作は、従来以上にトラベル・ミステリーの雰囲気が漂い、旅の余韻も楽しめる趣向になっていました。『長崎異人館の死線』というタイトルはその通りです。推理小説ですのでネタバレにならないように書きますが、上手くつけています。「上野着6時26分の壁」という副題も本作品のポイントですから、違和感はありません。推理小説のレビューというのは、記載内容が非常に制限されていますので、読んだ後のお楽しみ、といった感じで受け取ってください。 今回もまたルポライター・浦上伸介のアリバイ崩しがメインになります。複雑な人間関係が少しずつ解きほぐされていきますので、最後まで飽きずに読める小説です。アシスタントの前野美保は、従来以上に重要な役割を果たしていますので、作品に華やかさが加わったようです。作者・津村秀介の分身のような浦上伸介は実によくお酒を飲みます。その飲んだくれぶりと鋭い推理の取り合わせが魅力なのでしょうか。浦上伸介の大学の先輩である毎朝日報横浜支局の谷田実憲との協力体制も、いつもながら見事な連携プレイが繰り広げられます。 長崎のある有名な観光地を上手く舞台に取り入れて展開していました。情景やホテルの雰囲気など旅情を誘う設定です。トラベル・ミステリーですが、登場人物の背景も深く描けていますので、底の浅さは感じられません。読みやすくて、難しい展開ではありませんので、読後感も満足のいくものだと思います。
    長崎異人館の死線―上野着6時26分の壁 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:長崎異人館の死線―上野着6時26分の壁 (光文社文庫)より
    4334729088



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