浜名湖殺人事件



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初公開日(参考)1990年05月
分類

長編小説

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浜名湖殺人事件―富士‐博多間37時間30分の謎 (講談社文庫)

2005年07月01日 浜名湖殺人事件―富士‐博多間37時間30分の謎 (講談社文庫)

仄暗い湖で同時に発見された3つの死体。「心中」と「絞殺」を結ぶ線とは?4億円着服事件が浮上した直後、新たな殺人が。逮捕直前まで追い詰めた容疑者は土壇場でアリバイを主張。捜査陣を打ちのめした完全犯罪をいかにつき崩すか。浦上伸介の推理が冴える。相棒となる前野美保との出会いも描くミステリの傑作。 (「BOOK」データベースより)




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浜名湖殺人事件の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(4pt)

前野美保が初めて登場する小説

いきなり死体が4つでてきて、そこからミステリーが始まります。
推理小説の場合、何を書いてもネタばれになりそうです。記載内容が非常に制限されていますので、読んだ後のお楽しみ、といった感じで受け取ってください。
雑誌記者であり、名探偵でもある浦上伸介の活躍ぶりは毎回お約束の展開です。本作は、津村秀介作品には無くてはならない前野美保が初めて登場するお話ですから、津村秀介ファンにとっては興味深い内容ですし、堪能させてもらいました。
この小説でもラストには、犯人が構築した強固なアリバイを崩さないといけないという展開が待っていました。本格派ファンにとって満足のいく作品だと思います。殺人の動機の背景も理解ができるように描けています。
彼の小説は、犯人や被害者の動機、背景、人物描写、魅力的な登場人物など、社会派推理小説としての魅力も沢山持ちえていますので、読まれているのだと思います。再読する内容かどうかは読者それぞれが決めますが、今なお再発売されている意味として、アリバイ崩しの醍醐味を知る根強いファンに支えられているのだと思いました。
浦上伸介の大学の先輩である毎朝日報横浜支局の谷田実憲との協力体制も、いつもながら見事な連携プレイが繰り広げられます。神奈川県警の淡路警部もタイミングよく登場し、そこに絡んでいくというテンポ運びによって読者をぐいぐいと作品の中へと引っ張っていきます。
様々な地域が小説の舞台になっており、その風景の描写がありますので、旅情感も伝わってきます。難解なストーリーとは別物の気軽に読めるミステリーですので。
浜名湖殺人事件―富士‐博多間37時間30分の謎 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:浜名湖殺人事件―富士‐博多間37時間30分の謎 (講談社文庫)より
406275150X
No.1:
(4pt)

前野美保が初めて登場する小説

いきなり死体が4つでてきて、そこからミステリーが始まります。
推理小説の場合、何を書いてもネタばれになりそうです。記載内容が非常に制限されていますので、読んだ後のお楽しみ、といった感じで受け取ってください。

雑誌記者であり、名探偵でもある浦上伸介の活躍ぶりは毎回お約束の展開です。本作は、津村秀介作品には無くてはならない前野美保が初めて登場するお話ですから、津村秀介ファンにとっては興味深い内容ですし、堪能させてもらいました。
この小説でもラストには、犯人が構築した強固なアリバイを崩さないといけないという展開が待っていました。本格派ファンにとって満足のいく作品だと思います。殺人の動機の背景も理解ができるように描けています。

彼の小説は、犯人や被害者の動機、背景、人物描写、魅力的な登場人物など、社会派推理小説としての魅力も沢山持ちえていますので、読まれているのだと思います。再読する内容かどうかは読者それぞれが決めますが、今なお再発売されている意味として、アリバイ崩しの醍醐味を知る根強いファンに支えられているのだと思いました。

浦上伸介の大学の先輩である毎朝日報横浜支局の谷田実憲との協力体制も、いつもながら見事な連携プレイが繰り広げられます。神奈川県警の淡路警部もタイミングよく登場し、そこに絡んでいくというテンポ運びによって読者をぐいぐいと作品の中へと引っ張っていきます。
様々な地域が小説の舞台になっており、その風景の描写がありますので、旅情感も伝わってきます。難解なストーリーとは別物の気軽に読めるミステリーですので。
浜名湖殺人事件―富士‐博多間37時間30分の謎 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:浜名湖殺人事件―富士‐博多間37時間30分の謎 (カッパ・ノベルス)より
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