第165回直木賞作家 異次元レベルの最新短編集 創造と破壊のエンタングルメント この面白さ、解除不能 「ミステリ×SF×怪物」が開くのは「世界」の扉 小説の最前線、ここから前人未到、読み逃し厳禁 きっとアナタも究中毒になる― 爆発物処理班の遭遇したス

武器はチェロ。 潜入先は音楽教室。

横領、誘拐、殺人、ラストベルトの寂れた町で交差する、三つの「罪」……。

シングルマザーに育てられたファーンとローズの双子の姉妹は、12歳のときに母親がオーバードーズで入院、それからは里親を転々として生きてきた。

約一年前の深夜、ルーシーの妹はパブを出たまま消息を絶った。

不運な泥棒ドートマンダーが企む新たな強奪計画――。

弁護士ランダルから仕事の依頼で事務所に呼び出されたムーンは、待合室で長く待たされていた。

サンセット・リミテッド号の停車駅があるルイジアナ州ニュー・アイビーリア。

世界35カ国で刊行のベストセラー、Netflix映画化決定！ 眠り続ける彼女は殺人犯なのか？　真犯人は……‶眠り″?! アンナ・オグルヴィは将来を嘱望された25歳の雑誌編集長。

イギリスの小さな町に住むピップは、大学受験の勉強と並行して“自由研究で得られる資格(EPQ)"に取り組んでいた。

1967年末。

町外れで父と孤立して暮らす“変わり者”サリーは6歳までの記憶がない。

200人の若者がひしめくクラブで、16歳の少女が殺された。

本物の「伏線回収」と「どんでん返し」をお見せしましょう！　山奥で、顔を潰され、歯を抜かれ、手首から先を切り落とされた死体が発見された。

金庫破りのエリーは、陸軍のラムゼイ少佐から、国家のための極秘任務として北部のサンダーランドまで旅をするように指示される。

時は19世紀。医師サイラス・コードが乗船する小型帆船デメテル号は、ノルウェー沿岸のフィヨルドへ極地探検にむかっていた。

ミリーが手にしたハウスメイドの仕事。だが、この家は何かがおかしい。

瀬戸内の孤島に立つ異形の館で、 奇跡を可能にする壮大なトリックと伏線。

ある日、アメリカ各地の9人に、自分の名を含む9つの名前だけが記されたリストが郵送されてくる。差出人も意図も不明。

先の事件で心に傷を負ったフォーチュン。それでもシンフルは平常どおり――なのに、またもや事件が。

高校生のレッドは友人3人、お目付役の大学生2人とキャンピングカーで旅行に出かけた。

早朝のベルリン大聖堂に深紅の血が降り注ぐ。丸天井の下には女性牧師が吊り下げられていた。

ミステリ作家の卵であるアニーは、大叔母の住む村に招かれた。

「一編でも読者が心から怖がってくれれば、編者冥利に尽きる」 怪異の名手・三津田信三が自ら選んだ、国内外のホラー名作十三篇。

英国では奇妙なことに幽霊が居着いている物件ほど高く評価される傾向にある。

現代英国を代表するミステリ作家にして愛好家マーティン・エドワーズが、探偵小説の一時代を築いた巨匠たちの名品から精選した「本にまつわるミステリ」。

お茶と探偵シリーズ26巻 紅茶とお菓子がいっぱいの美味しいミステリ 野外のお茶会にまさかの乱入者!?　謎の白いガスが人々を襲う！ とろーり甘い蜂蜜とお茶の饗宴を邪魔する者は誰!?　人気シリーズ第26弾！ 野花が咲き誇る公園で開かれた日曜日のお茶会。

探偵業を休んでまで庭師のジョージにのぼせるアガサ。舞踏会で最初に踊る約束をしたが、彼は現れず……遺体で発見された。

ギリシアでの生活に区切りをつけ、ロンドンに帰ってきたわたし、スーザン・ライランド。

ケンブリッジ大学の貧乏学寮セント・アガサ・カレッジ。

クリスマスを前にやることが山積みのパールは、中傷メッセージ入りのクリスマスカードを受けとったと友人のネイサンに相談される。

故郷の雪山に帰ってきたエリーは、姉と看板猫とともにミステリ好きの集う書店、ブック・シャレーを切り盛りしていた。

美しい雪山の書店、ブック・シャレーを切り盛りするエリーと姉のメグは、いとこが始めた結婚仲介業のモニターをしぶしぶ引き受けることになった。

18世紀ロンドン郊外。40歳の誕生日をむかえたティファニーは独身で、異母兄の世話をして暮らしていた。

ミセス・ワンの中国茶専門店で男の死体が発見された。

時間の止まった死体、自分の銃殺シーン 時間の流れがおかしくなる異常事態 現実化を阻止するため調査を始める―― 時間犯罪取締局（TEA）の元調査官ジャニュアリーはタイムトラベラー特有の病気である時間離脱症（アンスタック）を患って退職し、時空港（タイムポート

第二次世界大戦中のロンドン。13歳のバーティは通りでノートを拾う。

婚約者に裏切られ、深く傷ついた警察官のレイチェルは、豪華客船で看護師として働いている親友のサラに誘われて、2週間の地中海クルーズに参加した。

愛犬を連れていつもの公園を散歩していたルイーズと友人は、よりによって人間の死体を見つけてしまう。

藁葺きの家並みが美しい英国南西部の海辺の村で起きた殺人事件。

前作『メイドの秘密とホテルの死体』から四年後、リージェンシー・グランド・ホテルでメイド主任として働くモーリーが、またもホテルで起こった殺人事件を同僚やスターク刑事らとともに捜査し、犯人を突きとめていくコージー・ミステリ。

ある日、冴えない諜報史の准教授マックスのもとに1枚の名刺が届く。

風光明媚なノーフォーク海岸沿いの保養地イーストレップスで、老婦人が友人宅を訪れた帰りにこめかみを刺されて殺害される。

19世紀英国。幼い頃に両親を亡くしたベアトリス嬢は、叔母の家に身を寄せる居候。

とうとうケスグレイブ公爵と結婚したベアトリス。