(短編集)
狩人は都を駆ける
- 京都探偵シリーズ (2)
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全1件 1~1 1/1ページ
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ユーモア×ハードボイルド×動物物=つまらない。結構裏には重い事件が隠されている物が多かったですね。他に言う事は何も無い、残念。 | ||||
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動物探しの探偵物語は、別段珍しくはない。記憶に残るものは少ないが、「セント・メリーのリボン」なんかは傑作だったと思う。 本作は、事務員も雇えない独身の中年探偵が、いやいやながら動物探しを引き受ける連作集で、続編を熱望するほどではないが、すでに「ディプロトドンティア・マクロプス」という後日譚が存在するようなので、それなら読んでみようか、と思う程度には面白い。 ただ、1編目の結末が、「ユーモア」には程遠い。好みの問題だが、私は子供や赤子が不幸な結末は嫌いだ。そういう意味で、他にも1編、受け入れがたいのがあった。「セント・メリーのリボン」を再読したくなった。 | ||||
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商品良い。抜群。もちろん著者よし。78歳の爺さんでも面白く読めた。まあ、京都育ち故か? しかし、場所は京都である必然性はないけれど・・・ | ||||
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現実感たっぷりの、できるんだけど時々いけてない、どこかにいるかもしれない探偵。動物とミステリと探偵が好きな人にはお得な一冊。京都が現代の舞台として描かれ、事件は重いのあり軽いのありズッコケあり…なかなか良い意味で推理と期待を裏切られる5編の短編集。 | ||||
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ちょっと変わったハードボイルド系ミステリ連作集。 我孫子はいろいろな作風があると思うが、ハードボイルド系も書くとは知らなかった。ただし、本作はちょっとユーモアもこめて、基本的に事件はケモノ系(ペット系ともいう)なのである。冒頭の表題作も含め、おおむねどの話も、半分くらいまではゆるいめの話かと思って読んでいると、最後の方で急展開にやられます。結末はけっこうシビアな話に。。。 まあ、これは読んで損はないのでは。結構お勧め。 # ちなみに映画「未知との遭遇」は見ていないので・・・マッシュドポテトの話はわからなかったですよ。 | ||||
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ゲームソフトかまいたちの夜で我孫子さんを知り、『殺戮にいたる病』『0の殺人』でこの人は天才だと思いました。 久しぶりに我孫子さんの作品を読んだのですが…。 表題の中篇、中盤までは分かり易く引き込まれる感じの描写で面白かったのですが、ネタばらしの段に入ってから…なにこれ?の連続でがっかりしました。 まるで若いアマチュア作家が書いてるような思い込みと押し付けとご都合主義の展開…。自分は決してこの犯人の特殊な立場をかばう気持ちはありませんが、それにしても全然リアリティを感じない。 それに序盤でふってある『謎』が気になって読み進めていたのに、最後で『気分がすがすがしいのでそんな謎はどうでもよい気持ちになった』…でまとめられても…。 『若年層向け=軽い話』では無いと思うんですが。 | ||||
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