百蛇堂 怪談作家の語る話

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種別
長編
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3
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17
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あらすじ

2013年12月13日 百蛇堂<怪談作家の語る話> (講談社文庫)

作家兼編集者の三津田信三が紹介された男、龍巳美乃歩が語ったのは、旧家、百巳家での迫真の実話怪談だった。数日後、送られてきた原稿を読んだ三津田と周囲の人々を、怪現象が襲い始める。もうひとつの怪異長編『蛇棺葬』から繋がる謎と怪異が小説の内と外で膨れあがるホラー&ミステリ長編。全面改稿版。(「BOOK」データベースより)

評判

百蛇堂 怪談作家の語る話の評価:

6.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.00pt

百蛇堂 怪談作家の語る話の総合評価:

7.93/10点 レビュー 27件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(6pt)

『蛇棺葬』からつながる完結編にして、『作家三部作シリーズ』の完結編?

先日レビューした『蛇棺葬』が今作の作中作という形になる、『蛇棺葬』の謎を解く完結編(ややこしい)
つまりは『蛇棺葬』を読んでいないとさっぱり意味がわからないので先に読みましょう。

『蛇棺葬』には登場しなかったシリーズの主人公である作家・三津田信三と探偵役である彼の友人飛鳥信一郎がようやく登場します。
今作はようやく本格ミステリパートに入り、『蛇棺葬』で起こった不可解な人間消失の謎を理論的に解明していきますが、しかしオカルト要素も依然絡み続け、さらなる脅威として三津田や飛鳥を襲います。

内容としてはただの暗くて気持ち悪い話だった『蛇棺葬』よりはずっと面白かったんですがラストは、うーん……

▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.26
(4pt)

いろいろな伏線がすっきり回収されていない怖ろしさ

「蛇棺葬」に続けて読んだ。冒頭から結構延々と続く、出版界の蘊蓄は読み飛ばして、前作に関わってくるところからきちんと読んだ。(もっとも、全部読み終わってから考えると、読み飛ばした部分の意味というか意義は分かる気がするが。)前作の語り手の実年齢については早いうちに気付いていたが、もう一つの不可思議の謎解きには驚いた。それでも、読み終わってから、いろいろと2巻とも具体的に思い返すと、あれ、あそこは結局どうなったんだっけ、何が結局起こったんだっけ、この人は結局誰だったんだっけ、と、張られた(と私が思った)伏線が実は回収されていないんじゃないか、と気付いた。というか、作者は回収するつもりがなかったと思う。そこが私には怖ろしく感じた。特に最後の「蛇足」、これには考え込んだ。これを書いているのはいったい本来誰だった人なのだろう?それとも、二人が融合した別人格なのだろうか?それとも「人」ですらないのだろうか。

作者の、探偵が登場するシリーズ物をいくつか読んだが、それよりもこの連作の方がずっと面白かった。面白い、と言うのはちょっと違うか。読み終わると読んだ側の頭の中に棲みついて、読み手は作品についてああでもないこうでもないと、いつまでたっても考えたくなくても考えてしまうような、いやな作品だと思う。
百蛇堂 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 百蛇堂 (講談社ノベルス)より
4061823442
No.25
(5pt)

よくこんな複雑な話を思いつくなと

「蛇棺葬」に続けて読みました。前作もとてもおもしろかったのですが、続編のこちらはさらにすごいことになっていました。読み始めたら止まらなくなってしまい、600ページ超を5時間ぶっ続けで読んでしまいました。

よくこんな複雑な話を考えつくなと思います。前作もデビュー作の「忌館」もそうでしたが三津田氏自身が主人公で登場し、実際の編集者としての業務や日々の生活がそのまま折り込まれているため、どこまでが実話でどこからがそうでないのかわからなくなってきます。ひょっとしたらこれはある程度まで本当に作者が体験されたことなのでは・・?と思わせるうまさがあり、そう考え始めると怖さが止まりません。
ただ持ち込まれた原稿を出版しようとしただけなのに、その作者の怪しくも深刻な境遇に関わりすぎたように見えた三津田氏ですが、実はそれだけではなかったことが最後にわかってくるにつれて、その気持ち悪さが倍増していきます。祟りのようなものが当事者だけでなく、ほんの少しだけ関わったにすぎない者にも悪意を及ぼしていく様子が恐ろしいです。

私は何も知らず、このシリーズの一番最後である「凶宅」を先に読んでしまいました。それで「なんだかいまひとつだなあ」と思ってしまったのですが、先にこんな過去やいきさつがあったのを知ると当然見方が変わってきます。これから再読してみようと思います。
柴田よしきさんのあとがきまでが本編に便乗するかのように非現実感を高めています。最後の1ページまで力作です。
百蛇堂<怪談作家の語る話> (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 百蛇堂<怪談作家の語る話> (講談社文庫)より
4062775344
No.24
(5pt)

よくこんな複雑な話を思いつくなと

「蛇棺葬」に続けて読みました。前作もとてもおもしろかったのですが、続編のこちらはさらにすごいことになっていました。読み始めたら止まらなくなってしまい、600ページ超を5時間ぶっ続けで読んでしまいました。

よくこんな複雑な話を考えつくなと思います。前作もデビュー作の「忌館」もそうでしたが三津田氏自身が主人公で登場し、実際の編集者としての業務や日々の生活がそのまま折り込まれているため、どこまでが実話でどこからがそうでないのかわからなくなってきます。ひょっとしたらこれはある程度まで本当に作者が体験されたことなのでは・・?と思わせるうまさがあり、そう考え始めると怖さが止まりません。
ただ持ち込まれた原稿を出版しようとしただけなのに、その作者の怪しくも深刻な境遇に関わりすぎたように見えた三津田氏ですが、実はそれだけではなかったことが最後にわかってくるにつれて、その気持ち悪さが倍増していきます。祟りのようなものが当事者だけでなく、ほんの少しだけ関わったにすぎない者にも悪意を及ぼしていく様子が恐ろしいです。

私は何も知らず、このシリーズの一番最後である「凶宅」を先に読んでしまいました。それで「なんだかいまひとつだなあ」と思ってしまったのですが、先にこんな過去やいきさつがあったのを知ると当然見方が変わってきます。これから再読してみようと思います。
柴田よしきさんのあとがきまでが本編に便乗するかのように非現実感を高めています。最後の1ページまで力作です。
百蛇堂 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 百蛇堂 (講談社ノベルス)より
4061823442
No.23
(5pt)

一日で...

読んでしまった。
おもしろかったー。
三津田さんのこういう展開大好物です(笑)
百蛇堂<怪談作家の語る話> (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 百蛇堂<怪談作家の語る話> (講談社文庫)より
4062775344
No.22
(5pt)

一日で...

読んでしまった。
おもしろかったー。
三津田さんのこういう展開大好物です(笑)
百蛇堂 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 百蛇堂 (講談社ノベルス)より
4061823442

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