盲目の鴉



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初公開日(参考)1980年09月
分類

長編小説

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盲目の鴉 千草検事シリーズ [新装版] ―土屋隆夫コレクション (光文社文庫)

2003年03月12日 盲目の鴉 千草検事シリーズ [新装版] ―土屋隆夫コレクション (光文社文庫)

評論家・真木英介が小諸駅頭から姿を消した。数日後、千曲川河畔で真木の小指の入った背広と“鴉”の文字が見える紙片が発見された。一方、世田谷の喫茶店では、劇作家志望の水戸大助が「白い鴉」と言い遺して死んだ。何者かに毒殺されたのだ。二つの事件の間を飛び交う「鴉」に繋がりはあるのか?千草検事の推理が真相を抉る傑作文芸ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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盲目の鴉の総合評価:8.00/10点レビュー 3件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

タイトルが空振りしています

トリックはなかなか良かったです。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(4pt)

盲目の鴉

著者の作品を初めて読んだが、用意周到なお膳立てで、少し読み進めると引きずり込まれ、あとは一気に読んでしまった。 ただ後半ででくる「差し込み型卓上電話」のトリックは、いまのスマホ時代にちょっと古さを感じてしまう。
盲目の鴉 千草検事シリーズ [新装版] ―土屋隆夫コレクション (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:盲目の鴉 千草検事シリーズ [新装版] ―土屋隆夫コレクション (光文社文庫)より
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No.1:
(5pt)

豊かな文学性そして複合的トリックの妙

1980年初刊。
短編「泥の文学碑」を母体に執筆された千草検事シリーズの第四長編。
田中英光や島崎藤村、さらには題名に引用された大手拓次など文学者達への著者の深い思い入れが複合的なトリックの精緻さと有機的に融合した傑作。
(電話を利用したトリックはこの時代ならでの古色を帯びてしまっているが)
そして登場人物たち、被害者と加害者の双方が帯びた陰影と運命の悲痛さには胸を打たれざるをえない。この慈味深い文学性に著者が生涯懸けて追求した推理小説への高い理想の実践を見る事が出来るのだ。
盲目の鴉 千草検事シリーズ [新装版] ―土屋隆夫コレクション (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:盲目の鴉 千草検事シリーズ [新装版] ―土屋隆夫コレクション (光文社文庫)より
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