今はもうない

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種別
長編
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あらすじ

2001年03月15日 今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)

避暑地にある別荘で、美人姉妹が隣り合わせた部屋で一人ずつ死体となって発見された。二つの部屋は、映写室と鑑賞室で、いずれも密室状態。遺体が発見されたときスクリーンには、まだ映画が…。おりしも嵐が襲い、電話さえ通じなくなる。S&Mシリーズナンバーワンに挙げる声も多い清冽な森ミステリィ。(「BOOK」データベースより)

評判

今はもうないの評価:

8.00/10点 レビュー 9件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

今はもうないの総合評価:

8.22/10点 レビュー 55件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.46
(1pt)

ネタばれ含む:気持ち悪さを我慢しなければ辿り着けないどんでん返しはエンタメじゃない

二重密室事件という本格ミステリーの筋と、語り手と西之園嬢の交流が並行して描かれる構成。
しかし、この“もう一つのライン”が事件そのものより強く印象に残り、読後の評価を大きく左右した。

語り手は40歳男性。相手は22歳とされ、シリーズ既読なら西之園萌絵だと自然に思い込むように描かれている。
これは作中の描写や設定が意図的にそう読ませるように設計されており、多くの人が同じ認識を持つはずだ。
この設定のもとで、序盤から中盤にかけて、語り手が相手を意識し距離を詰める描写が繰り返される。
終盤で「実は叔母だった」と明かされるが、このオチは年齢や関係性の印象を変えるだけで、それまで積み重ねられた違和感や息苦しさは消えない。
年齢や関係性が変わっても、「女性を性的関心の対象として消費する構造」自体は何も変わらない。

この“違和感”は単なる恋愛的な緊張感ではなく、「若い女性像」を関心を引く装置として利用する描き方になっている。
事件の謎解きと並行して、消費される女性像を延々と見せられ、それがトリックの燃料になっている。
そのため、ミステリーとしての面白さよりも、この描き方への引っかかりのほうが強く残ってしまった。

確かに、最後のどんでん返しを楽しめたという感想もある。
けれど、そこまで気持ち悪さを我慢しながら読み進めなければならない構造は、エンターテインメントとして受け入れられない。
表現や人物の扱いも含め、現代の感覚からするとあまりにも時代錯誤に感じた。
私はこの違和感が強すぎて、最後まで読み切ることができなかった。

星は1を付けるが、本音を言えば0、むしろマイナスを付けたいぐらいの読後感だった。
今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)より
4062730979
No.45
(3pt)

退屈です

作者のファンですが、残念ながらこの作品に関しては退屈です。ストーリー展開のテンポが遅く焦れったく感じます。「クライマックスに向けて色々と手順を踏んでいる…」という主旨の「語り」が執拗に散見され、我慢して読み進めようかと思いますが。感情移入する対象も希薄な為、やはり退屈です。
今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)より
4062730979
No.44
(4pt)

なんだかモヤッとした。

確かに現実は合理的でない考えも浮かぶだろうし、突発的に行動を起こした犯人の精神状態も普通じゃないだろうと思う。
ただ作中の人物にとっては現実でも我々にとっては小説な訳で、「いったいどんな理由があるのだろう」と頭を悩ませ解決編でわくわくした被害者の秘密が実は関係ない人物が気を利かせてやりましたというのはすっきりしない。

もう一つのトリックは「ふーん」って感じでした。
語り手の男は頭がおかしい。
今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)より
4062730979
No.43
(4pt)

なんだかモヤッとした。

確かに現実は合理的でない考えも浮かぶだろうし、突発的に行動を起こした犯人の精神状態も普通じゃないだろうと思う。
ただ作中の人物にとっては現実でも我々にとっては小説な訳で、「いったいどんな理由があるのだろう」と頭を悩ませ解決編でわくわくした被害者の秘密が実は関係ない人物が気を利かせてやりましたというのはすっきりしない。

もう一つのトリックは「ふーん」って感じでした。
語り手の男は頭がおかしい。
今はもうない (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 今はもうない (講談社ノベルス)より
4061820168
No.42
(5pt)

えっと、ここに書くと緊張する。

ジョークって意味持っちゃうと、面白くなくなっちゃうと思うんですけど…。
大喜利ってそんな感じ。
違うのは…雰囲気?

これ、ネタバレじゃないよね!?
今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)より
4062730979

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