黒い霊気

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種別
長編
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あらすじ

1977年02月15日 黒い霊気 (1977年) (世界ミステリシリーズ)

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評判

黒い霊気の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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黒い霊気の総合評価:

7.50/10点 レビュー 4件。

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4
(3pt)

もう少しオカルトムードがほしいかな

Black Aura(1974年)
 霊媒師ウェブ夫人を頂く「霊気マンダラ協会」の関係者の間で、2件の変死事件と2件の人間消失事件が勃発。最初の服毒死事件のあとから協会に入り込んだ探偵サッカレイ・フィンは、以後に起きた事件に関わりながら真相を見抜きます。
 霊媒と言えばインチキ→奇術トリックは定番なれど、関係者たちとの問答に際したフィンの態度が少々軽薄を装っているためもあり、こうした作品につきもののおどろおどろしさはありません。それを期待する人は物足りなさを感じるでしょうね。実際、トリックも奇術技そのまま応用してますので、”あっと驚く”仕掛けもないわけで、物足りない部分もございますが、パズラーとしてはまとまっているとは言えましょう。
 なお、個人的には最終頁の最後の一節、フィン探偵が次の事件に関与しているらしい短い場面ですが、これの意味するところがどうしてもわからなくて悩みます。フィン探偵の言葉と警官の登場はどういう関係???
 終わりに、訳者である風見潤氏のあとがき末尾、訳注がわりの「おしゃべり」に記載された細かな情報はさすが研究家です。私のような一般読者とは知識レベルが断然違います(◎_◎;)
黒い霊気 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) Amazon書評・レビュー: 黒い霊気 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150012776
No.3
(3pt)

もう少しオカルトムードがほしいかな

Black Aura(1974年)
 霊媒師ウェブ夫人を頂く「霊気マンダラ協会」の関係者の間で、2件の変死事件と2件の人間消失事件が勃発。最初の服毒死事件のあとから協会に入り込んだ探偵サッカレイ・フィンは、以後に起きた事件に関わりながら真相を見抜きます。
 霊媒と言えばインチキ→奇術トリックは定番なれど、関係者たちとの問答に際したフィンの態度が少々軽薄を装っているためもあり、こうした作品につきもののおどろおどろしさはありません。それを期待する人は物足りなさを感じるでしょうね。実際、トリックも奇術技そのまま応用してますので、”あっと驚く”仕掛けもないわけで、物足りない部分もございますが、パズラーとしてはまとまっているとは言えましょう。
 なお、個人的には最終頁の最後の一節、フィン探偵が次の事件に関与しているらしい短い場面ですが、これの意味するところがどうしてもわからなくて悩みます。フィン探偵の言葉と警官の登場はどういう関係???
 終わりに、訳者である風見潤氏のあとがき末尾、訳注がわりの「おしゃべり」に記載された細かな情報はさすが研究家です。私のような一般読者とは知識レベルが断然違います(◎_◎;)
黒い霊気 (1977年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 黒い霊気 (1977年) (世界ミステリシリーズ)より
B000J8U3MI
No.2
(5pt)

チェスタトンを思わせる不可能犯罪物

原題 Black Aura 原著1974年刊行
心霊論者たちの間で起こる人間消失、空中浮遊、そして連続殺人。
大胆でぬけぬけとしたトリックは作中言及されるチェスタトンやカーを思わせ、戲画化された登場人物たちの右往左往するシニカルな様はクリスピンを思わせる。
世評高い『見えないグリーン』(1977年)にも劣らない不可能犯罪物の佳作。
(私事ながら小学生の頃、初めて新刊で買ったポケミスなので思い出深い一冊。)
黒い霊気 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) Amazon書評・レビュー: 黒い霊気 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150012776
No.1
(5pt)

チェスタトンを思わせる不可能犯罪物

原題 Black Aura 原著1974年刊行
心霊論者たちの間で起こる人間消失、空中浮遊、そして連続殺人。
大胆でぬけぬけとしたトリックは作中言及されるチェスタトンやカーを思わせ、戲画化された登場人物たちの右往左往するシニカルな様はクリスピンを思わせる。
世評高い『見えないグリーン』(1977年)にも劣らない不可能犯罪物の佳作。
(私事ながら小学生の頃、初めて新刊で買ったポケミスなので思い出深い一冊。)
黒い霊気 (1977年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 黒い霊気 (1977年) (世界ミステリシリーズ)より
B000J8U3MI
No.0
(5pt)

チェスタトンを思わせる不可能犯罪物

原題 Black Aura 原著1974年刊行 心霊論者たちの間で起こる人間消失、空中浮遊、そして連続殺人。 大胆でぬけぬけとしたトリックは作中言及されるチェスタトンやカーを思わせ、戲画化された登場人物たちの右往左往するシニカルな様はクリスピンを思わせる。 世評高い『見えないグリーン』(1977年)にも劣らない不可能犯罪物の佳作。 (私事ながら小学生の頃、初めて新刊で買ったポケミスなので思い出深い一冊。 )
黒い霊気 (1977年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 黒い霊気 (1977年) (世界ミステリシリーズ)より
B000J8U3MI

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