黒い睡蓮

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種別
長編
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4,520回
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9
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15
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あらすじ

2017年10月20日 黒い睡蓮 (集英社文庫)

モネの“睡蓮”で有名な村で発生した、奇妙な殺人事件。殺された眼科医は女好きで、絵画のコレクターでもあった。動機は愛憎絡み、あるいは絵画取引きに関する怨恨なのか。事件を担当するセレナック警部は、眼科医が言い寄っていた美貌の女教師に話を聞くうちに、彼女に心惹かれていく。一方、村では風変りな老女が徘徊し…。『彼女のいない飛行機』で人気を博した著者の傑作ミステリ。(「BOOK」データベースより)

評判

黒い睡蓮の評価:

7.75/10点 レビュー 4件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.75pt

黒い睡蓮の総合評価:

7.28/10点 レビュー 18件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(9pt)

これは凄い!

読んだ後で、ああ、あのミステリを思い出したとその本のタイトルを書くだけでネタバレになる内容です。(笑)
原田マハの「楽園のカンヴァス」などが楽しく読めたという美術好きな人にはこのミステリも楽しめるでしょう。
この人の本は未だこれだけしか読んでいませんが、この本を読む限り堅苦しくなくそれでいて洒脱な感じの文章でとても
読み進むのが楽しかったです。そして構成の妙で村を徘徊する老婆のモノローグがこの事件の興味をとても引き立てます。
直ぐにネタバレになる危ういトリックなので、レビューを書くにも十分に気を付けなければいけませんが、この手の物を書こうと思った時点で
個人的には拍手を送りたいと思います。本当にミステリが好きでなければこの手の物は手を付けないでしょう。
単に密室もののトリックを考える以上に神経を使うものですから。フェア、アンフェアの分岐点からは正直アンフェア寄りだとは思いますが
モネの村で暮らす人たちの物語として読めば十分に楽しめる内容です。ちょっとこの作家クセになりそうなので「彼女のいない飛行機」を
探してみようと思いました。うん、面白いミステリは楽しい。( ´艸`)

ニコラス刑事
25MT9OHA
No.1
(9pt)

久々の満足感です!

何一つ?ケチのつけようのないミステリーでした。
久々に「大物」を読んだ!という満足感でいっぱいです。

「彼女のいない飛行機」よりも、断然こちらが完成度が高く、これなら人さまにもお勧めできますね!

次作が楽しみな作家さんが一人増えました!


ももか
3UKDKR1P

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.14
(4pt)

ミステリのようなもの

面白いと聞いて、初めて読んだミシェル・ビュッシ。ジャンル的にはミステリということになるのだろうが、「ミステリのようなもの」と言った方が適切な気がする。

似てるかも…と思い出したのは、アゴタ・クリストフの『悪童日記』だ。あれも「ミステリのようなもの」だと思う。個人的には『悪童日記』の方が好みだが、本書も悪くない。

きっと訳文がいいのだと思う。フランスの小説は訳が固いと、ひたすら読むのがつらい、というようなところがあるが、本書は9割方ぐらいは日本語の作品を読むように読みやすかった。

肝心の叙述トリックは、そんなのわかるわけないし、勝手にやってくれればいい。老女の話がカトリーヌ・アルレー風の残酷な味わいかと思いきや、ラストには一条の光があったことが印象的だった。
黒い睡蓮 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い睡蓮 (集英社文庫)より
4087607402
No.13
(3pt)

やりすぎの叙述トリックに些か辟易

印象派を代表する画家クロード・モネの一生と作品をモチーフにした推理小説だが、この作品の推理小説
としての特徴は時間の関係に関する叙述トリックが至る所に埋められていること。冒頭のプロローグで
この物語はある村での老婆、美しい中年の女性、そして11歳の才気あふれる少女の3人の旅立ちを
夢見る女性たちの物語である旨が述べられる。これが、最初の仕掛け。これから叙述トリックによる
舞台設定で物語が進められていく。私見だが、叙述トリックというのはあんまり大きな仕掛や、長期に
わたるものではなく、どこかでピリッと利かせるのがいい。これほど長々と叙述トリックの中で読み進めると
いろんな疑問や矛盾を感じ始める。それらに対する回答は別途されるがわざとらしい。好みにもよるが
私はこのような作品をよしとしない。
黒い睡蓮 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い睡蓮 (集英社文庫)より
4087607402
No.12
(3pt)

謎はまず 解けません

ん〜 禁じ手ではないかな〜ん〜
黒い睡蓮 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い睡蓮 (集英社文庫)より
4087607402
No.11
(3pt)

タイムリー

今大阪でモネ展を開催中。 
ちょうど良いタイミングで、読んでいます。モネの睡蓮を楽しみながら読める。
黒い睡蓮 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い睡蓮 (集英社文庫)より
4087607402
No.10
(4pt)

のんびりとミステリー。

モネの周辺を画像で確認しながら、観光気分で物語を楽しめました。できれば事件のジヴェルニー周辺地図が欲しいとこでしたが、残酷な猟奇的ものが多い中、久しぶりに味わって読む事ができました!!
黒い睡蓮 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 黒い睡蓮 (集英社文庫)より
4087607402

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