(アンソロジー)
Wonderful Story
- 犬 (51)
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全1件 1~1 1/1ページ
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犬を擬人化したお話よりも。犬そのものというよりは「犬」の文字がついた所での青春ものよりも。ちょっとエッチなバター犬?が登場するお話よりも。彼女に振られ犬に見つめられる悩みをもった男のお話よりも。パピーウォーカーをテーマにした横関犬さんの作品が最も「感動」というものをもたらしてくれたようです。犬好きにとっては「感動」をもたらしてくれる物語を期待したけど、やや物足りなさの残るアンソロジーではありました。これなら先日読んだ「猫は見ていた」の方がずっと心をうつ内容でした。 | ||||
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伊坂幸太郎・大崎梢・木下半太・横関大・貫井徳郎。人気作家5人が、犬にちなんだ名前に改名!?そして、犬にちなんだ、”ワン”ダフルな5つの物語が完成した♪ 伊坂幸犬郎、犬崎梢、木下半犬、横関犬、貫井ドッグ郎。5人の作家が「犬」を題材にしてステキな物語を作り出した。 伊坂さんの作品は発想がとてもユニークで、思わず笑ってしまった。余韻が残る終わり方で、もっと先が読みたくなる。大崎さんの作品は、家族のあり方について深く考えさせられた読みごたえのあるものだった。「家族の絆」って強いのか?脆いのか?木下さんの作品もユニークだった。この作家さんの作品は初読みだったが、他の作品も読みたくなった。バターの使い道にこんなのがあったとは・・・(笑)。横関さんの作品もよかった。盲導犬のことが詳細に描かれていて、興味深かった。貫井さんの作品は、ユーモラスなところもあるが、ちょっと怖いミステリアスな話だった。忍び寄る危機・・・。読んでいて思わずあたりを見回したくなる衝動に駆られた。ひと味違う面白さがあった。 どれも、個性が光る味わいのある話だった。最後の解説の部分までもが面白い。”一読の価値あり”です♪ | ||||
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伊坂幸太郎さんの新作として予約したら、実は、伊坂さん始め5人の作家の短編集。全員の名前に「犬」の一文字が入っている、というだけで執筆依頼をされた5名の著名作家がノリ良く「犬」が登場する短編を寄稿している。(貫井徳郎さんだけは、徳をドクと読ませる悪ノリ(笑)。しかもタイトルも「ワン」ダフルというおふざけブリ。でも、これが読ませるんだな。伊坂さんのイヌゲンソーゴは、クスクスとおとぼけユーモア全開、伊坂節全開で大いに笑わせてもらった。犬崎さんの「海に吠える」は長編に引けを取らない程感情移入してしまった。 | ||||
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短編なので、読みやすいし、犬がテーマなので犬の性質がよく書けてると思う | ||||
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伊坂幸犬郎は想像どおり、犬たちが主人公で(もちろん意志あり)、うまいな、うまいオチだ。。という感じ 犬崎氏はあまり読んだことがなかったけど、家族の物語で、ちょっといい。お父さんイイ まあほんと全部「犬」にまつわる話しなんだけど、いろんな切り口、いろんなジャンルで、好き嫌いは分かれるかも知れないけど、ぜったい「好き」があると思う。 | ||||
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普段短編は読まないのですが それぞれの作品とてもよかったです キーワード「犬」 色々なドラマを楽しみました | ||||
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