今日から地球人



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初公開日(参考)2014年11月
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長編小説

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今日から地球人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

2014年11月21日 今日から地球人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ケンブリッジ大の権威ある数学者が(挨拶代りに唾を飛ばしつつ)全裸でぶらぶら歩き!車にはねられぽーんと宙を舞い、頭がヘンに?いや、数字教授アンドルーの奇行は、異星人にのっとられたからだった。その目的はリーマン予想を証明する者の暗殺。学者ののっとりは成功、が、アンドルーの妻と息子の純粋さ、飼い犬の優しさに心動かされ、人を好きになっていく…異星人本部から殺しの指示が強まる中、彼の決断は? (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

今日から地球人の総合評価:7.83/10点レビュー 6件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

タイプ的には伊坂幸太郎。

たぶん、作者は「このノリを書ける私って素敵」なのでしょうか。
私は年寄りのせいか?全く面白いとは思えませんでした。
小説とラノベの中間みたいな感じですね。
新作が出たとしても、もう読むのはいいです。

ももか
3UKDKR1P
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(5pt)

論理的なのも良いけど、お粗末な人間らしさも好き!

お気に入りの言葉は「夕日が見えたら、立ち止まって眺めろ。知識は有限。驚嘆は無限。」生き急いでしまう私に送ります。
今日から地球人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:今日から地球人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151808019
No.4:
(4pt)

以外に奥が深い・・・

ヴォナドリア星人、リーマン予想、裸で走るケンブリッジ大学の数学教授・・・SFかと思いきや、文学的要素が散りばめられた、しかもあげられている詩人は、ストーリーと関連する詩を書いていてわかる人にはわかる(一瞬ニヤリとしてしまう)隠し味満載です。思っていたより楽しめました。
今日から地球人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:今日から地球人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151808019
No.3:
(4pt)

sfだけどミステリー

題目からだいたいのなかみについて、察しは皆さんついちゃつてると思います。
まあ、だけどそこがsfとミステリーのコラボがちゃんと話の展開になってます。
最後がどうなるか、が、本書のモチベーションになるのでしょうね。
読まれた諸兄はいかがだったでしょうか?結構評価の難しい作品と小生は思いました。
今日から地球人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:今日から地球人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151808019
No.2:
(4pt)

我輩は宇宙人である、、、

読み終えて思い出したのが夏目漱石先生の有名なあれ、あとカート・ヴォネカット。
話の大筋は省略、こういう話はいままでも類似なものはあったのかもしれない。宣伝文句がユーモラスSFみたいに書かれている。
でも私はこの作品、むしろシリアスで文学的な気がする。宇宙人の視点で書かれた、シニカルな人間の性質や社会や何気ないことへの言及が一つ一つ、心に突き刺さる。こういうSFはしばらく読んでなかった。
あとがきに、著者がパニック障害があり、本当に一人でどこにも出かけられず、本だけが慰めだった、とあって、ある日普通のことが普通でなくなり、日常を解体せざるを得なくなった体験が、異性人の視点を書く上で活きてるな、という感じ。
ただそんなことを知らなくても、ユーモアSFの形にみせかけたけっこう深い本。で、イギリスSFらしいな、と思うのです。
今日から地球人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:今日から地球人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151808019
No.1:
(4pt)

<ジョーンズ>的異星人の眼を通して暴かれる人類の醜悪と美徳

異星人(時には死神、というのもあったなぁ~)が地球人に成りすまし地球の探索と己の使命を遂行してゆく様を
ユーモラス・タッチで描く、よくあるパーターンの物語。あの缶コーヒーの地球調査員<ジョーンズ>の仲間か?と言いたくなる
ぐらい全体のタッチが似ている、と思う。
ユーモラス50%、シリアス30%(異星人同士の戦いもある)、家族愛的感動20%。 異星人たる主人公が地球的習慣に
最初馴染めずトンチンカンな行動を繰り返すクダリは笑えた。息子、飼い犬、美しい妻に肩入れしすぎて
地球人になってしまいスーパーパワーを失うという、お約束もちゃんと守られており、物語自体がグダグダに
なっていないのが私的には良かった。
読み終わってフト思い出したのだが、このパターンなら日本にも大傑作が既にあったじゃないか~
田中光二の<異星の人 エーリアン・メモ>であります。古い本なので詳細は忘れたが、主人公の名前が
ジョン・エナリー。 物語の最終盤になり エナリー=エイリアンの並び替えと判明、本人が紛争を続ける人類に向かって
<我が名は~>と呟く件に震撼を覚えた記憶あり。アマゾンで1円で買えるので、今一度読みたくなった。
それにしても、あれから40年いまだに紛争は形を変えて激化しており、異星人パワーでも鎮静できなかったのは
残念。
今日から地球人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:今日から地球人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151808019



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