今日から地球人
- 宇宙人 (2)
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今日から地球人の総合評価:
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たぶん、作者は「このノリを書ける私って素敵」なのでしょうか。 | ||||
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お気に入りの言葉は「夕日が見えたら、立ち止まって眺めろ。知識は有限。驚嘆は無限。」生き急いでしまう私に送ります。 | ||||
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ヴォナドリア星人、リーマン予想、裸で走るケンブリッジ大学の数学教授・・・SFかと思いきや、文学的要素が散りばめられた、しかもあげられている詩人は、ストーリーと関連する詩を書いていてわかる人にはわかる(一瞬ニヤリとしてしまう)隠し味満載です。思っていたより楽しめました。 | ||||
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題目からだいたいのなかみについて、察しは皆さんついちゃつてると思います。 まあ、だけどそこがsfとミステリーのコラボがちゃんと話の展開になってます。 最後がどうなるか、が、本書のモチベーションになるのでしょうね。 読まれた諸兄はいかがだったでしょうか?結構評価の難しい作品と小生は思いました。 | ||||
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読み終えて思い出したのが夏目漱石先生の有名なあれ、あとカート・ヴォネカット。 話の大筋は省略、こういう話はいままでも類似なものはあったのかもしれない。宣伝文句がユーモラスSFみたいに書かれている。 でも私はこの作品、むしろシリアスで文学的な気がする。宇宙人の視点で書かれた、シニカルな人間の性質や社会や何気ないことへの言及が一つ一つ、心に突き刺さる。こういうSFはしばらく読んでなかった。 あとがきに、著者がパニック障害があり、本当に一人でどこにも出かけられず、本だけが慰めだった、とあって、ある日普通のことが普通でなくなり、日常を解体せざるを得なくなった体験が、異性人の視点を書く上で活きてるな、という感じ。 ただそんなことを知らなくても、ユーモアSFの形にみせかけたけっこう深い本。で、イギリスSFらしいな、と思うのです。 | ||||
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異星人(時には死神、というのもあったなぁ~)が地球人に成りすまし地球の探索と己の使命を遂行してゆく様を ユーモラス・タッチで描く、よくあるパーターンの物語。あの缶コーヒーの地球調査員<ジョーンズ>の仲間か?と言いたくなる ぐらい全体のタッチが似ている、と思う。 ユーモラス50%、シリアス30%(異星人同士の戦いもある)、家族愛的感動20%。 異星人たる主人公が地球的習慣に 最初馴染めずトンチンカンな行動を繰り返すクダリは笑えた。息子、飼い犬、美しい妻に肩入れしすぎて 地球人になってしまいスーパーパワーを失うという、お約束もちゃんと守られており、物語自体がグダグダに なっていないのが私的には良かった。 読み終わってフト思い出したのだが、このパターンなら日本にも大傑作が既にあったじゃないか~ 田中光二の<異星の人 エーリアン・メモ>であります。古い本なので詳細は忘れたが、主人公の名前が ジョン・エナリー。 物語の最終盤になり エナリー=エイリアンの並び替えと判明、本人が紛争を続ける人類に向かって <我が名は~>と呟く件に震撼を覚えた記憶あり。アマゾンで1円で買えるので、今一度読みたくなった。 それにしても、あれから40年いまだに紛争は形を変えて激化しており、異星人パワーでも鎮静できなかったのは 残念。 | ||||
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