花嫁は二度眠る
- 結婚式 (52)
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消化不良。 | ||||
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ん~、泡坂妻夫の作品にしては小粒だったなぁ。解決部分を読むと、さりげなく手掛かりが全体的に等分されているのは判ったが、カタルシスが感じられなかった。最大の原因はどの登場人物に焦点を当てたらよいか最後の方まで絞れなかったことだろう。それほど今回は登場人物が類型的過ぎた。 | ||||
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週刊文春1984年 国内10位 米沢の素封家の当主 蘇芳カナが、殺害された。カナの縊死した死体を首吊りに見立てる瞬間が、子の隆太、孫の富樫幹夫、幹夫の婚約者の夕輝子に目撃されていたが、容疑者には全てにアリバイがある ・・・ カナに続く第二の殺人も不可能犯罪。一人の被害者が二回絞殺されるので、タイトルはここからきている。誰が、どうやってが見所となっている。犯人の動機を含めて、論理の組み立て方良くて、矛盾が感じられない。途中のミスリードの仕方も気が利いているというか。トリックは、最初からネタは提供されているのだが、さっぱり分からなかった。犯人は、やっぱりね、なのだがなぁ。 悲しい結末ではあるが、一縷の望みはあるし、泡坂氏の著作の中では好きな作品。探偵役の小野口刑事が、なかなか面白いんだが他の作品にも登場するのかな? | ||||
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