火焔の鎖
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過去に起こった事件の謎を掘り下げていくのが主なストーリーだが、謎自体がそれほど魅力的ではないこともありイマイチ没頭できなかった。 面白かった前作の出来を期待したのだが、ちょっとがっかりだった。 正統派のミステリーとしての構造は前作同様だが、ストーリーのひねりが弱いこと、登場人物が生き生きしていないことなどが残念なところ。 ただ主人公の病床の妻の具合がよくなる兆候を見せていることが救いか? 次作が出版されたとしても、読みたい状態ではない。 | ||||
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前半はすごくおもしろいです。 ほんとに。 夢中で読みました。 いったい、どんなサプライズが待ちうけているかと! ・・・が、終盤、謎解きから、着地までがずさん過ぎます。 どんどん下世話になってゆき、こんな「火曜サスペンス」ばりのオチ、はてしなくドメスティックで人騒がせなドタバタが待っていると知っていたなら、真剣に没頭するんじゃなかったよ、って後悔したくなるような(苦笑)。 不法入国問題とか、英国における米軍基地の実情とか、いろいろ興味深いエサもまかれていますが、終わってみれば、愚かな女に翻弄された「茶番」にすぎません。 きちんと読み手を納得させるオチを用意し、前半のクオリティを保てたらすばらしい作品になったであろうに、と非常に残念です。 | ||||
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